日本一の星空で一躍脚光を浴びたヘブンスそのはらであるが、その星空の下で多くの行政犯罪が発生していたことは、まだ、知る人ぞ知るの領域である。 行政犯罪はどのような犯罪なのかと言っても行政犯罪の言葉は法律用語でないから理解しにくい。 単に、行政が行った犯罪として解釈しても厄介なことに、行政とは法律を実行するための組織であるからして、法律が適用されないことにある。 法律が適用されなければ行政は成立しないことになるが、実際に行政犯罪が実証された場合において、国は、どのような処置をだせるかといえば、対象の行政団体を潰すとなる。 そしてその潰される状況にあるのが、日本一の星空、阿智村なのだ。
このブログにおいて、いくつかの行政犯罪を暴いてきたが、ここに来て、もう一つ大きな行政犯罪が有ることに気づいた。 たった一つの行政犯罪でも阿智村は潰されるが、それが二つも三つもとなれば、もはや何がどうなるのかは誰も想像に及ばないだろう。 しかし、結果を考えることではなく、為すべきことは、その行政犯罪がなんであるかを特定し、直接的な犯罪者が誰であるかを知らしめることだ。 令和4年9月7日
隠れていた行政犯罪
鶴巻荘の積立基金5億円が消えていることで、一般財団法人阿智開発公社の運営に疑問を持ったが、そこはまさに伏魔殿であった。 この団体の理事長は阿智村の副村長とされてきたが、それこそ社団法人から一般財団法人に変更されるに、岡庭一雄村長は羽場睦美を理事長に据えた。 そこにどのような思惑が有ったのかと振り返れば、オリックスからヘブンスそのはらを買い取る準備であった。
積立基金5億円
もともとに、岡庭一雄村長と熊谷時雄が鶴巻荘(昼神温泉:阿智開発公社が運営)を指定管理者扱いにさせるに、その狙いは鶴巻荘の積立基金5億円の使いどころにあった。 財政に組み込む必要のない5億円ともなれば、横領を常とする岡庭一雄と熊谷時雄が放っておくはずがない。 5億円を自由にするには、まず鶴巻荘の経営から阿智開発公社を切り離すことにある。
そうして、鶴巻荘の経営は、降ってわいた共産党の小野に経営が託されているが、それで阿智開発公社を解散するかと言えばそうではない。 これも同じく、共産党の羽場睦美を理事長として、湯ったり~なひるがみ・熊谷元一童画館・園原ビジターセンターなどの指定看視者として残している。 社団法人阿智開発公社を指定管理者とさせて公共施設を運営させるのであれば、一番収益が上がる鶴巻荘を手放すことにどのような理由が有ったのか? これを権力と言うのであれば、それを認める村民も共産党も無い。 この様な馬鹿気たことが普通に行われるに、それを伏魔殿と言わずして何とするかであろう。 令和4年9月9日
偽造定款
羽場睦美理事長は、「経営が苦しいので財団法人にしたい」と説明したと言うが、一般財団法人にして経営が良くなると言う根拠を示していない。 実際に税金面では全くに不利となるが、問題はそこではない。 これは単なる言い訳にすぎず、また、岡庭一雄の息がかかった理事者らであれば、「財団法人にしました」との報告会である。
鶴巻荘の積立基金5億円の話は、岡庭一雄が村長になる前からの話しであって、それら基金の使い道は、常に議会の関心ごとであった。 岡庭一雄が村長になった時、この5億円が智里農事組合の負債に回されるのではないかが議員らの懸念であって、それは常に議会でとり沙汰されてもいた。 このころの議会議員は共産党は一名であったが、やはり隠れ共産党(操・直勝)が居たことで、だんだんに岡庭一雄は本性を現している。
岡庭一雄の二期目ともならば、そこには時雄や原憲治・上原耕平と言った共産党議員が幅を利かせ、やがて時雄が議長になれば、やりたい放題の村政となった。 あとは言わずもがなであるが、さすがに鶴巻荘の積立基金に手は出せなくあったようだ。
因果関係
卵と鶏の話であるが、鶴巻荘の5億円は、必要にして消えたのか、消し去るが目的のどちらが先であったのかと言えば、やはり、岡庭一雄は、この5億円を消し去ることを考えていた。 あからさまでは泥棒であるに、必要にしての5億円となれば、それは大義名分の話しでもある。 岡庭一雄のこと、この5億円の使い道で思いついたのが、吉川建設がオリックスにヘブンスそのはらを売却したことにある。 そのことと鶴巻荘の積立基金5億円とどのような関係性が有るのかと言えば、吉川建設は、阿智村に断りもなくオリックスに転売することは無いからだ。 令和4年9月11日
皮算用
吉川建設がヘブンスそのはらを手放すことの理由に、本社機能(土建業)の経営が芳しくなかったことにある。そして吉川建設は八十二銀行の管理下となったが、ヘブンスそのはらを手放すなどは全くそこに無かった。売り時なのか? は、八十二が判断したことだが、オリックスを連れてくるとなれば、相当なる物件であったことだろう。さて、そこでだ。吉川建設が手放すとしても、当然に地権者組合や本谷園原財産区に話が無ければならぬことであるが、この話を受けるに財産区権利者と地権者組合員である私は話を聞いていない。いったい誰が吉川建設と話をしたのだろうか? 吉川建設は岡庭一雄村長に事情を話すには、当然にして八十二銀行が同席しているが、その場に同席できる者はだれかと言えば、熊谷時雄議員しか居ない。岡庭一雄村長にとっては、時雄は西の代表であって、不正行政の共犯者であったからだ。
オリックスとの契約書
オリックスがヘブンスそのはらを買ったとの話が駆け回るに時間はかからなくあったが、それらの事実はすべてが事後談話であった。そう、知らぬうちに白澤祐次がヘブンスそのはらの支配人になっていた。吉川建設のときは、渋谷吉彦が支配人であるが、「1千万円で株を持て」と言われたので辞めたと言っている。吉彦はプライベートのことは一切口にしない男で、わざわざそのような話をするのが気になっていたが、振り返れば、この時すでに時雄と組んで、契約金2千万円から1千万円横領していたのだ。ヘブンスそのはらを手放す吉川建設が、吉彦に1千万円の株を持てなどの話をするはずがなく、1千万円の不明に気付いた吉川建設が首にしただけのことだ。(この話も西地区ではすでに伝わっている)令和4年9月13日
ジェイマウンテンズグループ
兎にも角にもオリックスとの契約書と契約金が存在していないのに、地権者組合員の誰もが不思議に思わないことが不思議ではないか。オリックスが吉川建設から買い取った経営権、そこに新たな契約書と契約金の有ることは、考えることもない事実である。この件は他のコーナーで詳しく書き出してもいるが、オリックスがこの犯罪にかかわることは無い。この犯罪の首謀者が阿智村行政であることは、やがて鶴巻荘の積立基金の不明までつながることをこのコーナーで明らかとしていく。
社名変更
「平成18年 – 投資ファンドによりスキー場再生事業会社として設立されたジェイ・マウンテンズ・グループ株式会社が買収。」このように、ウィキペディアで紹介されている。投資ファンドとはオリックスのことで、ここで新会社「ジェイ・マウンテンズ・グループ株式会社」が設立された。ジェイのジェイはJPANのJの字であるが、同時にJTBのJでもあるは、JTBがオリックス株式会社の系列会社であることで説明がつく。今この話になぜJTBが登場するのかと言えば、ジェイマウンテンズグループから白澤祐次が経営権を買うに、設立した社名は「ヘブンスそのはら株式会社」であったのに、わずか一年後に社名を「ジェイマウンテンズセントラル株式会社」に改めているからだ。なぜ社名を変えたのか? それは、JTBがヘブンスそのはらの経営に参加したからである。なぜヘブンスそのはらにJTBが参加したのかと言えば、「日本一の星空ヘブンスそのはら」の仕掛人がJTBであったからだ。JTBが経営参加するに、投資無くしてそれはなく、事業再生するに、資金無くしてことは始まらない。それらの複雑な関係に、鶴巻荘の積立基金5億円と、ジェイマウンテンズグループ株式会社の契約金や両財産区と神坂神社の地代が含まれていることは、岡庭一雄村長と西の三悪人が知っている。令和4年9月15日
日本一の星空に隠された疑惑
白澤祐次に5億円を用意する力が無いとは誰でも知っているが、なぜ白澤祐次が社長になれたのかは、犯罪者以外誰も知らない。日本一の星空は白澤佑次の発案だと言う者もいるが、それは全くに違う。日本一の星空は、ホテル恵山とJTBの社員の発想である。(この辺りはネット検索で)昼神温泉の衰退を危惧する二人が発案し、昼神温泉組合が中心になって村に働きかけ、第三セクターの昼神温泉エリアサポートが設立されて日本一の星空が始まったのが平成18年である。
平成18年の出来事
昼神温泉エリアサポートが設立された平成18年には、日本一の星空の構想が出来上がっていることになる。そして順調に日本一の星空が展開していくに、この次点で白澤佑次の立場を顧みれば、白澤佑次は吉川建設が経営するヘブンスそのはらの従業員で、それこそ渋谷吉彦支配人が吉川建設から首が言い渡されたころだ。平成18年にヘブンスそのはらの経営はジェイマウンテンズグループ株式会社となるが、その時点でも白澤佑次は支配人(従業員)でしかない。なのに、白澤佑次はネット(日経XTECH)記事で「私が経営する阿智村のスキー場『ヘブンスそのはらSNOW WORLD』にも当然、影響は及ぶ。」と述べており、平成18年には「白澤佑次はヘブンスそのはらの社長であった」と、自ら語っている。話が合わない。なぜ白澤佑次は嘘を言うのか? いや、なぜ嘘を言う必要があるのか? だ。
ここで平成18年を振り返れば、ヘブンスそのはらの経営が吉川建設からジェイマウンテンズグループ株式会社が変わった年であることに気づく、それから平成23年までの5年間経営している。JTBがジェイマウンテンズグループ株式会社に経営参加していたは説明しているが、だからこそ、JTBの社員が恵山の社員と日本一の星空の構想を立ち上げた話と一致する。しかし、そこに白澤佑次の影は無い。令和4年9月17日
犯罪の境目
白澤佑次がヘブンスそのはらの社長になったのは平成23年であるが、日本一の星空プロジェクトは平成18年から始まっていたことは、それまでの5年間は、ジェイマウンテンズグループ株式会社の支配人として昼神温泉エアポートに参加していたことになる。そして5年の間に、白澤佑次がヘブンスそのはらの社長となることが画策されていたと見るのは不自然ではないが、白澤佑次とてヘブンスの社長になると考えていなかっただろう。それが社長になるは、岡庭一雄村長の力しかない。
JTBの動き
オリックスがヘブンスそのはらを買収するに、なぜオリックスなのか? が、長く疑問であった。八十二銀行かとも考えたが、オリックスであれば銀行は及びでないし、スキー場としても規模が小さすぎたからだ。だが、日本一の星空がJTBの仕掛けだと分かれば、オリックスを呼び込んだのはJTBとなる。平成18年の昼神温泉エアサポートの開設と同じく、ジェイマウンテンズグループ株式会社がヘブンスそのはらの経営を始めれば、まさにJTBがすべて仕組んだことになる。
これであらすじは判明したが、一つ腑に落ちないことがある。それは吉川建設のことだ。今までは吉川建設の本社が傾いたことでヘブンスそのはらを手放したと考えてきたが、JTBの仕掛けであればまったく違うことになる。そういえば、吉川建設の本社は不振でもヘブンスそのはらは順調だと言っていたのを思い出す。当時は業界(建設)でもその話題で持ちきりだったが、大概の見方は「コクサイの石田が手を引いたからだ」であった。そんな噂であれば、吉川建設が売りに出したと思われたのもしかたがないことだ。おそらくこれが事実であれば、吉川建設の方からヘブンスそのはらを手放したとはならないに、そうであれば、吉川建設は3億程度で手放すはずがない。令和4年9月19日
売り手市場
もう仮説ではなくなった。吉川建設は売りたくて売ったのではない。手放さなければならない状況に追い込まれたのだ。なぜそうなったのかは、日本一の星空を展開するに、そこはヘブンスそのはらしかなかったからだ。『真っ暗だから』それが理由である。その真っ暗なヘブンスそのはらは吉川建設が経営していた。吉川建設と組むことをなぜ考えなかったのか? といえば、早い話、吉川建設とJTBは何の関係もないどころか資金母体(金融)が違うからだ。たしかに、当時の白澤祐次は吉川建設が経営するヘブンスそのはらの従業員であったが経営に口出しできる状況でもない。それが支配人の澁谷吉彦が首になれば、その後釜とされている。
岡庭一雄の登場
平成18年に、昼神温泉エリアサポートが第三セクターで始まったとある。それは会社であることだが、その始まりが日本一の星空であれば、少なくとも、吉川建設がすでに手を引いた後になるはずだ。ジェイマウンテンズグループ株式会社の設立も同じく平成18年であるから、平成18年の初頭にはこれらの計画が出来上がっていなければならない。(吉川建設と地権者組合の契約日は平成15年1月17日であるから、平成18年12月までは経営を続けていることになる。おそらく、ジェイマウンテンズグループ株式会社と地権者組合の契約日は平成19年1月1日ではないか)
吉川建設に話をかけたのは岡庭一雄村長である。第三セクター昼神温泉エリアサポートを設置した上で、村長から『ヘブンスそのはらを第三セクターの経営に戻してくれないか?』と持ち掛けられれば、吉川光圀社長は嫌と首を振れないところに在るし、第三セクターでは失敗の経験もあることだ。(吉川光圀氏に近いうちに話を聞こうと考えています)令和4年9月21日
契約金が消えた
阿智村で買い戻したいとの話に、それであれば売り手市場である。3億円は聞こえてきた話ではなく、噂の範囲を出ていない。吉川建設がオリックスに買ってくださいと頭を下げるのであれば話は別だが、阿智村からの話しであれば値段も付けられようものだ。そして問題は契約金の取り扱いである。阿智総合開発株式会社からの契約金2千万円を引き継ぐに、その契約期間は最大の30年間であった。吉川建設の都合で手放すのであれば2千万円は置いていくものだが、阿智村からの話しであればそうとはならない。しかし、契約は地権者組合とであって、契約金は地権者組合(財産区の貸金庫)で預かっている。地権者組合に何の話が無くて進められるものではないが、そこに登場するのは当然に西の三悪人であることだ。
行政犯罪の始まり
ヘブンスそのはらの始まりは以前のブログで詳しく書いてきたので省略するが、黒柳村長はヘブンスそのはらが開設する前に去っている。そして始まるに、契約書の類に登場するのは山内村長であった。岡庭一雄は平成10年から村長になるに、なぜかその翌年には多くの書類(行政書類)が書き換わっているが、山内村長時の書類を書き換える理由がどこにあったのかと言えば、やはりヘブンスそのはらにかかわる書面であることで、それも書き換えでなく偽造偽装の類である。行政書類を偽造偽装するに、それが表に出ることを必要とせずであれば、まさに議会対策のために偽装したと考えられる。その様な書類で議員を騙せるのかとの常識的な疑問を持つなかれ、議員も仲間だと解釈すればよい。
そんな中で、偽造偽装でない確認書なる契約書が存在する。その確認書は平成15年1月17日付になっており、地権者組合と吉川建設と岡庭一雄村長が名を連ねているが、問題は何を確認した書面であるのかと言うことだ。重要な内容に『平成6年7月26日付、確認書保証金の積立「保証金は地代の2年分(積立金額2000万円、JAみなみ信州農協)」を、「保証金は地代の半年相当分(400万円)とし、地権者組合に差し入れる」に改定する。』が、「2.保証金積み立ての件」の条項に記されている。令和4年9月23日
保証金の確定
阿智総合開発株式会社と地権者組合との契約に関する保証金は2千万円であったことが確定した。だが、飯田信用金庫駒場支店ではなく、JAみなみ信州農協の口座に入っていたと言うが、この通帳を確認した者は誰もいない。
私は本谷園原財産区の総代で会計役をやっているが、飯田信用金庫内にある貸金庫は確認している。その時に本谷園原財産区の定期預金通帳は確認したが、それは阿智村から振り込まれていた地域振興補助金を積み立てたものである。貸金庫にはJAみなみ信州の通帳ではなく、阿智農協園原支所の通帳は確かにあったが、それは阿智総合開発との契約は平成6年であれば、みなみ信州農協ではなく、まだ阿智農協であったからだ。それが平成15年の確認書において『みなみ信州農協』とあるは、阿智農協が合併したからである。
保証金400万円
2千万円の保証金を400万円にして、それを地権者組合に差し入れる?? この意味不明な内容な何なのだ? それもなぜ平成15年という中途半端な時に変更したのだろうか。その答えはすでに出ているが、この400万円に目を向ける必要はない。問題は、残った1600万円の保証金の行き先である。吉川建設との確認書であるは、他のどこにも関係が無い保証金の取り扱いで、吉川建設には「保証金は400万円で良いですよ」と言っていることだ。元々に保証金は吉川建設の物ではなく、阿智総合開発株式会社が出したものだからして、400万円に減らされようが関係ない話となる。(この確認書は西の三悪人と岡庭一雄、そして地権者組合長である佐々木毅文しか知らないことだ)この400万円は、この時点で換地費用として扱われることになった。令和4年9月25日
保証金1600万円
この時、阿智総合開発株式会社が用意した、保証金2千万円は消えたのだ。そして吉川建設との保証金は400万円となったのだが、吉川建設は残り1600万円の保証金について何も言わなくあったのか? と考えるに、それはやはり、阿智総合開発株式会社が用意した保証金であって、阿智総合開発株式会社が撤退するのであれば地権者組合に置いていくものだと結論すれば、みなみ信州農協に1600万円の預金通帳は残されるはずである。だが、そのような金は一切ない。1600万円の定期預金など聞いたことも無い。1600万円の行き先を知にっている地権者組合員がいるならば、それは泥棒仲間となる。
400万円は置いて行った金
ここで話を戻すに、吉川建設がヘブンスそのはらを売りに出したとの考えは無くなった。そしてオリックスだと騒いでも実際はJTBが糸を引いているからして、オリックスは名前を使われただけでヘブンスそのはらに何も関係していない。(関係していれば信金は融資できない)ジェイマウンテンズグループ株式会社はJTBがつくった会社なのだ。
岡庭一雄村長は、吉川建設に「ヘブンスは第三セクターの経営に戻したい」と話をかけた。嫌と言えない吉川建設は、売り手市場で話をつけたのだ。(阿智総合開発株式会社は解散する前に減資を行っている。その時に、コクサイと吉川建設は6億円以上入れている。)売り手市場となれば、減資でつぎ込んだ金の回収に、利益を上乗せするものである。おそらく、6億から8億円が吉川建設の売値ではなかったのか、そうであれば、400万円の保証金などどうでもよいもので、地権者組合に置いて行ったことになる。だからこそ、「400万円は換地費用として吉川建設が用意した」と、時雄は地権者組合に話をしているのであって、時雄が死んだ今、「400万円は換地費用ですか?」と白澤佑次に聞けば、うつむいて答えられないのである。令和4年9月27日
昼神温泉エリアサポート
岡庭一雄村長は、なぜ昼神温泉エリアサポートという第三セクターの会社をつくったのか? 岡庭一雄のこと、何のたくらみもなく始めはしない。そこに金が動く、おいしい金が有るで為せるのであれば、そこには犯罪の匂いしかしないのだ。金は有る、鶴巻荘の積立基金5億円の金が有る。そして、毎年、(株)鶴巻から900万円にも上る賃貸借料が入るではないか。岡庭一雄のこと、入る金のことは言えたにしても、その使い道については何も話していない。
吉川建設との交渉手段
第三セクターであるとのことは、阿智村が出資していることだ。当然に議会の承認をうけて、村民の税金を用いたのである。それも良いだろう。村民にそれなりの成果が出れば、だが、儲けているのがヘブンスそのはらとJTBでは、それを村民が納得するかとは言えないだろう。そんな金儲けのために、鶴巻荘の積立基金5億円は使われたのである。
ここで具体的な話であるが、吉川建設がヘブンスそのはらを手放すに6億円の資金が必要だになれば、阿智村にそんな金は無いし、阿智村が買うことも出来ない。だからしての第三セクター昼神温泉エリアサポートなのだが、臨時的に、阿智村は5億円の鶴巻荘基金を投げ込んだと思われる。実際に5億円かそれ以上の基金であったのかは分からないが、5億円以上の金が用意できたことは確かな話である。吉川建設がオリックスに売ったのであれば、オリックスとの契約書が有ることで、また、ジェイマウンテンズグループ株式会社が金を用意したのであれば、それもまた契約書が有るはずだ。だが、そんな契約書は一切出て来ないに、また、地権者組合との契約書も存在していない。さて、この犯罪を暴くには、いったいどうしたらよいのであろうか。令和4年9月29日
鶴巻荘の民間委託
鶴巻荘の民間委託は急に始まったことであるに、指定管理者になった(株)鶴巻と、昼神温泉エリアサポートが第三セクターになった時期が同じであることに、大きな疑惑が生じないか? 昼神温泉エリアサポートを設置するに、阿智村は出資金を用意しなければならないが、それを鶴巻荘の積立基金を充てることは十分考えられる。それが悪いとは言わないが、その目的に鶴巻荘を指定管理者とするのであれば、それは謀になる。後ろめたさが無いのであれば、鶴巻荘を運営していた阿智開発公社の定款を偽造する必要はないことだ。
死んでも言えない
村長選前に鶴巻荘の積立基金5億円の不明と、阿智開発公社の定款偽造を表に出したが、その効果はあったようで、心ある地区ではその不審が村会議員に回ったと聞く。そして議員らが、「口が裂けても言えない」と、後援者に話したと言う。議員の資質や共産党議員は置いたにしても、説明できないことがあるようだ。当然として、5億円の行き先である。なぜ言えないのか? 思い出すに、吉川優議員は阿智開発公社の定款を手に入れるに、拠出金の項目が無いことで、それを小林義勝阿智開発公社役員に話を聞けば「死んでも言えない」と言ったそうだ。そして「口が裂けても言えない」である。議員が言うのであるから相当な内容だとはわかるが、それほどのことが今も阿智村行政にはあることになる。
これで5億円が消えていることは確かになった。問題は5億円の行き先だが、死んでも言えないところに行っていることにならないか? それはどこだ? 阿智村内に、言えないところなんて有るのかい? 口が裂けても言えないのではなく、口にしたら大変なことになるから言えないのであって、その言えないことが犯罪であるからして、議員であっても隠さなければならないのだ。令和4年10月1日
議員も知らなかった
鶴巻荘の5億円が不明だとのことを言いだしたのは私である。その金がヘブンスそのはらの買収に使われたと言ってきた。その時点で議員の誰もが、鶴巻荘の積立基金が5億円有るなど知っていなくあった。なぜ議員はその事を知らなかったのかと言えば、鶴巻荘の5億円の基金は、阿智開発公社で管理していたからである。そして、阿智開発公社の理事に就任するは議長だけであって、それも定款など見てもいない。また、外部の理事らに見せる定款は、偽造されたものであるからして、5億円の基金があったことを知らないのである。
もう一つの金
鶴巻荘を指定管理者にして(株)鶴巻に運営させるとしたのは、鶴巻荘の積立基金5億円を使えるようにするためであるが、(株)鶴巻から支払われる賃貸借料は900万円あると聞くが、その金は一体どこに入っているのか? 阿智村の収入と出来ないが、その金がもしかしたら本谷園原財産区に支払われる「地域振興補助金」なのではないか。地域振興補助金の支払いを熊谷秀樹村長が二年に渡って止めたときに、熊谷義文議長はおかしな答弁をしている。「地域振興補助金は特殊な補助金で、阿智村独自のものだ」と。補助金と名打てば、税金が元であることに違いは無い。しかし、税金で毎年補助金を支払われることはあり得ないことで、そこは税金からの支出でないことに気づくし、熊谷秀樹村長も止めることは出来ないことだ。だとすれば税金と関係が無い資金であることになるが、阿智村に鶴巻荘の積立基金5億円以外に金などないし、その5億円もヘブンスそのはらの購入資金に充てていることだ。この様に詰めていけば、毎年本谷園原財産区に支払う地域振興補助金270万円は、(株)鶴巻の家賃から支払われているとみて間違いなさそうだ。令和4年10月3日
時雄の騒ぎ
ひるがみの森旅館の社長を使いこみで首になった時雄は、渋谷秀逸の助けを借りて月川旅館の社長になった。そして始めたのが「払い下げは受けない。月川旅館を改築せよ」であった。なぜそんな強気を言えたのか? それまでの渋谷秀逸も「払い下げを受けたい」と、岡庭一雄村長と決めていたのにだ。叔父も叔父だが、その不思議に昼神温泉エリアサポート第三セクターが絡んでいたとなれば、その不思議は見えてくる。
指定管理者だ
時雄の言い分に「鶴巻荘も月川と同じ指定管理者じゃないか!あっちが一億もかけて改修されるに月川の改修がなぜ出来ないのだ!」と怒鳴っていた。その時はまだ、月川は改築要望でなく改修要求であった。この経過を知れば、時雄は議長として鶴巻荘の指定管理者に邁進していたことでの言い分である。だからして、鶴巻荘から阿智開発公社を切り離しの目的は岡庭一雄と同じであったとうかがえる。ならば、時雄の言い分は「5億円をヘブンスそのはらの買収に使ったことをバラスぞ」が含まれていることになる。月川の払い下げが改築に変わるに、それを熊谷秀樹村長が首をたてに振らなかったのは岡庭一雄の指示であるが、岡庭一雄は月川を改築できないことを知っていた。全額国庫補助で建設された施設であれば、払い下げしか道は無いのである。しかし岡庭一雄の後継者となれなかったことで時雄と岡庭の中は最悪になった、そこで持ち出したのが鶴巻荘の一件である。これが事実だからして、月川の改築と鶴巻荘の指定管理者終了の争いを振り返ればすべてわかることだ。分からぬご仁が居られれば、議員らと不良村民のやり取りが記録された村民説明会がありますのでユーチューブで公開しますよ。令和4年10月5日
地代の振込先
ジェイマウンテンズセントラルの白澤祐次社長は、ヘブンスそのはら山林地代をどこに振り込んでいるのだろうか? そこが分かれば一挙にこの犯罪は表に出てくる。この話は他のコーナーでも書き出していますが、ヘブンスそのはらにかかる金の流れと鶴巻荘の積立基金(5億円)を管理する阿智開発公社の関係性が無くして、この犯罪は解明できないことだ。
目的の無い基金
鶴巻荘の積立基金の目的は、鶴巻荘の維持である。維持はやがて改築となることで、そこでは多額な費用が掛かる。だが、鶴巻荘は改築でなく改修で終わらせた。それも鶴巻荘を阿智開発公社から切り離すと決められてからのことだ。岡庭一雄に言わせれば、「指定管理に金をかけるは不要」で通ることで、阿智村の会計から予算をつければ、5億円はそのまま残る勘定となる。これで鶴巻荘積立基金5億円は阿智開発公社の基金となったと思われるが、ここでつじつまの合わないことに、阿智開発公社が社団法人から一般財団法人に変更された時期と、鶴巻荘が指定管理者になった時期が合わないことにある。一般財団法人化で5億円が阿智開発公社の拠出金として定款に記載されるのであるが、そこに5,6年の開きがあることに不思議が出る。これを解明しなければ、金の流れからこの犯罪を追えなくなる。
糸口
鶴巻荘の積立基金5億円が飯田信用金庫に預けられていたことは確かだが、だからといって、この金を使えないとは限らない。阿智開発公社の一般財団法人化で5億円が拠出金とされたにしても、それは書類上であるだけだ。そのように考えれば、5億円は自由に使えたと見るは当然のことで、自由に使える者が誰であったのかは、岡庭一雄村長しかいない。令和4年10月7日
死に金
自由に使える他人の金が5億円もあったなら、あなたならどうしますか? 唐突であれば思いも浮かばぬが、岡庭一雄には十分すぎる時間があり、村長になる前から勘定しているからして猫に鰹節どころではなかったはずだ。鶴巻荘の5億円、基金と言っても形だけであって、一時的に智里農事組合の負債担保に回されていたが、確かに岡庭一雄の資金源であったことに変わりはない。
回し金
鶴巻荘の5億円を自由に使えるとしても、この金を使いきることは出来ない。鶴巻荘に関係するのであればそれも可能だが、それ以外に使い切れば横流しになる。だからして回し金として利用してきたのだ。
岡庭一雄が村長になってこの5億円がどこに回されたのかと言えば、ひるがみの森増築資金への回しが最初である。リフレ昼神をご存じか? 昼神温泉の給湯権の積み立てを基金として始めた制度であるが、実際には水上宗光と時雄のために始めた貸出制度である。昼神温泉組合の給湯権をかき集めたにしても一億円にはならないが、ひるがみの森増改築資金への貸し出しは2億円弱であって、とても追いつく話ではない。だからしての鶴巻荘の基金から一部をリフレ昼神に回せばことは足りる。何といっても阿智村の指定金融機関は飯田信用金庫駒場支店であることに、リフレ昼神で支店長を追及すれば、あたふたとし、二転三転していることを思い返せば思い当たることだ。(吉川優前議員が支店長との会話を録音しています)令和4年10月9日
集金システム
岡庭一雄は、鶴巻荘の積立基金5億円を使い、集金システムをつくり上げた。その始まりがいつからなのかと言えば、鶴巻荘の改築事業からである。山内村長と原満征清内路村長は、長野県住宅供給公社の事業資金を借り入れて鶴巻荘の改築を決定しているが、それに異を唱えて猛反対したのが岡庭一雄と時雄である。彼らの反対理由に「鶴巻荘の使命は終えた」があるが、それが鶴巻の改築を阻む根拠とすれば乏しい話であるに、ここに鶴巻荘の5億円を当てはめれば、そのたくらみが見えてくる。
改築資金10億円
鶴巻荘の改築事業を議会で承認を受けるに、その事業費は10億円を基本とされており、住宅供給公社からの借り入れは5億円であった。設計はコンペとなり、その審査委員長は住宅供給公社であったが、8億程度を鶴巻荘の建設費とされ、2億円は共同浴場の建設費とされていた。これであれば鶴巻荘の積立基金5億円はすべて事業費に回ることで、そこを許せないのが岡庭一雄と時雄であったのだ。なぜ岡庭一雄と時雄は鶴巻荘の5億円にこだわったのかと言えば、そこに智里東農事組合の5億円の負債があったのだ。時雄はひるがみの森の専務として辣腕を振るっていたようだが、ひるがみの森と智里東農事組合はすべて同じ役員が占めていることで、智里東農事組合の倒産は、まさにひるがみの森の倒産へと進むは目に見えていた。ここを乗り切るには鶴巻荘の5億円を借り担保にするしかないことで、それも岡庭一雄が村長になるしか出来ないことであったのだ。
鶴巻荘の改築にまつわる岡庭一雄と時雄の騒ぎは今までさんざんに書き出しているし、岡庭一雄が村長になるくだりも詳しく書いているが、当時、鶴巻荘の積立基金5億円についての裏話は分からなくあった。令和4年10月11日
倒産しない不思議
岡庭一雄が村長になったが、鶴巻荘はその役目を終えていない。岡庭一雄は鶴巻の不要をうったえていたが、それが選挙戦に影響すると見れば、鶴巻荘は継続しますに方向転換した。結果的に岡庭一雄は村長になったが、鶴巻荘は増改築を行って継続された。
平成11年ごろ、鶴巻荘の増改築で福岡助役は、「積立基金5億円の内、5千万円で増改築せよ」と話されていることと、国道端にある黒柳村長と原武平収入役の土地(鶴巻荘の改築のために用意された土地)の購入に2千万円くらい必要だとの話もあったから、4億円強が残されていたはずだ。信金駒場支店にある鶴巻荘の基金4億円、岡庭一雄村長の指示であれば、智里東農事組合の担保に一時回ることは十分考えられることだ。
岡庭様様
田舎の小規模地場産は5億円の負債があるに、どうしたって潰れると見ていた智里東農事組合が倒産しなくあった。これを七不思議とみるは構わないが、裏事情などそんなものである。これを不正と言わずしてなんとするか? これが権力であれば、許せる村民はいない。この様な話が一切表に出ないことに、智里東農事組合もひるがみの森も、皆さん共産党ばかしであるからだ。
2011年(平成23年)2月、智里東農事組合(智里東農事組合法人)は「株式会社ちさと東」に社名変更した。軌道に乗ったと言うわけだ。5億円の借金をどのように返したかを村民は知らぬでもよいが、これが権力の乱用であるは間違いないことだ。まあ、くんだりはこの程度にして、ここで目を向けるは平成23年度の出来事である。もっと突っ込めば、平成23年前に、鶴巻荘5億円の裏担保は必要が無くなったと言うこだ。
平成23年と言えば、岡庭一雄村長が鶴巻荘を指定管理にした時と重なりますね。5億円が智里東農事組合の担保から外れたのであれば、5億円を自由に使おうとすれば、鶴巻荘と阿智開発公社は引き離さなくてはなりませんね。令和4年10月13日
白澤祐次が社長になった年
ジェイマウンテンズグループ株式会社が撤退し、ヘブンスそのはら株式会社が設立されたのは平成23年でしたよね。そして金の無い白澤佑次がヘブンスそのはらの社長になりましたね。なんか、鶴巻荘の積立基金5億円の動きを調べれば、すべてのことが平成23年に集中しておりますね。やはり、鶴巻荘積立基金5億円を担保にして、飯田信用金庫駒場支店からヘブンスそのはらの購入資金を用立てたことに間違いがないようです。
犯罪ですか?
地方公共団体が特定の目的のために積み立てるのが基金ですが、昼神エリアサポート(第三セクター)がヘブンスそのはらを購入するために、他の団体(阿智開発公社)の基金を運用すれば犯罪でしょう。それも、村長が主導したとなれば行政犯罪にもなりかねません。そこに飯田信用金庫が加われば、とてつもない犯罪となるでしょう。これが事実であるから、「死んでも言えない」とか「口が裂けても言えない」と議員らが言うのです。おかしな議員ですね。本来なら、その事実を知れば村長を追求して是正すべきでことで、是正できないとなれば表に出すことです。なぜそれが出来ないのでしょうか?
ヘブンスそのはらの地代
日本一の星空として多くの観光客が押し寄せて、ヘブンスそのはらは日の出の勢いになった。しかし、白澤佑次は所々で「早く完済したい」と、借り入れが多くあるのを口にしていた。3億円との話であったが、もはやそれを信じる者はいない。多くの収益があがれば、早く返済が出来ると言うことではない。信金であれば、多額を長く貸し出すのが利益であることで、少なくとも20年での返済期間であることだ。営業利益がどこに回るのかと言えば、それは言うまでも無いだろう。令和4年10月15日
社名変更
吉川建設がヘブンスそのはらを手放したのが平成18年であるが、オリックスに売ったと聞いていた。しかし、オリックスはどこにも存在していない。吉川建設からヘブンスそのはらの経営権を購入したのは、「ジェイマウンテンズグループ株式会社」であるが、このジェイマウンテンズグループ株式会社は、この年に設立された新会社である。ここで、昼神温泉エリアサポート(第三セクター)が購入したのであれば話は見えてくるが、なぜわざわざ新会社を設立したのかが最初の疑問点である。日本一の星空としてヘブンスそのはらを全面展開すると決め、第三セクター昼神温泉エリアサポートを設立したのに、なぜ昼神温泉エリアサポートでは駄目なのかといえば、それは、平成6年のこと、阿智村第三セクターで始めたスキー場開発が本決まりになれば、事業会社として「阿智総合開発株式会社」が設立されている。これと全く同じことに、第三セクター昼神温泉エリアサポートからジェイマウンテンズグループ株式会社が設立されたとなる。
ここまでに不審なところは無いとしよう。ただ、気になるは吉川建設の事であるが、吉川建設がヘブンスそのはらを手放す考えは無かったとして、それを買いだすには岡庭一雄村長が動かなくてあり得ないとなる。吉川建設がすんなり応じたのかと言えば、大いに疑問が残る。それは、吉川建設がヘブンスそのはらを手放す考えが無かったことにあるのだが、それを強引におしたとすれば、岡庭一雄村長一人では無理な気がする。
裏事情は金融機関
阿智総合開発株式会社が解体するに、両区が支出した200万円が返されているのか? 阿智村が支出した1千万円はどうなったのか? 不明な点が多くあるに、吉川建設が単独経営するに、第三セクターの出資金の整理が出来なくて法律的な解散はできないことだ。とくに、阿智村は行政であるに、出資金が戻らなくては始末がつかないだろう。また、ヘブンスそのはらが経営困難になるに、吉川建設とコクサイは数億円の減資を行っている。減資を行うには金融機関からの貸し出しをゼロとしなければ、金融機関は減資を認めることは出来ない。令和4年10月17日
残った信用金庫
第三セクターである阿智総合開発株式会社には、八十二銀行も飯田信用金庫も同じように1千万円の出資をしているが、減資後の解散では、八十二銀行は去っている。そして残ったのが飯田信用金庫である。吉川建設のメインバンクは八十二銀行だからして矛盾は残るが、当時の飯田信用金庫はとにかく吉川建設に傾注しており、それは阿智村の指定金融機関であることが大きくあった。
阿智総合開発株式会社と地権者組合は契約をしていたが、吉川建設に経営が移るとしても、そこに新たな契約を必要とせず、地権者組合は確認書を交わしている。そして保証金(契約金)の2千万円はそのまま据え置かれているし、立木補償の支払金4,500万円の年次割も継続されている。ようするに、吉川建設に経営が変わっても、地権者組合は何も困ることや問題も起きていないのである。
地域振興補助金の始まり
平成6年の契約時に本谷園原財産区の総代長渋谷秀逸が契約に立ち会わないことは、当然に本谷園原財産区は存在していなかったことだ。まあ、財産区と呼んだことにおいて多くの誤解を招いているが、西地区は両区がすべてであって、ヘブンスの山林も両区の共有山であるのだが、その両区の山林地代に税金がかかるなどと言い出したのはしばらく後のことである。実際に地代が支払われたのは平成8年であるし、契約の立会人である智里西開発組合はその後も継続していたことで、税金がかかるなどの話が出れば、智里西開発組合が奔走していたはずである。振り返ってみれば、平成10年1月まで山内村長で有り、岡庭一雄が村長になったのは平成10年2月である。そこからの始まりと見れば、税金がかかるとしたのは平成12年であることに不思議はなく、その年に時雄は村会議員になっている。そして何よりの証拠として、ヘブンスそのはらの山林地代(両区共有山)の賃貸借契約書が、岡庭一雄村長と阿智総合開発株式会社石田貞夫とで結ばれていることだ。令和4年10月19日
やはり行政犯罪
この契約書の写しが私の手元にある。それは熊谷秀樹村長から吉川優議員を介して手に入れたものであるが、今まで、なぜこの契約書が有るのかが分からなくあった。地権者組合と阿智総合開発株式会社との間で交わされた契約書(確認書)があれば、それ以上に必要な契約書などないし、なによりも阿智村は立会人であって地主ではない。かりに、税金が掛かるとして進められた話であっても、契約書が存在すれば、不正の証拠になってしまう。本当に税金が掛かればの話しであるが、区にしても財産区にしても、そこに税金が掛かるとの話を行政であれば分らにはずがない。(高森カントリーは区の山を賃貸借していることで、区会議員が会計を行っているが、ヘブンスそのはらと変わることは何もない。松川入り財産区の5億円に税金が掛かると聞いたことは無い)
地域振興補助金の目的
「阿智村長と阿智総合開発株式会社との契約書?」「ヘブンスそのはらの山林地代?」「平成12年12月の契約?」この三つが疑問であるに、そこで考えられるのは地域振興補助金との関係性でしかないが、それであれば、税金対策を口実に、ヘブンスそのはらの山林地代を阿智村に振り込むよう画策されたのが平成12年と言うことになる。
次に来る疑問だが、税金が掛かろうとかからなくとも、阿智村に入った金を区に戻すに、山林地代としなかったのはなぜだろう? まんま山林地代にすれば、迂回にもならないし不正でもない。どちらにしても税金などかからぬことだし、行政であれば知らないはずはない。この疑問の答えは簡単だ。入金される金額と、地域振興補助金とされている金額に違いが有ると言うことだ。令和4年10月21日
行政が横領
さあ、又も大変な展開になってきた。入る金と出る金に違いが有れば、その差額の金はどこにあるのだろうか? 考えられるのは西の三悪人がつくった裏口座であるが、そこに地代が入るとなれば阿智村から地域振興補助金は支払うことが出来ない。だが、裏口座の存在は確かにあって、山林地代以外の金(神坂神社の地代等)が存在しているのが何よりの証拠である。
岡庭一雄と時雄の魂胆
山林地代に税金がかかるとしたのは岡庭一雄と時雄であることはすでに判明している。なによりも、本谷・園原財産区保護誓約書をつくるに、時雄が岡庭一雄の紹介で下平秀弘弁護士に会いに行っているからだ。そして木下司法書士へと廻るに、時雄と岡庭一雄に得が無くてこの様な回りくどいことはしない。山林地代を阿智村に振り込むことに得があるとなれば、時雄と岡庭一雄に個人的な利益があるとなる。時雄が個人的な利益を得ようとすれば、裏口座を設ける以外にその手段はなく、岡庭一雄に利益があるとなれば、それはもう一つのからくりが必要となることだ。どのような利益があったのか? と考えるに、そこに登場するのはコクサイの石田貞夫社長である。石田貞夫社長と岡庭一雄が親しくあるを知る者は多いが、なぜ親しくなったのかを知る者はいない。コクサイの石田社長は共産党でもないし、岡庭一雄と親戚でもない。石田貞夫氏を詳しく知る者は、金で判断すると揶揄するが、事業家であることに違いはない。その事業家である石田貞夫氏が、採算なくしてロープウエーをつくることはなく、一介の観光課長(岡庭)が親しくなるに、そこに金が匂わなくてなにするものぞ。令和4年10月23日
ロープウエーの事実
昼神温泉に目玉事業が無いと、コクサイの石田貞夫がロープウエーの計画を始めたと言うが、それは事実ではない。石田貞夫氏の事業家とは、新規事業を起こし、それを軌道に乗せて売り払うことに目的を持っていた。コクサイは国際であるとき、自動車の販売事業を切り離し別会社とした。分かりやすく言えば、売り渡したのである。これを契機に、世間では石田貞夫氏にいやみとして実業家と呼びだしたのだが、確かに事業課としての才覚は優れていたことだ。その石田氏が昼神温泉に目を向けたのも必然であったのだろうが、「石苔亭いしだ」は昼神温泉唯一の高級旅館として発足している。当時、岡庭一雄は鶴巻荘の事務局長であったことで、石田貞夫氏と親しくなったと思われるが、昼神温泉の誘客に陰りが見え、なにか目玉が必要との考えで、目の前にある網掛け山にロープウエーを掛けることを岡庭一雄と画策していたのである。しかし、自分の金でやらないのが事業家の最たるところで、このころから第三セクターの設置を要望しはじめていた。
飯田放送局
飯田ケーブルテレビが発足したのが昭和61年だと知る人は少ない。また、飯田に第4放送局を立ち上げるに、その様式がケーブルテレビであったと理解していた者は全くいなかった。それが、飯田市内ではなく、阿智村の昼神温泉に設置されるとの話を知る人も今では皆無に等しいが、岡庭一雄と石田貞夫氏、そして吉川光圀氏は詳しく知っている。飯田放送局の経過を経て、ヘブンスそのはらの始まりへとつづくのであるが、そこに時雄が思わぬ状況で登場してくるのだが、この当時の時雄は、父親鷹二郎氏の財産を相続したばかしであった。令和4年10月25日
吉川光圀と石田貞夫
岡庭一雄と石田貞夫氏のつながりと同じく、石田貞夫氏と吉川光圀氏がともに第三セクター阿智総合開発株式会社の社長となるに、その切っ掛けが何であったのか? 土建会社の社長と事業家が結びつくに、そこにお友達関係は無いことだ。どこで二人が結びついたのかと言えば、飯田放送局にそれは有る。吉川建設は飯田ケーブルテレビの創設時からの大株主であって、今でもその状態にある。吉川建設もコクサイも八十二銀行であることは、飯田放送局は両社の共同開発事業であるは言うまでもない。当時、飯田放送局を設立するに、その仮事務所が置かれたのが、時雄が相続した旧丸三の跡地に建てられた熊谷ビルの3階であり、時雄もまた飯田放送局への出資を願ったが無理であった。
昼神温泉に誘致
熊谷ビルの設計は私であるが、しゅん工式に黒柳村長を呼んでいる。黒柳村長は一献もせず30分ほどで席を外しているが、なぜ黒柳村長をしゅん工式に呼んだのかといえば、それは野心以外にないが、なぜ黒柳村長が応じたのかと言えば、時雄の父鷹二郎氏が阿智村に1千万円の寄付をしていたからだ。(黒柳村長は時雄の腹の内を察しており、毛嫌いしていた)時雄はこれで黒柳村長と渡りがついたと喜んでいたが、それには次なる考え、飯田放送局があったようだ。
飯田放送局の基地をどこに設置するのか? それを昼神温泉に呼び込もうと考えたのが岡庭一雄と時雄であるが、飯田放送局の基地にロープウエーを設置すば、昼神温泉の再開発につながるとして石田貞夫氏に近づいたのは岡庭一雄である。これを境に岡庭一雄と石田社長は親しくなるが、石田社長は時雄には目もくれていない。なぜか、それは同じ匂いがするからであろう。令和4年10月27日
疎まれる男
ある日、時雄は私に言った。「阿智村役場へ一緒に行ってくれないか」それは、飯田放送局の基地を昼神温泉につくるとした説明会に同行してくれと言うのである。なぜ私が同行するのかと言えば、教育長の息子であるからだ。そんな説明会に同行しても私は何の役目も果たせないし、時雄の思惑も感じていた。
その日、所長(小平設計事務所)に相談したうえで、時雄との同行を了解してもらった。黒柳村長への挨拶もほどほどに応接室で待たされるに、説明会が始まるとお呼びがかかる。その時、「俺が行っても何も分からないのでここで待っています」と言えば、一瞬戸惑いを見せ「そうか、それでも良いよ」として席を離れたが、正直何が何だか分からなくあった。時雄と私は乗り合わせで来たが、飯田放送局からは誰が来たのかわからなくあった。吉川光圀社長の姿は無かったが、石田社長は居たかもしれない。石田社長か吉川社長のどちらかがいなければ、黒柳村長は出席しないだろう。
それからどれくらいの時間が経ったのか、ガラスの衝立越しに黒柳村長の影が写った。これは黒柳村長のメッセージである。身の入らない会議については、必ず早めに席を立つ。これで時雄がすぐに戻ればそうでもないが、はたして時雄の姿は相当に後であった。
黒柳村長は応接をのぞく、私がいることに不思議感があるように見えたが、「お世話になります」と頭を下げれば、笑顔を見せた割には、一言も発せずすぐに去った。場が持てなくなった私は応接を後にし、時雄が2階から戻るとして階段前で待てば、そこに降りてきた原武平収入役は、「おい熊谷君、設計は熊谷君にやってもらうようにと言っておいたぞ」と、思いもよらぬ言葉が発せられた。なぜなのか不思議であったが、説明会に使われた図面を竹村設計が書いていたことで、原武平収入役が気を利かせたのだ。私を同行させておいて、竹村設計の図面が出てくるとはどういうことかと、回転の速い原武平収入役は、早めに席を立った黒柳村長をみて、察したのであろう。令和4年10月29日
宙に浮く第三セクター
飯田放送局とロープウエーはセットの事業になっており、この時点から第三セクターとして計画されていたようだ。だからして説明会に及んだのであるが、黒柳村長はこの計画に気が乗らなくあったのだ。だいたいにして、熊谷鷹二郎氏が1千万円寄付したことも、その使い道が老人クラブへとの注文であるに、特に老人に手堅くあるものに使い道は無いことで、まして熊谷鷹二郎氏が亡くなったあとに時雄が乗り込んで、「飯田放送局の用地買収に1千万円を充てよ」となれば、誰でも嫌になるではないか。話は聞かねばならないが、かといって寄付された1千万円にまたもや注文がつくとなれば、時雄に嫌悪感を抱くのは当然でもある。この様な状況にあるは父から聞き及んでいたが、すでに「あまり時雄に近づくな」と、くぎを刺されていた。
分離される事業
寄付の1千万円は土地の買収には使えない。それが黒柳村長の答えであった。だが、飯田放送局とロープウエーは新規事業として昼神温泉を希望するに、それを受け入れることは継続されていた。第三セクターとして発足するには地域開発が目的となるに、如何に民間の行動力を期待しても、放送局がその目玉となることは無い。しかし、ロープウエーは十分な魅力であるに違いは無いが、セットで来られればそれなりな困難が予想されたのだ。そこで話を整理すれば、飯田放送局の開設には吉川建設が有ることで、ロープウエーはコクサイの石田社長の考えであることは、それぞれ別の取り組みになることだ。その様な話が頻繁に時雄から知らされるに、時雄とコクサイの石田社長に距離感が感じられた。なぜかと思えば、飯田放送局の仮事務所の大家は時雄であるに、そこにコクサイの石田社長は何も関係が無く、時雄が求めるところの1千万円の寄付で土地を用意するは既に断られていた。役にも立たない時雄を無視したとまで言わないが、計算高いはコクサイの石田社長の方が上手と言うことだ。
石田社長に会う
義理姉とコクサイの石田社長が懇意であるのは、妻の叔母が箕瀬町に居て、石田社長を高校時代に下宿させていたことによる。早くに母を亡くした石田氏は、その叔母さんを母のように慕っていた。石田社長と会うのは「ロープウエーは昼神温泉でなく園原に」であって、スキー場を建設したらどうかの話しである。
当時、時雄と私は消防から続くそれなりの付き合いがあって、なぜ時雄が私をまとめるのかは、やはり将来村長になりたいと言う野心においてであった。親父の遺産(数億円)を姉と二人で相続した時雄は勢いが良く、何でもできると考えていたようだ。そんな時雄から飯田放送局やロープウエーの話を聞けば、「昼神の網掛け山にロープウエーを架けてもそんなに魅力が無いじゃないか」「それより京平にロープウエーを利用したスキー場を建設したらどうか」と話せば、時雄はそれを自分の考えとして、岡庭一雄に話したようだ。まあ、これは石田社長と会ってからの話しで、当然に石田社長との話を時雄の耳には入れていない。
くだらない男
石田社長との話は前のブログに詳しく書いているが、義姉と石田氏と三人ではやふねで一献した。それからの二次会に吉川光圀社長が来て、そして三次会へと進むに、もはやその時点で京平にロープウエーを架けてスキー場を建設するとなったのである。やはり時雄から岡庭一雄に話したようで、石田社長は京平の名前は知らなくもスキー場の建設に前のめりとなっていた。ロープウエイとスキー場がメインとなれば、もはやそこに飯田放送局は影が薄く、第三セクターとしての取り組みは消えていったが、それは同時に時雄の思惑も消え去ったのだが、それで収まらないのが時雄の性格、何としてもイニシアチブを取ろうとし、それは石田社長を向こうに回すことになったのだ。岡庭一雄と石田社長が近づくにつれ、時雄はより石田社長と対立構図を強くしていくのだが、それがやがて叔父、渋谷秀逸を巻き込んだリフレの事業に進んでいくのである。令和4年11月2日
隠せ!
石田社長と吉川社長は、京平にスキー場を建設し、そこまでの移動をロープウエーとした計画で進めることになったのだが、時雄と叔父は「コクサイの石田社長の考えでは西地区が乱開発される」として、西地区の開発は西地区でやるべきだとして、私に西地区の開発計画を作成せよと言う。しかし、多大な費用が掛かることに躊躇すれば、それじゃ秀逸さと相談してみると言い出した。それは、早くもリフレッシュモデル推進事業が始まっており、私を含めて三人は、宿泊施設の運営をすると決めていたことにある。
阿智第三セクターの始まりに併せ、叔父渋谷秀逸と時雄と私は、智里西地区に目玉事業をと考えていた。それは、対案をもって吉川やコクサイの社長と対峙すべきだとの考えからであったが、それは思わぬ進展を見せ、全額国庫補助「リフレッシュモデル推進事業(宿泊施設・体験施設・学習施設)」として始まった。そんな中で、西地区の開発計画はリフレッシュモデル推進事業を示さずに作成せよと、時雄は無理難題を言い出したのだ。
情報を出すな
西地区の開発計画を作成するに、リフレッシュモデル推進事業のことは一切書き出すなと言うのである。その理由は、「みんながその気になったら宿泊施設に殺到する」とのことで、差しさわりが無い計画にせよと言うのだ。そんな程度の開発計画が通用するはずが無いと言えば「ロープウエーの基地を書き込むな」に変わったのであるが、その制作にかかるとしても、詳細な測量図が必要であり、その拡大地図を作成するに、数十万の出費を余儀なくされたのだ。令和4年11月4日
開発計画発表会
「リフレの設計は章設計にやるから」これは岡庭一雄商工観光課長の言葉である。まあこのくだりは幾度か書いているが、世間ではこの辺りが私を非難する的なのだろう。私から言わせてもらえば、私が経営する施設を他の設計事務所がやることの方が不思議な気がしますがね。
経過はともかくも、智里西地区の開発計画図書をひと月余りでつくり上げ、その発表会を開くことになったが、そこで操からちゃちゃが入ったのだ。「第三セクターン件は正式に議会に上がっていない」それは、リフレからのけ者にされているとの操のイライラであって、また、西地区の代表議員だとのプライドである。一度言い出したら聞かない操、それを抑えるには岡庭一雄商工観光課長しかいないと時雄は言う。まあ、園原水道返還金横領を仕組んだ岡庭一雄と操の仲である。それには確かに適役であったようだ。
発表会の目的
両区(区会)の事務所は、みなみ信州農協園原支所の前にあった。そこで発表会が開かれるとのことは、智里西地区は、本谷区・園原区と横川財産区で区分けされていたからで、横川財産区は両区の事務所を借りている形であった。
淡々と説明するに、最大の目玉は現ヘブンスそのはらのロープウェイ基地がある山林をどのように開発するかに有った。ロープウェイ基地がその場所に出来るとの話は、岡庭一雄と私しか知らない。叔父や時雄や操とてそこまで知らされていない秘密の話しであったのだ。叔父や時雄はリフレの事業で宿泊施設をどこに建てるのかに目が向いており、その場所にロープウェイ基地を設置させないための開発計画なのだ。令和4年11月6日
お寺を建てる
智里西地区の開発に、そしてリフレッシュモデル推進事業の計画をどのように当てはめるのか?それは宿泊施設の建設場所から始まっていた。叔父は必然的に戸沢部落内での建設を求めた。それは、叔父の家(釣り堀青木屋)の対岸に恵那山トンネル土捨て場とされた場所の一部にスケート場のため池が有り。それを潰して建設したいと言う。時雄は全くに農間部落の下(ロープウエイ基地手前の駐車場付近)を希望しており、それを叔父に直接言えなくて、私にだけ伝えていた。私は悩むところは何もなく「向かえの下の土捨て場の場所しかない」と、今の月川旅館の場所を指定した。そこに落ち着くに時間は要さず、では、園原には何をつくればよいのかに目が向けられたが、叔父も時雄も消極なのは、園原に何かをつくれば操が黙っちゃいないと言うわけだ。そこにも私の考えはあった。そう、園原資料館の建設である。黒柳村長の村政始まりから資料館を要望したこと、そして、黒柳村長の終わりの一年になるに、このチャンスを逃せないと考えた。だが、そこには思わぬ敵がいたのである。それは「資料館は教育委員会の管轄」だという、岡庭一雄の考えである。しかし、裏を紐解けば、教育長は父であり、資料館を組み込むなら、父との関係性を非難されると言う、時雄の考えであった。
7年待て
そんなチャチを入れられれば、伝説の園原に宿泊施設をつくるわけにもいかず、また、 営業施設もままならぬとなる。それで操が収まるかと言えば、操は宿泊施設をつくりたがっていると言うのだ。園原に宿泊施設をつくるとなれば、リフレの事業自体がとん挫する。そんな馬鹿な話の裏に何が有ったのかと言えば、岡庭一雄は操にリフレの情報をすべて伝えていたのである。共産党同士のこと、また、園原水道返還金の横領を始めた年でもあることで、岡庭一雄と操は切っても切れない仲になっていたのだ。令和4年11月8日
園原ふれあい館
何が何だかまとまらない話になってきた。何かを園原に建設しなければならない状況になったが、それは任せておけと岡庭一雄は言う。何をどう任せればよいのかと言えば、園原一帯を「歴史探索ゾーン」としてぼかせと言うのだ。ほう~、何をつくろうではない。どのように開発するにしても園原は伝説の史跡しかないと言うのだ。開発計画に史跡を落としても何の意味もないが、だからと言って何かをつくろうとすれば伝説にまつわることしかない。それであれば園原資料館は最も適していることになるが、資料館では金にならないとで操が了解しないと言う。なんだ、結局はそういうことかと落ち着いたが、休憩所とトイレを二か所ばかし落とし込んで開発計画とは、少し物足りない気がした。
さて、肝心なロープウエイ基地であるが、そこに何をつくるか決めていた。そう、お寺である。神坂神社の山林であるに、そこにお寺と言うのもおかしな気がするが、元々に、その周辺にはいくつかの墓地があった。お墓が有るからお寺ではないが、お寺をつくるとの構想が必要であって、ロープウエイ基地をそこにつくるとされたとき「ここはお寺を立てる計画が有る」となれば、それこそ開発計画の目的になることだ。お寺がどうのこうのではなく、お寺の建設計画が有るとなれば、その場所はとても大切な場所であると認識される。叔父も時雄もそして岡庭一雄も、「お寺」のキーワードにはまり込んでいった。
完成するに二カ月半と測量会社に下図を作成させるだけでも数十万円かかったが、それは成功報酬で収めろと岡庭一雄は言う。いつもこの調子だが、まあ、開発計画は必要なことで、それこそ智里西地区の将来がかかっている。何もない山奥に人が来るのは園原の歴史だけ、それを根本から変える計画の始まりだとすれば、それは夢の始まりであった。令和4年11月10日
黒柳村長の一声
阿智第三セクターと渡り合うに、まずはこの開発計画を智里西地区の考えであるとしなければならない。そして、両区と横川財産区の役員を集めて発表会が開かれることになったが、その当日、岡庭一雄から突然に電話が入った。「悪いけどなあ、横川の開発計画をつくってくれんか」? 一瞬戸惑ったが、それは、横川集落の周辺に何も計画していなくあったからだ。何しろ、横川は駒場財産区の山守集落であって、地番も阿智村駒となっているが、智里西地区では両区と区別されてきた歴史がある。だからして時雄も叔父も横川を気にしていなかったのだ。岡庭一雄から原案を見せられた操は、横川部落に何も計画されていないのに目をつけ、西地区の開発計画になっていないといちゃもんをつけたようだ。それは叔父と時雄が進めることに、操なりのいら立ちがあったと思われる。たしかに、私も気にしていなくあった。とにもかくにも第三セクターロープウェイ基地ばかしに目が向いており、まったくに横川部落を考えていなかった。
間に合わない
昨日の今日の話ではない。今日の今日での話しであって、夜7時の説明開始まで2,3時間しかなかった。説明資料はすでに製本しており、今更添付修正は出来ないが、かといってこのままでは操につぶされるかもしれないと危機感を感じた。何か良い方法は無いかと思いあぐねたが、それには畳二畳分はある開発計画図そのものに横川の計画を落とし込むしかないとした。
それにしても、横川に何をつくろうと考えても出て来ない。それはリフレッシュモデル推進事業の必要施設やエリアゾーンはすでに割り付けていたからで、その内容を変えてしまえばリフレッシュモデル推進事業の枠を超えてしまう。その場しのぎで付け加えたにしても、この開発計画が承認されればそれは実施しなければならなくなる。令和4年11月12日
エリアからゾーンへ
ここで気が付いたのが、智里西開発計画はエリア開発でなくゾーンとして進めていたことだ。ある一定のエリアに何をつくろうではなく、ゾーンとして区域を固定しなければ説明がつくと考えた。それであれば、横川部落周辺を「自然体験ゾーン」と書き込めばよいし、それでなければ間に合いもしない。開発計画説明書には書き込めなかったが、畳二帖分の開発計画図には書き込めた。それで何とか取り繕いは出来たが、やはり、それが問題となってしまった。
業者扱い
権力をかざすのにはさすがの操であった。区の事務所で説明会が開かれたが、岡庭一雄はその場には出て来ない。西地区の開発計画に役場の職員が関係していればおかしい話になると言うのだ。もっともなことで、岡庭一雄が顔を出せば、開発計画は阿智村も承知だとなることで、ついては、ロープウエイ基地の設置場所まで話は進んでしまう。それを避けたいのは岡庭一雄であるのは、もはやこの時点でコクサイの石田社長の意のままに岡庭一雄は動いていたからだ。叔父や時雄も知らない裏事情、そのはざまに立っての開発計画に、正直純粋なものは見当たらなくあった。
たしかに開発計画図を真ん中に広げ、そして開発計画書を読み上げながら話は進めたが、一通りの説明後に横川部落の林さんから質問が出た。「横川部落のことが何も考えられていない」もっともな質問で、それに返答できることは、「自然体験ゾーンとして、横川部落の人たち地と相談して進めたい」と答えるのが精いっぱいであった。そして出た鶴の一声、「業者の説明はこれまで、帰ってもらって結構だ」強烈な一声であった。それ以上何も言えない状況は、叔父や時雄も面食らっていた。あとの話しだが、「操が潰しに入っている」これが時雄の返事であった。令和4年11月14日
開発計画通り
ロープウエイ基地の設置場所にお寺の計画が有るとのことは、操には強烈に映ったようだ。もしかしたらロープウエイは園原に出来るかもしれないと、それであればイニシアティブを操が握れると考えたようだ。そして「園原部落の意見を取り入れろ」が、開発計画への操の答えになった。
その頃、園原部落では熊谷秀二と田中義幸が中心になって「園原会」というグループをつくっており、毎月の一日をその会に当てていた。この二人は操の子分であって、早い話が操の応援団であった。操が園原部落の意見を取り入れろは、操の考えを園原会の意見とされることにある。
操が言う「園原部落の意見を取り入れろ」にいち早く反応したのが時雄であって、先回りして園原会の意見を聞けないかと言う。馬鹿な事を言う男だが、しかし、ロープウエイがどこに出来るか知っている私は、園原会にある程度のことを話そうと考えていた。
操さの言うことを聞け
その頃の黒柳村長は、「ロープウエイを西につくるなら西の人たちの意見に従え」としており、村長として方向性を示すことは無かったが、だからこその駆け引きが生まれたことだ。園原会にいきなり言って、ロープウエイがどこに出来るのかとの話は出来ない。かといって、園原会が操に利用されることは時雄の言う通りかもしれない。何をどうすればよいのかは、園原会の考えを持つことだ。
事前に秀二の元を訪ね、「次回の園原会に出席させてもらえないか」と話せば、それは構わないが、いったいなんの話かという。そこは正直に「ロープウエイが出来る話は知っていると思うが、園原の人たちも情報を正確に知った方が良いとおもう。先日西地区の開発計画の説明会が有ったが、そのことも含めて説明したい」と話せば、「分かった。義幸が副だから事前に話しておく」と、色よい返事であったが、その話のついでに「お前も園原会に入ってくれんか」令和4年11月16日
三匹の犬
園原会と言ってもただの飲み会である。まあ、それが一番有効な事でもあるが、飲酒運転で帰ることは出来ない。当時の私は飯田市住人であって、それが足かせとなっていたのも確かだが、園原会に入ることはやぶさかでも無かった。そして園原会が開かれるに、そこには思わぬ人が居た。清水屋(屋号:県会議員熊谷元尋父の出所)の熊谷邦彦さんである。清水屋へ養子に入った人であるが、息子佳久の代わりなのか園原会と知って出ていたようだ。優しい人で物分かりも良いし、何しろ楽しそうであった。が、秀二の言葉でその場の雰囲気が一変してしまった。
時期尚早
何人ぐらい居たであろうか、総勢でも十数人で20名も居ない園原会。毎月500円づつ集めて飲み代にしている。早々に500円は徴収され、そして園原会に入ることが了承された。そこまでは良いし、それから飲み会が始まるも、秀二は一向に話を進めない。気になる私は気が気でなく、また、ジュースもなくてお茶だけでは場が持たない。邦彦さんは何かと私に話を向け、「うちの佳久はちゃんとお付き合いは出来ていますか」「若い衆と飲めるのは楽しいよ」に相槌を打つのは良いとしても、7時からの始まりに8時にもなれば、まだ夕食の前には堪えてしまう。そして秀二を促すに、ロープウエイのロの字も出ない。「おい、秀二さ、この間の話しを出してください」と言ってみた。「…、…、ん?」受けごたえが全くない。「ロープウエイの話しをしてくださいよ」我慢ならなくそこまで言えば、「…、その話はまだ早い」、「早い?」、「操さが、まだ何も決まっていない話だと言っている…」、「操さが?なんで操さがこの話に出てくるんだよ」と言い返したが、秀二の態度で分かるのは、すでに操から手が回っていたのである。
結末から言えば、秀二は義幸に話し、義幸はすぐさま操に報告する。そして、操は義幸に、そんな話を聞く必要は無いと指示をした。そして犬の如し、素直に従うは秀二であって、ただ酒が飲みたいだけの男であることだ。令和4年11月18日
部落会を開け
腹が立ったのは言うまでもないが、「園原会としての考えを持つことだ。ロープウエイが出来ると話が来た時には遅いではないか」と、それでも茶碗酒を飲み続ける秀二であったが、そこに三匹目の犬が登場した。義文である。このころの義文は私に否定的であった。園原で頑張っている俺たちに飯田に住んでいるお前がとやかく言うなとの考えである。たしかに、そう言われればそれ以上は言えないが、それでも義文は秀二や義幸と違って率直な意見は言っていた。だからして、そういう話をするのであれば、部落会で話すことではないかと言うのである。もっともな話で、早速にその機会は訪れた。
ロープウェイは蚊帳の外
園原会に話をするのは園原会が考えを持つべきだとする助言であって、それを秀二が操の指示で否定するのであれば、それまでだ。部落会でロープウェイの話は出来ないし、部落会で考えを持つことでもない。だからして部落会で話すとなれば、西地区の開発計画しかそこにはない。畳二帖分の図面はA3に縮小し、開発計画書の末尾に添付した計画書を必要な枚数用意すれば、相当なるデモンストレーションであった。
話は聞いてくれるが、それからが無いことはいつものことである。しかし、今回は少し様子が違っていたのは、西地区にロープウェイが出来るとの話は規制の事実となっていたからだ。だからして、西地区の開発計画だと言うのに、そこにロープウェイが記されていないことは、かえって疑問を抱かせることになったのだ。ロープウェイがどこに架かるのかが最大の関心ごとで、いつしか開発計画の説明より、どこにロープウェイを架けたらよいのかと、話題はそこに集中した。園原の住民であれば、やはり園原に架けたいとするのは当然かもしれないが、すでにどこに架かるのかを知っている私にとっては対応できない話になってしまった。令和4年11月20日
遠水近火
遠くの話しより身近なことが重要ではないか。そのように諭すは出来ないが、リフレッシュモデル推進事業が始まれば、否応なしに対応しなければならない。ロープウェイとリフレの事業を受け入れる智里西地区は、まさに混乱の時代に突入しようとしていた。
もはやリフレッシュモデル推進事業での西地区の開発は先にロープウェイ有りきであって、ロープウェイがどこに出来るかによって何を始めたいのかに変わっていた。それも致し方ないが、やがてロープウェイがどこに出来るかが知らされたとき、園原では何の構想も無いとなる。ロープウェイは遠い話しであって、そこにかかわれないと思うのは仕方ないが、リフレッシュモデル推進事業は、そんな住民への提供であることで、やはり住民を無視して進められなくあった。
募集
全額国庫補助での決定は、遅くともその年度末には事業費を確定せねばならなくあった。岡庭一雄の指示で事業計画書も事業費も策定していたが、何を造るかが後付けとなれば、事業予算は変わってくる。焦るのは岡庭一雄観光課長、何でも良いと指示されてはいたが、それらの受け皿が決まらなくては話にもならない。そこでの発案は「募集をかけろ」なのであるが、何をどのようにして募集をかけるかまでを私につくれとの指示には、さすがに緊張が走った。手を上げていない者や何も知らない者に募集をかけるのは無理なこと、それでもやれと言うのであれば、まずは西地区の開発計画書を住民に認知してもらうことである。それも具体的な計画書でなければ、理解されるところにないだろう。そう、具体的な計画書が必要なのだ。その頃、すでにロープウェイがどこに出来て、京平がスキー場になるとの話は確定していた。そして両区(園原区・本谷区)が200万円出資して第三セクターに参加することも決まっていた。だからして、住民の目は、ロープウェイとスキー場を見据えて、リフレッシュモデル推進事業に取り組もうとする考えがようやく生まれたのである。令和4年11月23日
操の考え
園原部落に操の犬が三匹も居れば、もはや園原住民の意見や考えは操の代弁者であり、操の考えが通らなければ、計画書も当たり前のように否定される。そんなおかしな状況にあったのが園原部落であった。
リフレッシュモデル推進事業の目玉は何と言っても宿泊施設に有り、そこを抑えたい叔父と時雄は宿泊施設を開発計画からぼかせと言う。またもや無理難題がうちわから出たが、そんな都合よく事業計画は作れない。だが、ここで操自らやりたいとして何かの提案があれば、操の考えで計画書がつくれることになる。操の動向は岡庭一雄から知らされていたが、やはりロープウェイを見越しており、リフレッシュモデル推進事業は二の次であった。スキー場にばかし目が行けば、とうぜんに何をやりたいのかはボケており、具体的な考えなどありはしない。そこで岡庭一雄に聞けば、どうも食堂とお土産屋をやりたいようだと言う。この話に便乗しない手はない。また、宿泊施設をぼかすにもそれなりの手は有った。それは、岡庭一雄が言うところの、「都市との交流が目的」という、大きなテーマである。
餅は餅屋
智里西地区に都市部の住民を呼び込む施設、交流人口を増やして地元に金が落ちるようなサービス施設が必要だと言えば、それぞれの部落に目的別の交流施設をつくればよい。操が食堂をやりたければ、それは阿智総合開発との話であって、食堂は交流施設に相応しくないとなる。
これですべてがまとまった。そして計画されるのは、園原部落には園原の伝説をもとにした「語り部の館(2,000万円)」と「公衆便所2箇所(1,000万円)」、戸沢部落には「山川体験広場(3,000万円)」、そして、宿泊施設は食堂を含まない「簡易宿泊施設(8,000万円)」となったのである。令和4年11月24日
事業費の変更
これら三つの施設がリフレッシュモデル推進事業の計画書として挙げるに、元々に岡庭一雄の予算額が1億5千万円に有った。事務費の2000万円が多いと感じたのは、事務費とは何であるのかと言うことだ。岡庭一雄から言わせれば、設計料やその他もろもろだと言う。冗談じゃない。設計料など3%で400万前後が良いところだ。1千万円を超える事務費が一体どこに必要と言うのであるか。1億3千万円で計画せよと言うのであれば、そうせざるを得ない。だが、それはすぐに底をつき、事業計画が決まれば、そして受け皿が決まれば、次々と要求が変わることは目に見えていた。まず最初に文句を言ったのは叔父である。「おい、簡易宿泊施設ってなんだよ」「これでは山小屋と変わらんじゃないか」「宿賃でいくらとれる。こんなのを受けたとて経営できないじゃないか」これは直接岡庭一雄に向いた。たじたじする岡庭は私に矛先を向ける。「章設計に任せればよいじゃないか」「旅館で設計し名前だけは簡易宿泊施設とすればよい」そんな簡単なことを言われても、旅館にするなら収容人員をもとに計画をやり直さなきゃならないし、何よりも8千万円で旅館など出来はしない。
計画変更
「そうか、じゃ一体いくらいる」適当な男は昔から変わっていないが、いくらいるなどの話しでなく、簡易宿泊施設を旅館に出来るのかどうかが問題ではないか。簡易宿泊とは他人数部屋と共同設備を設けることで、まったくに山小屋を想像するものである。旅館であれば個室において、食事を提供するものだ。厨房も要れば、お風呂もいる。それを旅館と称するに、名前だけを簡易宿泊とは、建築基準法にも違反してしまう。そんなことを簡単に口にする岡庭一雄でも、そのとおりにしなければ叔父は納得しない。そんな難題に取り組むに、予算が8千万円ではどうしようもないことだ。令和4年11月26日
増額範囲は三割
事業予算を申請するに、その増額範囲は三割以内とされるは経験から知るところにあるが、行政内では当然のことである。よくとれば、2千万円の事務費は裏金でなければ組み込むことは当然だ。1億3千万円の三割は4,000万円となることで、8千万円に4千万円なら1億2千万円だ。だが、これでも旅館とするは事足りない。せめて1億5千万円は必要とした。そこで練られたのが山川体験広場と語り部の館である。早い話がその予算を削ることだ。早速に手を付けたのが公衆便所である。「園原に便所が二か所もいらないではないか」そして500万円が削られた。「山川体験広場で何をやるのよ」叔父の一言はいつも強烈である。それは受け皿の人たちで決めてくれと言う岡庭一雄の話しにくぎを刺すように、「建物なんか必要ないじゃないか」と、つかみ取りを体験される人工池で十分だと言うのだが、ではその人工池の予算がいくらかと言えば、500万でやれと言う。ここで分かりやすく言えば、「公衆便所500万円」「語り部の館2000万円」「山川体験広場500万円」で3000万円、そして旅館を「1億5千万円」にしろと言うのである。
操は承知しない
岡庭一雄が言う語り部の館をそのまま操が受け入れた訳ではない。2千万円など嘘の嘘っぱちで、5千万円が操の要求であった。その上に、公衆便所は観光用のサービス施設で、収益施設ではないというのである。5千万円で語り部の館をつくるのかと言えばそうではない。それこそ食堂とお土産屋のうえに、宿泊できる施設にせよと言うのが操の要求であった。こんな裏話が有れば、リフレッシュモデル推進事業はどこかに飛んでしまう。
あっちもこっちも勝手なことばかしなのに、あっちにもこっちにも良い顔ばかしの岡庭一雄の尻拭いまでが私の仕事らしい。ここで開き直れるのは、「予算を増やせ」の一言である。具体的にどうやるのかは、それが開発計画に基づくことなのだ。令和4年11月28日
枠と枠外
山川体験広場の受け皿が決まれば、その要求はどんどん増えていった。当然に予算も増やさなければそれは達成できない。つかみ取りをさせるのは良いが、それをどこで食べさせればよいか、当然に屋根の下となる。厨房も必要なら、トイレも要る。そう、3千万円が500万円に減り、そして今度は5千万円に増えた。それでも要求に応えられる金額ではなかった。山川体験広場であるからして、それら体験が建物の中となることはない。岡庭一雄が言うには、「そんな大げさなものでなくてよい。キャンプファイヤとか、ちょっと流しが有ってそこに差し掛けが有ればよい」、「そうは言っても食べる場所に屋根が無くては…」と言えば、「そうだなあ、屋根は要るか。じゃあ、屋根だけで壁も窓もない物をつくったらどうだ」、「予算はどれくらいで?」、「1,000万、いや800万くらいでどうにかならんか」、「分かりましたやってみます」そうして出来上がったのが今ある番傘をイメージした大屋根だけの建物であるが、それを叔父は猛反対した。「だめだ!雨が降って風が吹いて、そんなのにお客はくりゃしない。ちゃんとした食堂をつくらなくちゃだめだ!」それに岡庭一雄はどう対応したのかと言えば、「傘をイメージした案は県が山川体験館として推奨してくれた。これは変えられない」珍しく叔父に反論したが、その代わりに、厨房の予算を増やすことも県が認めたと言うのである。そして予算組するに、笠の大屋根が1千万円、厨房と言っても食堂だが、それに3千5百万円、そしてつかみ取りする人工池(川)に500万円とされた。しかし、ここにトイレを含むことは出来なくあった。そう、すでに5千万円に達していたからである。トイレをどうするかについては、流石に岡庭一雄、園原につくるべき二つの公衆便所の一つをそれに充てると言うのであった。これで山川体験館が決定したが、残るは操の要望である。(ちなみに、トイレはリフレの事業に含まれないとして、翌年の単独事業とされて建設された。)令和4年11月29日
万葉の館
操の要望にどう応えるか? そこにリフレの事業を当てはめるのは不可能であった。要するに、食堂・お土産屋はリフレの目的に適合しないとされたのである。収益が上がらない施設を経営せよなどと言われれば、誰も手を挙げる者はいない。だが、園原に営業施設はつくれないと言う。この矛盾する状況において受け皿組織をつくるなど到底かなわない。ぼかせばぼかすほどわからなくなるに、もはや岡庭一雄の考えは限界であった。
管理施設
この難問を解くカギは有った。それは、運営施設でなく管理施設とすることだ。運営であれば収益施設しか方法はないが、管理施設であれば、収益に関係が無い。また、村の施設にすれば管理費は村から見込めるとなる。これが私と操の腹話であった。そしてその裏の裏は、管理施設としても収益を得ることを考えれば良いし、先を見据えれば払い下げが決まっていることである。ならば、あとは少しでも予算を多く確保することで、また、将来構想に向けての計画施設とすることだ。将来構想とは何かといえば、それはやはり、操が希望する、食堂お土産屋が出来る施設とすることであった。
管理施設と言えば、今でいう指定管理者制度であるが、まだ条例化されていなければ、やはり議会承認が必要であることで、ならば国庫補助の目的から外れてしまう。ここにもまた難題が発生したが、「語り部の館」から「万葉の館」と進んでいたものを、これらの裏目的が達成されるために「園原ふれあい館」との名称に置き換えたのである。そして当面の約束が「厨房を付設させる」であったが、これを続けて行えば食堂と捉えられてしまうと言われ、数年後の増築が約束された。令和4年12月1日
岡庭一雄の多くの約束事
元々に、リフレッシュモデル推進事業は国庫補助施設であることは、その数年後(7年後と言われている)には、管理団体に払い下げされるものだ。だからして、岡庭一雄の約束事も払い下げ前提で行われていた。最初に払い下げを希望したのは「野熊の庄月川」である。そう、叔父が一番早く払い下げを希望した。それは、開業後の状況が良く、すでに部屋が足りないと言う状況になったからだ。観光会社と契約するも観光バス一台分(50名)の収容能力が無くては話にもならない。また、大型バスは仮橋を渡ることも出来なくて、その橋の架け替えを岡庭一雄に求めてもいる。そんな中で50人以上の収容は必要不可欠であって、それは増築を行う方向で決めたのだが、それらについて村はこれ以上の金を出せないと言う。それも当然であるが、そこで目を付けたのが「リフレ事業の受け皿団体は各事業費の一割負担せよ」と議会の決定で預けた2,050万円である。この金を担保に建設資金を信金から用意させたのも岡庭一雄であって、ほどなく増築工事は行われたのである。
しかし、ここで問題が起きた。増築した部分はリフレの事業ではなく、あくまでも月川の施設であって、それを登記するに、本体の払い下げが必要になったのである。「払い下げをしろ」と迫る叔父に対して、「7年過ぎるまで待ってくれ」と、岡庭一雄は頭を下げている。それはやむを得ないことだが、そこには新たな条件が付加されることになった。
払い下げの先延ばし
増築部分を放棄せよと言うのである。施設の増築ならば、本体のように取得税も固定資産税もかからない。その代わり、施設の耐用年数まで村の施設としておけば、払い下げにおいて取得税も固定資産税も安くなると言うわけだ。これに飛びつくは当たり前のことで、では耐用年数はいつまでなのかと岡庭一雄に聞けば「ショウよ、どうなんだ?」と、私に振られている。令和4年12月2日
欲は身を失う
鉄骨造であるから35年だと言えば、それは長すぎると叔父がぐざる。では、増築部分は木造だから28年ではどうかと言えば、それはちょうど良いと岡庭一雄がうなづく、叔父もそこまで行けば納得だが、その結果が28年後に返ってくるとは、この時考えもしなくあったろう。だからして払い下げは叔父の希望であったのだが、いざ約束通りの払い下げが実行されるとなれば、時雄が社長になって欲を出した。「指定管理者のままで続けさせよ」「月川旅館を建て直せ」この騒動を忘れたとは言わせない。村民集会に乗り込んで時雄と叔父のたくらみをあばけば、今度はのれん代を支払えと言う。ここに熊谷秀樹村長が乗らなければならない理由がどこに有ったのか!?それを知らぬして阿智村の行政犯罪は表に出ない。
時雄の開き直り
施設の払い下げを拒否すれば、月川旅館は叔父と時雄の物ではない。欲をかきすぎて、自分たちの財産を失ったのだ。指定管理者のままで月川旅館の改築が不可能となれば、ならば払い下げをしろと言えなくなっていた。どこをどうとっても叔父と時雄は終わりである。そして叔父は亡くなった。もはや時雄は何一つ動けなくなったのだが、そこに目を付けたのが月川旅館の経営黒字と動産資産である。そして3千万円を抜いた。そして「のれん代の請求」をした。そこに含まれるのは、車両・機械器具などの動産である。
6千万円がのれん代の名目で支払われた。これを問題にする議員は吉川優議員だけで、村民も蚊帳の外で決定がなされている。のれん代は3千万円程度であろうが、マイクロバス三台やボイラーなどの機械器具、重機も入っていたようだ。これらの金のほとんどは時雄だけの懐に入っている。そう、月川社長の報酬としてだ。
この話しと阿智村の行政犯罪とどうつながるのかは、この「のれん代」のからくりがあるのだ。令和4年12月4日
時雄が死ぬ間
下平弁護士に断られていた時雄は、のれん代の委託を川島弁護士に依頼した。なのに、阿智村は川島弁護士に弁護士費用200万円を支払っている。おかしな話ではないか、時雄の弁護士に何を依頼したのか? 阿智村の顧問弁護士は下平秀弘弁護士ではないか。下平弁護士を使わずしての川島弁護士、顧問弁護士でもなければスポットで依頼したとなるが、川島弁護士は阿智村からどのような依頼を受けたのかを吉川優議員に何も話していない。議員に話せないことを引き受けようだが、他の議員らは依頼内容を承知していたのか? 知っていたならば、なぜ吉川優議員だけに知らせなくあったのか? これが阿智村議会だとすれば、恐ろしい話ではないか。この頃から、吉川優議員は「僕だけ違う世界に居る」とぼやいていたが、このボヤキが議員使命を失わせる状況となったようだ。心ある村民が居るならば、吉川優議員は川島弁護士との話を録音しているからして、このおかしなのれん代の話しを聞いてみることだ。
三日遂行
のれん代の話が出たのは、村民説明会にの翌々日である。突然に臨時議会が開かれ、そして川島弁護士の弁護料200万円と、のれん代6千万円の支払いが議決された。この事に違和感を持つ村民が誰も居ない。この不思議な村に民主主義は存在していないようだが、川島弁護士はたったの三日で弁護士としての業務を遂行したようである。大したものだ。よほど腕が立つ弁護士なのだろうが、裁判もやってなく3日で200万円とは、あまりに高くないのかな。だいたいにして、のれん代が行政に請求できる案件となるかどうかは、行政法でなく民法において争うことであるに、それがための弁護士依頼なのに、時雄と話しただけで、6千万円を決定できるとは、いったいその法的根拠はどこにあるのか。そして、その法的根拠を阿智村に示すことが必要であるが、それらのことは一切行われていない。
熊谷秀樹村長よ、時雄に脅かされて言うがままになっていたが、その理由が表に出れば、逮捕はもとより、阿智村は潰されてしまうことになる。その辺りを十分認識しておけと忠告する。令和4年12月5日
舞台裏
月川を指定管理者のままで建て替えせよから始まり、嘘がバレれば、今度はのれん代を払えに変わったが、そのどれもを言うがままに熊谷秀樹村長は受けている。時雄に向かい、早く死んでもらわな困るとまで言い切った熊谷秀樹村長が、何故ここまで豹変したのかは、一にも二にも「弱み」を握られていたからだ。その弱みはとんでもない犯罪であって、それは阿智村の存続を左右する一大事件であったのだ。
口が裂ける
時雄や叔父が私に対峙できない大きな理由は『ヘブンスそのはらの山林地代の支払い』にある。たしかに叔父の月川旅館横領犯罪も有るが、その横領の裏に隠されていた月川旅館の払い下げを利用した負担金2050万円の横領と、月川建て替えによる不法な要求もあった。しかし、これらの計画犯罪を暴露して阿智村を救ったのは私であるが、熊谷秀樹村長はその様にとらえていなく、のれん代を時雄に渡すことで収拾を図っている。ここであまりにも理不尽なことに、吉川優議員を除く11名の議員が、熊谷秀樹村長の愚行に協力したことだ。なぜだ? ここに何か理由が無ければ、のれん代など認められることではないし、勝野公人議員や軽い良識の林清子共産党議員らも賛成に向かった異常な状況にあった。なぜ時雄に対して議員らがノーを突きつけられなかったのかと言えば、時雄を排すれば、阿智村の行政犯罪が露呈するからである。時雄の何が怖くあったのかと言えば、それはまさしく、『ヘブンスそのはらの山林地代の支払い』にあった。
岡庭一雄と西の三悪人の犯罪を次々と表に出す私に対して、これら4人の者が何一つ私に対峙できないでいた。なぜ私と面と向かって話が出来ないのかといえば、私が言っていることが真実だからである。では、岡庭一雄と西の三悪人は、何を恐れて私と対峙できないでいたのかと言えば、やはり『ヘブンスそのはらの山林地代の支払い』にあるのだ。令和4年12月7日
死んでも言えない
そして、2020年に村会議員に成った議員ら全員も、「死んでも言えない」と口にしていることは、やはりヘブンスそのはらこと、ジェイマウンテンズセントラル株式会社にかかわる金の動きであることだ。死んでも言えないとは死んでは言えないことだが、生きているに言えない事情があることになる。それほどの重大な事実が何であるのかは、12名の議員らは知っているのだが、それほどの重要事実を言えない議員はありえないことで、まさに村民を裏切ることだが、それにもまして、事実が露呈したときに、死んでも言えないとの言い訳が通用するのかと、死んで償うほどの覚悟がこれらの議員にあるのかと返しておく。
死ななくても言えること
「ヘブンスそのはらを買収する資金に鶴巻荘の積立基金が運用されたのではないか!?」「ヘブンスそのはらの山林地代を阿智村が受領する理由はなんですか!?」「存在しない本谷園原財産区に毎年支払われる地域振興補助金とは何でしょうか!?」この三つの質問を議会に挙げれば、議会はその質問に答えなくてはならない。それであれば、何も死んでまで言わないとする覚悟がどれほどなのか村民に見えるではないか。どうでしょうか? 村民の皆様、この三つの質問に納得されますでしょうか? 正常な村民であれば、誰もが不審に思うところでしょう。この三つの質問はどれも「ヘブンスそのはら」にあることで、ここに、ジェイマウンテンズセントラル株式会社と飯田信用金庫と阿智村の不穏な関連があり、これが解明されれば大変な犯罪が露呈します。大変な犯罪だから死んでも言えないのでしょうが、ここは一つ、死ぬ前に言ってもらうべきではありませんか。令和4年12月8日
村を守る
議員らが口をそろえて「死んでも言えない」は、これら三つの質問にあることです。この三つの質問を駒場自治会は小林義勝議員(共産党)と井原敏喜議員(公明党)に質問したと言う。そしてその返答が「死んでも言えない」であったのだ。たしかに、小林義勝は吉川優議員の質問にも、「死んでも言えない」と、同じ言葉を吐いていることからすれば、なにも、議員にならぬ前から言えないことであったようだ。なぜだ!?小林義勝など曽山の共産党員であるだけで、野人が口にする言葉ではない。なのになぜ言えなくあるのかは、小林義勝は議員でなくとも阿智開発公社の理事であったからだ。阿智開発公社に何も関係が無い小林義勝がなぜ理事になっているのかから疑問を抱かなくては、これから先に話は進まない。
小林義勝の相関図
小林義勝は吉川優の絵の教え子であったと言う。しかし、吉川優が議員になって行政内にある不正を口にするようになってから疎遠になったようだ。吉川優は良人で、小林義勝にも屈託なく接していたが、「阿智開発公社の定款を見せてもらえませんか?」とお願いすれば、それは死んでも出来ないと言われたそうだ。吉川優議員は仕方なく、法務局本部に定款の開示を求めたが、利害関係がなければ開示が出来ないと、懇切丁寧に断られたと言う。吉川議員がなぜ阿智開発公社の定款を必要としたのかは、牛山阿智開発公社理事長から開示された定款が偽造されていたからである。その偽造がなにかといえば、まったくに単純な話、あるべき拠出金の項目が削除されていたかrだ。なぜ拠出金の項目が削除されてたのかと言えば、記すべき金額を他の理事、あるいは村民に見せないとの思惑である。阿智開発公社の理事のうちに議長(当時は熊谷義文議長)が在籍するが、拠出金が何であるかも知らなければ、関心も無いことである。令和4年12月10日
隠せの指示
拠出金を隠すことの必要性を小林義勝は理解していることになるのだが、それは隠すことを目的として小林義勝を理事にしたとなる。では、小林義勝を阿智開発公社の理事にしたのは誰なのか? それが岡庭一雄であることに疑いの余地はない。岡庭一雄は阿智開発公社の理事や監査員を共産党員で独占し、共産党が運営する財団法人としたのであるが、それらの目的がどこに有ったのかと言えば、鶴巻荘の拠出資金5億円を阿智開発公社以外で運用することであった。その5億円は、ヘブンスそのはらの購入資金へと充てられたことで、その様な運用を可能とするには、飯田信用金庫の協力無くしてなりえない。
大がかりな犯罪であるが、これが長く隠されてきたことが、阿智村が潰される結果となるのだろう。この様な考えられない犯罪が隠されてきたことの一つに、議会が全くに岡庭一雄村長の言いなりにあったことだ。岡庭一雄が議会対策として多くの偽造契約書を作成しているが、この程度の偽造に気づかないバカ議員ばかしではなく、隠れ共産党議員が多く協力したことで為しえたことであろうが、死んでも言えない事情が何であるのかが判明しては困るとして、小林義勝を急遽議員へと押し上げたのも岡庭一雄である。言ってみれば、駒場地区住民が協力して、この犯罪を隠蔽したとなる。
吉川優が小林義勝に「開発公社の定款を見せてください」とお願いしたとき、岡庭一雄はこの犯罪が露呈するとの恐怖を覚えたのは、すでに私が鶴巻荘の5億円がヘブンスそのはらの購入資金に充てられたとのことをブログで発信していたからで、吉川優がこのまま議員を続けられては困るとし、早々と小笠原啓二を使って吉川優の再出馬を抑えてい待った。まあ、吉川優は既に嫌気を指しており、再出馬の意思が全くなかったことなのだが、そこまで手を回すとなれば、小笠原啓二もこの犯罪を了承していたと言うことだ。そのように振り返れば、岡庭一雄が村長になっての二期目、小笠原議長の岡庭一雄寄りに納得する。大野の井原職員が自殺したのも、小笠原啓二が岡庭一雄の責任を彼に押し付けたことが思い出される。令和4年12月12日
ヘブンスの売値
吉川建設はヘブンスそのはらをジェイマウンテンズグループ株式会社にいくらで売ったのであろうか? 3億円や5億円でないことに、阿智総合開発株式会社が分裂する前に、6億以上の減資を行っていることにある。コクサイの石田社長が岡庭一雄村長の手前、半分の権利を譲渡したにせよ、吉川建設では半分の権利を有しているからだが、この金額が判明すれば、鶴巻荘の5億円の状況が明らかになると考える。吉川光圀会長に話を聞けば分かることだが、答えが先では誰でも判断できることで、想定において結論付けしなければ、犯罪を立証できない。このあたりは個人の領域ではないが、警察が扱えない行政犯罪に立ち向かうには、監査請求か審査請求しかないことで、この方法しか取れない。
3億円が鍵
白澤祐次社長は、日本一の星空の成功において多くの場所で講演活動を行っているが、その話の中で「借金を早く返したい」として、借金は3億円であると臆すことなく口にしているが、3億円で吉川建設から買ったとは思えない。地権者組合との懇親会でも、「借金を返せば下げた地代を上げることが出来ます」とお上手を言っているが、3億円の借金などとうに返しているはずだ。(地権者組合との懇親会は毎年行われていたが、偽造契約書を突きつけた三年前から行われていない)
白澤祐次社長が言う「借金3億円」は嘘ではないことに、多くの場所で話していることに有るが、それであれば、間違いなく飯田信用金庫駒場支店から3億円を借り入れていることになる。小池理事長に「3億円の担保はあるんですか?」と聞いたときに、「当然ありますよ」と即答された。この会話は録音してあるので、しかるべき時に証拠として提出できるが、3億円の借り入れに担保が有るとしても、それらの事はあくまでも3億円の金額に対しての答えであるだけだ。これであれば、「死んでも言えない」のことは、3億円には関係することではない。令和4年12月14日
阿智総合開発株式会社の分裂
第三セクターである阿智総合開発株式会社が分裂して、吉川建設だけの単独営業となった時点に振り返れば、「なぜ阿智総合開発株式会社は分裂したのだろうか?」の疑問に行きつく。そう、何故分裂したのか? 当時この話題は飯田下伊那を駆け巡っているが、世間の大半は、「コクサイが伊那谷道中を始めたからだ」「伊那谷道中は吉川建設でなくフジタ建設にやらせたからだ」との噂であった。実際のところを吉川建設の従業員に聞いているが、まあ世間の噂と遠からじであるはいがめなかった。まあ、それはそれとしても、コクサイの石田社長は事業家であって一つの事業に固執することはなく、売り払っては次の事業を開発するのが事業家であることで、分裂するは既定路線定であった。だからして、減資を行ったのは分裂を見据えての事であり、また、吉川建設も承知の上で経営を引き継いでいたのだ。
この様に考えれば、吉川建設はヘブンスそのはらを単独経営することも既定路線であったと言うことになる。ふりかえれば、平成8年の開業当時は飯田市の部長東を専務とし、飯田信用金庫の支店長東を常務として始まっている。ここに、コクサイのメインである八十二銀行は参加していない。これらの人事は長く続かず、数年後には吉川建設の事務端から専務を送り込んでおり、常務は廃止されていることからして、吉川建設の単独経営は決められていたことと推察できる。
次の疑問
平成12年の日付において、一つの契約書が存在するが、それもまたヘブンスそのはらの山林地代の契約書である。この契約書は公開できないが、熊谷秀樹村長から渡された一連の契約書に含まれていた。当然として、岡庭一雄村長と石田貞夫阿智総合開発株式会社とが甲と乙とされている不思議な契約書である。平成6年に地権者組合と阿智総合開発株式会社の契約書が存在するに、その6年後になぜ同じ内容の契約書であるのに、地権者組合が岡庭一雄村長に変わり、そして阿智総合開発株式会社には、石田貞夫の名前が付記されたのか、そしてこの契約書を作成した目的は何であったのか? 令和4年12月16日
ジェイマウンテンズグループ株式会社
ヘブンスそのはらを「平成18年に、投資ファンドによりスキー場再生事業会社として設立されたジェイ・マウンテンズ・グループ株式会社が買収」と紹介されているのがジェイマウンテンズグループ株式会社である。いわゆる、ヘブンスそのはらを買収する目的で新たに設立した会社であると説明している。既設の企業が買収したのではなく、ヘブンスそのはらを買収する目的が先にあったと言うことだ。
投資ファンドがヘブンスそのはらに目を付けた? ここに相当なる違和感を感じるが、ヘブンスそのはらを買収する目的が先に有れば、当然として手引きした者が存在することになる。それが誰かとは言うまでも無いが、岡庭一雄村長しかいない。そして吉川建設に話をかけるとして、そこに相当なる利益が無ければ話に乗らないことでもある。それは何か? 吉川建設が岡庭一雄村長の話が聞けるとすれば理由はただ一つ、それは、吉川建設は土建業者と言うことだ。そしてそこには具体的な条件があったのだ。「阿智中学校全面改築事業」の飴である。従来の阿智中学校は今は無い細沢工務店の建設であることで、業者の談合条件にない。岡庭一雄が村長としてお墨付きを与えれば、ほかの業者は何も言えないのだ。まあ、こんなことはどこの行政にもあると世間は言うであろうが、こういう族は図に乗るのであって、行政に不正がはびこるのは、まさに世の中の腐敗であろう。
余談
阿智中学の設計に章設計は指名されてないのは、その時すでに岡庭一雄と西の三悪人の犯罪を口にしていたからであるが、それとは別に、岡庭一雄村長は設計を入札と決めていた。この頃はコンペ(競技設計)が一般的であるのに、これだけの大事業を入札としたのには訳があった。それは、鶴巻荘の建設予定地に、急遽湯ったり~な昼神が建設されることになった時、石田治一郎県会議長から「第一設計もコンペに参加させてくれ」との依頼を受け、第一設計を湯ったり~な昼神のコンペに参加させている。章設計はその第一設計と企業体を組んで湯ったり~な昼神の設計コンペに参加しているが、それは吉川建設の紹介によるものであった。
第一設計のコンペ作品は他を寄せ付けない圧倒的な素晴らしい作品であった。「鈴木設計(時雄と鈴木設計がつながっていた)」と決めていた岡庭一雄村長は、突然に発表会の途中で席を外して投票に参加しなかったのは、万が一鈴木設計に決められない場合に備えてのことであった。案の定、第一設計の案が票数で上回った。そこで岡庭一雄村長と時雄は水上宗光総務課長を呼びつけ、急遽上位二者(第一設計20票に対して鈴木設計11票)の決選投票を行うことにしたのだ。決戦投票に岡庭一雄も水上宗光も投票をしているが、こんなデタラメにおいて鈴木設計が当選したのである。
おまけ
現在の湯ったり~な昼神の施設は鈴木設計のコンペ案でなく、第一設計のコンペ作品を丸写しにして鈴木設計が設計している。このことに、勝野公人観光課長が異を唱えたと言うが、水上宗光は聞く耳を持たなかったと、勝野公人は言っている。令和4年12月18日
外せない第一設計
引き続いて始まった阿智中学の改築事業、それをコンペとすれば第一設計に負けるのは目に見えていた。そして、石田治一郎議長への面目もあることで、それを乗り切るには入札にして、飯田下伊那の設計事務所協会側に匙を預ける形が良いと考えたようである。それに、章設計は飯伊設計事務所協会に参加しておらず、指名を外す理由として最適であったし、飯伊設計事務所協会は鈴木設計が仕切っているからしてすんなりと決まる。それに、入札にすれば「コンペに参加させてくれ」の口利きであるを理由にして、第一設計は外せるのである。
しかし、しくじった。それは、入札になると聞きつけた第一設計が、「長野設計事務所協会として、入札にも参加させていただきたい」と、正面玄関をノックしたのである。「参加させていただくだけで構いません」飯伊設計事務所協会に従いますと言われれば、岡庭一雄村長にとっては石田治一郎議長の手前、それを断れなくあったのだ。
談合破り
設計料の入札は事業費のパーセントでの入札としたようだ。あいまいな話であるに、それは飯田市の入札と大して変わらぬことで、設計事務所協会では通常の事らしい。あきれた話しだが、行政との癒着は当たり前の世の中であれば、それもまた当たり前なのであろう。
「設計料は4.5%ある」この言葉は談合の席での話であるが、談合の会場は桂建築設計事務所で開かれており、たしか議長は白子設計であった。鈴木設計事務所は第一設計の実力を知っており、万が一のために岡庭一雄村長から4%と知らされていたことを4.5%だと知らしめた。そして、大きな事業であるから飯伊設計事務所協会全体で行うと話し、代表が鈴木設計事務所となるを確認させ、1回目の入札を5%で入れ、3回目で4.5%に持っていくと話し合われている。令和4年12月20日
しくじり
この談合の裏話は、「1回目で3.5%にして鈴木設計が落札する」であり、それは第一設計を警戒して、万が一のための作戦であった。だが、第一設計の方が一枚上手であったようだ。それは、第一設計は豊丘村の入札において談合やぶりを経験していたからである。豊丘村の設計入札は桂設計に決まっており、第一設計は飯伊設計事務所協会の談合に従い入札に及んだところ、なんと、小沢設計・梓設計・GA(毛涯)設計の三者企業体の小沢氏が談合を無視し、落札してしまったのである。この経験で、第一設計は鶴巻荘のコンペのうっ憤を晴らそうと、同じく談合やぶりに走ったのである。もともとに、鈴木設計が言うところの4.5%など信用しておらず、飯田下伊那の町村の殆どが3%から3.5%の範囲で落札している状況を熊谷堅(元平谷村助役)営業から聞いており、鈴木設計は3%を割り込んで入札するだろうと警戒して、1.7%で入札した。当然として落札したが、岡庭一雄村長は即決できなかったようだ。
もう一つ、聞こえてきた話がある。それは、吉川建設が予定通り阿智中学校の改築工事を落札するに、第一設計は、設計協力費として3千万円を払えと吉川建設に申し入れようだ。なに!?と思われる方がほとんどであろうが、これは鈴木設計でも同じことで、「3千万円を払えば設計変更してあげますよ」と言う恒例の話しである。吉川光圀社長が怒ったと言うが、それはヘブンスの身売りで得た阿智中学校の工事が、思うような金額で落札できなかったことにあった。
さて本題
余談はここまでであるが、吉川建設がヘブンスそのはらをいくらで売ったかがキーポイントの一つとすれば、当然に利益が出なければ手放すことはない。私は8億から10億程度だと考えているが、当時の吉川建設は本業がアップアップの状況であって、やはり八十二銀行へ10億円程度の差し入れが必要だったと思うからである。10億での売値であれば吉川建設は即答しただろうし、そこに掛け値も無い。では、岡庭一雄村長が10億出せるとなればすんなりだが、たしかに岡庭一雄村長は10億円を想定していたとすれば、10億円が用意できる状況に有ったことになる。令和4年12月22日
10億円
岡庭一雄が動かせる金が当時いくらあったのか? から始めれば、間違いなく鶴巻荘の5億円は残っていた。そして、その5億円が今現在行方不明だとすれば、吉川建設に支払う金額の担保に回された、あるいは使われたとみて間違いないだろう。それが嘘だと言うのであれば、阿智開発公社の定款の本物を開示すればよい。開示できないことは疚しい内容にあるとして、拠出金として5億円の記載があれば開示できることであるし、偽造されていた定款の写しに拠出金の項目が無いことは、5億円が阿智開発公社に無いのを示している。それに、5億円があるのであれば、小林義勝議員やほかの議員らが、死んでも言えないなどと口をそろえる必要もないことだ。
選択
ここにきて二つの選択が出てきているが、それは5億円を使ったのか担保にしたのかである。どちらにしても5億円は阿智開発公社から離れているのは確かになった。まあ、羽が生えて飛んではいないが、飯田信用金庫駒場支店の中で、あっちに行ったりこっちに来たりの状況なのだろう。
さて、ヘブンスそのはらに関しては、吉川建設は飯田信用金庫駒場支店を指定金融機関にしていた。コクサイと八十二銀行が離れても飯田信用金庫駒場支店が阿智村の指定金融機関であれば当然の状況である。このような状況であれば、岡庭一雄村長は、信金から吉川建設に話を持ち掛けさせたと思われるが、そうであれば、鶴巻荘の5億円はヘブンス購入資金に回せるとなり、その場合、担保であれば定款への記載は出来ることだ。だが、偽造されている状況からして、購入資金と見るが道理になる。
この様に、5億円はヘブンス購入資金に充てられたことが判明するが、だからと言って、5億円をそのままにすることは出来ない。少なくとも5億円の埋め合わせが必要となるが、それは信金で言うところの資金回収とされているのだろう。令和4年12月24日
埋め合わせ
それにしても、鶴巻荘の5億円をヘブンスの購入資金に充てるとは、岡庭一雄と言う男、並大抵の悪ではない。村民を騙すと言うより国に背くことを平然とやれる、こんな犯罪を思いつくとは恐れ入ったが、その共犯として、西の三悪人が介在していたことを忘れてはならない。岡庭一雄と西の三悪人、これらの取り巻きと合わせれば、30名くらいの犯罪集団となるが、これら犯罪集団の各それぞれの者が、阿智村行政と議会を牛耳ることで行うことが出来た行政犯罪である。もともとに、この犯罪を思いついたのは岡庭一雄と時雄であるが、その切っ掛けをつくったのは間違いなく日本一の星空である。この辺りは追々に書き出すが、まずは岡庭一雄の資金繰りから攻めてみよう。
10-5
吉川建設の売値を10億円とした場合、鶴巻荘の積立基金5億円がまず用意された。そこで残すところが5億円となれば、その5億円をどのように用意したかである。ここで、白澤祐次社長が「3億円の借金を早く返したい」と、講演先や場所場所において話していたことを思い出せば、白澤祐次社長は3億円の借金が有ったことになる。何の借金か? どこから借りたのか? これは言うまでもない。ヘブンスそのはらの買収資金であることだ。
5億円から3億円を差し引けば、もうすでに2億円の金策しか残っていない。それであれば、この2億円もの金を岡庭一雄がどのようにして用意したのかと言うのが結論ではないか。5億円は鶴巻荘の積立基金、それも飯田信用金庫駒場支店で眠っているだけの金であるに、返さなくとも何も困らない金であるのは確かな事だ。白澤祐次社長が飯田信用金庫駒場支店から3億円を借り出した。そのことは小池理事長が「担保は有りますよ」と、3億円を融資したことを認めている。令和4年12月26日
2億円の唐栗
園原と本谷両区のヘブンス山林、この山林地代がなぜ阿智村に支払われるようになったのか? この当初からある疑問に、すべての答えは眠っている。まあ、眠っているとの表現は適切でないとしても、答えを出すのは簡単であるし、その答えが行政犯罪であることも言っておくが、問題はそこまでのプロセスにあり、そのプロセスが行政で行われたことで行政犯罪に発展している。行政犯罪を刑事訴訟法で裁くことは出来ないが、ここの犯罪を立証すれば、長野県警であったとしても扱うことは出来るであろう。その個々の犯罪を立証するには、やはり裁判が有効な手段であって、裁判へと進むには行政書類がその証拠となることだ。
必要性
税金が掛かるとしての言い訳はたいして役に立たないが、その様な言い訳が通じる事情に、阿智村議会の異常性があった。小笠原啓二が議長の頃か、いやもう少し前であるのは、岡庭一雄が村長になった平成10年の頃で有ると記憶する。「地域振興補助金とは何だ?」が、当然に議会で取り沙汰されている。そこに、税金が掛かるの事情は無いことは、その質問は監査員から出ている話であったからだ。その頃の監査員は、たしか伍和の原忠良氏である。息子である昭幸とは同年であるし、父と忠良氏は団長副団長で亡くなるまで親交があった。それで詳しく知るに、原忠良氏は監査において、地域振興補助金の支払いに疑問を呈している。監査として当然のことで、税金が掛かるなどの事情は通用しない。そこで何を用いたのかと言えば、『岡庭一雄村長と阿智総合開発株式会社石田社長との賃貸借契約書』である。岡庭一雄は村長として、もはやこの時点で偽造契約書を作成していたのである。偽造でも何でも村長との契約書が有り、両区山林地代が阿智村に振り込まれているとなれば、それ以上の口は監査でははさめない。その年の監査は通用したであろうが、それから監査員が変われば、岡庭一雄の息がかかった共産党の監査員となる。令和4年12月28日
移動口座
原忠良氏の指摘において、さすがの岡庭一雄もまずいと考えた。そしてとられた手段が、振込先の変更である。どこに移動したのか? それは当然に村の会計以外となるが、そこがどこかが今まで不明であった。しかし、熊谷秀樹村長が月川旅館で時雄や叔父ともめだしたとき、すかさず私は地域振興補助金の支払いを止めるべきと進言した。その時の話し合いに高坂和男議長も同席したが、その時点では支払いを止めることが出来ていない。それから、半年は経過しただろうか、たしかに地域振興補助金の支払いを止めている。この時点において、阿智村の会計に白澤佑次社長が振り込みを続けていたならば、そうは簡単に止めるわけにはいかない。それに、その頃白澤佑次社長は「契約金が行方不明だと騒いでいる」これらを繋ぎあわせれば、一つの動きとして、平成30年には少なくとも阿智村以外の口座に振り込まれていたことになる。それにもう一つ、水道代を払わぬとして熊谷秀樹村長と話をすれば、「ヘブンスの地代は阿智村に支払われていますか?」との質問に、「いえ、支払われていません!」と、はっきり否定している。これは録音してあるが、まずは嘘ではないだろう。ならば、間違いなく阿智村の会計にはヘブンス山林地代は振り込まれていないことになる。果たしてどの口座に振り込まれているのか? もはや想像に難くないが、もう少しお付き合いを願おうではないか。
誰が得をする
ヘブンスの山林地代を阿智村に振り込まれていたことは事実だが、そしてさんざんに私はその矛盾を指摘して、今日まで来ている。しかし、一向に改まらないのは、いまだ山林地代はどこかの口座に振り込まれており、阿智村はその地代の代わりとして、地域振興補助金を支払い続けている。ここで誰かが得をしているはずだ。そして智里西住民は、とても多くの損をしているのである。令和4年12月30日
村民の損
ヘブンスの山林地代が阿智村の会計に振り込まれていなく、阿智村の会計から地域振興補助金が支払われていれば、まったくに損をしているのは阿智村民である。これが分からぬ村民であるからどうしようもないが、なぜそれを許す状況にあるのか? といえば、そのからくりが分からないことにあるようだ。まあ、からくりが分からなくとも絶対的な事実は、「地域振興補助金」は、村の金であることだ。村の金が、毎年存在しない団体に支払われているだけでもあり得ないではないか。苦し紛れに「地域振興補助金は阿智村独自の特殊な補助金だ」と、議会は回答したが、そもそも、議会が村長に「地域振興補助金とは何だ!?」と質問すべきことで、村長が説明すべきことだ。特殊な補助金独自な補助金、何を言ったにしても阿智村の金である。それが25年も支払い続けられているのに、それを質す議員が誰もいない。たとえ共産党に支配されていたにしても、あり得ない話である。
出金と入金事情
地域振興補助金の支出は阿智村の会計からであるに、その補助金の元になる財務資産が無い。ヘブンスの山林地代を受けていないのは判明しているが、補助金は出っぱなしで、そこに当てる財源は村民の税金であるに、これでは補助金とは言えず、また、特殊な補助金としても、支払う理由も無いとなる。ここまで書き出せば分かると思うが、地域振興補助金の支払いにからくりなど存在していない。支払いにからくりが無ければ、それはヘブンスそのはらの山林地代の入金にからくりがあることになる。「ヘブンスの山林地代は一体どこに支払われているのか?」そう、この疑問が解ければ、からくりのすべてが明らかになる。阿智村に支払われていなければ、阿智村に関係する会計に支払われていることになるが、その外郭団体は一体どこなのであろうか? この外角団体がどこであるかが判明すれば、そう、そこにこの大掛かりな犯罪が存在しているとなる。令和5年1月1日
公社
公社とは、私的な利益を追求するのではなく、公(おおやけ)、つまり社会のために存在している団体で「官と民の中間」のような存在であるが、阿智村には明確な会計を持つ外郭団体として阿智開発公社が存在し、その会計報告は阿智村で行なわれている。阿智村で監査を受けるのは無課税団体と言うことだが、監査が阿智村で行われることは、阿智村が管理している団体だと言うことだ。阿智村が管理をしていれば、阿智開発公社は阿智村の考えにおいて経営されていることになるが、はたして阿智開発公社が存在する意味は一体どこにあるのでしょうか。
鶴巻荘を経営するために設置された阿智開発公社であるが、鶴巻荘を指定管理者にした岡庭一雄村長と熊谷時雄議長は、鶴巻荘の存在すら否定していたはずだ。その鶴巻荘を手放した後に阿智開発公社を残した理由は、はたして5億円の積立基金だけであったのか、それとも他の理由、例えば、ヘブンスそのはらの山林地代を受け取るために、阿智開発公社を残したのではないのか。
ペーパーカンパニー
鶴巻荘の積立基金5億円を拠出金にして、阿智開発公社を一般財団法人にしたことはすでに判明しているし、その5億円を用いてヘブンスそのはらの購入資金に充てたのも疑う余地はないが、そこにきてヘブンスの山林地代を受け取ってきたとしたならば、それは途方もない犯罪公社となってしまう。本当にこんなことが出来るのであろうか? 並の者なら考えもつかない恐ろしい犯罪である。公社が幽霊会社であったなどと、それも行政がその仕組みを作り上げていたとなれば、もはや法律など無用ではないか。ありえない、決してあり得ない、いや、有ってはならないことだ。これが私の想像や妄想であるならば小説の世界で功を成すだろうが、残念ながら、私の想像にはすべて根拠がある。確認できないのはただ一つ、「阿智開発公社の口座番号」だけである。令和5年1月3日
返済金
ここに答えは出ている。ヘブンスの山林地代は「阿智開発公社の口座に振り込まれている」これに反論が出来るのであれば、誰でも構わないから否定してみろ。これが事実であるから議員の誰もが「死んでも言えない」「口が裂けても言えない」などとのたまっているのだ。ふざけた話ではないか、これはとんでもない犯罪である。口が裂けてもと寝ぼけたことを言っているが、議員であるのを忘れて犯罪を隠蔽するならば、刑務所行を覚悟した方がよい。そこまでの覚悟があればまだしも、たんに体制を守ろうの隠ぺいは村民を裏切ることだ。
山林地代の行方
阿智開発公社にヘブンス山林地代が支払われているのは間違いないが、問題はなぜ阿智開発公社へ白澤佑次社長が振り込んでいるのか? ということだ。まあ、阿智村の会計に振り込むわけにはいかないからだが、それにしても阿智開発公社としてその金の使い道が有るのか? と考えるに、やはり、鶴巻荘の5億円と同じ使い道にしか理由はいかない。5億円は何に使われたのか? それはヘブンスそのはらの購入資金である。10億円を購入資金とすれば、5億円が鶴巻その積立基金、3億円が白澤佑次の借入資金、そうなれば残り2億円の資金繰りとなるが、それであればすべてのつじつまが合う。
ここに阿智総合開発株式会社の契約金2千万円をあて、そしてジェイマウンテンズグループの契約金2千万円もある。ならば、2億円から4千万円を引けば、借り入れは1億6千万円だ。これを30年返済(30年は賃貸借契約期間)として利息を加えても275万円を充てれば半分の返済が出来る計算となる。
さあ、どうでしょうか。吉川建設が10億円で売ったとの前提であるが、それが8億円であれば、275万円は白澤佑次社長の返済金となるだけで、10億円以上であれば、白澤佑次社長は3億円の用意が出来ないとして、いまだ吉川建設が経営していたことだろう。令和5年1月5日
時雄はどこだ?
岡庭一雄村長が吉川建設に話を持ち掛け、ジェイマウンテンズグループ株式会社にヘブンスそのはらの経営権を譲渡したのは事実であるが、この謀略に時雄と渋谷秀逸と操が関与していなければ、この話しは成立しない。なぜならば、この三悪人の関与無しにヘブンス山林地代は動かせることが出来ないからだ。そして、その山林地代を動かすことにおいて、この三悪人に金が回らねばこの犯罪は成立しないことである。この三悪人と岡庭一雄が仕組むことで、その発端の理由が「山林地代に税金が掛かる。阿智村名義の山林だから村にいったん地代を入れて、村は地域振興補助金として本谷園原財産区に返済される。こうすれば税金が掛からない」であるからして、村と三悪人の共謀が成立するのである。今になって、「税金が掛かると言っていない」とか、「阿智村に振り込まれていない」とか言っているようだが、地域振興補助金の支払いは、今でも阿智村の会計から存在しない本谷園原財産区に支払われている。その地域振興補助金を受け取っている存在しない本谷園原財産区は、毎年の会計報告に堂々と『ヘブンス山林地代』として収支報告を行っている。
隠された金
阿智村に一旦金が入ることで、そしてその金額と同じ金額が本谷園原財産区に支払われていれば、たしかに税金が掛からぬことだと皆が錯覚してしまう。だが、例え偽の団体であるにしても、そして両区の会計であったにしても、共有財産への収益に税金がかかることはあり得ないが、それを信じ込ませた岡庭一雄と西の三悪人は、どこに目的があったのか? 岡庭一雄にしてみれば、阿智開発公社に毎年275万円が入ることは大きく、だからしてヘブンスそのはらも吉川建設から買うことが出来た。しかし、そこに、西の三悪人が儲かる話が存在していない。西の三悪人に得が無くて、このような複雑な犯罪は思いつかないだろう。令和5年1月7日
賃貸料の減額
吉川建設が身売りする頃か、地権者組合に「地代の値下げをお願いしたい」との話が来て、当時智里西開発組合の専務であった私はその仲介の労を取っている。智里西開発組合の組合長は佐々木徹(亡)さんから村会議員であった田中治彦(亡)さんに代わっており、地権者組合もまた時雄が仕切っていた。確かに身売りをするなどの話は一切聞こえていなくあったし、ここにきて地代を下げるのは経営が苦しいものだと考えていた。しかし、おかしなことに気づいたのは、地代の減額は既成事実だとされ、その話を仕切る時雄の様子に違和感を覚えていた。吉川建設のヘブンス専務が話をする内容であるに、そこには白澤佑次支配人しかいない。地代を下げるとは地主たちにとっては重大な話である。それが役員でもない従業員が頭を下げるでもなく、すべてを時雄が仕切っているのだ。
一割の減額
「ヘブンスではこのところ来場者が減っており、オープンからだと半分くらいだ。そこで地代をしばらくの間減額してほしいと言っている。だが、こっちにとっては冗談じゃないと言う話になるが、ヘブンスが安定して経営できなければそれもこまる。そこで、ヘブンスからのお願いは、一割の減額と支払い時期について今年の支払いを半年遅らせてくれとの話だが、……」ぐだぐだととりとめのない話が続いていたが、そこで今度は智里西開発組合に話を振ってきた。「財産区は300万だから一割切って270万になる、その話を財産区とつけてくれ」その上で、半分ずつの支払いになると言う。270万円の半分は135万円だが、その半分の支払いを半年先に延ばせと言う。そこで個人地主達への支払いの先延ばしと同じくすると言うのだが、どう考えても、一年分がどこかに行ってしまう。「半分ずつは良いが、阿智村から支払われる地代の年度が替われば、前払いでなくなるんでは?」と聞いてみた。この質問に気づかない地主たちにあきれるが、時雄が言っていることは「前払いでなく後払いに切り替える」である。どこの世界に地代の後払いが有るのか? この疑問が解明するのは偽造契約書の存在であった。令和5年1月9日
一割減額は嘘
この時の時雄の考えは地代の減額に目的は無く、地代の横領を計画してのことであった。それは巧妙に、そして岡庭一雄村長と綿密に計画されていた。そしてその企みを示す契約書が存在していたのである。その契約書をご覧ください。ヘブンス最初の偽造契約書 クリックしてご覧ください。
この契約書は、ヘブンス山林地代を横領するに持ちいれられた最初の偽造契約書であるが、ここに三点の重要事項が示されている。
一点目と二点目
まずは、『賃貸人 本谷園原財産区』と、契約日の『平成6年1月1日』であるが、それは、両区代表熊谷茂平氏が区長として、熊谷恵治氏が地権者組合長として、そして田中春彦氏が智里西開発組合長として、阿智総合開発株式会社と契約を交わした『土地賃貸借契約書平成6年1月1日』を基にして、契約者甲の熊谷茂平区長・熊谷恵治地権者組合長から、本谷園原財産区に書き換えられていることにある。平成6年1月1日から熊谷茂平氏が区長になっていることで偽造だとバレた契約書なのであるが、なぜこのような偽造契約書が必要であったのかと言えば、区長と地権者組合長が契約者の甲であれば、ヘブンスの山林地代は両区の口座に振り込むことで、その地代を横領するには、本谷園原財産区を存在させる必要があったからである。西の三悪人と岡庭一雄が共謀して作り上げた本谷園原財産区なのだが、当然に岡庭一雄が村長になった平成10年に行われている。渋谷秀逸が区長となった平成7年1月1日ではつじつまが合わなく、平成6年1月1日からこの契約書が存在していると見せかけたのである。(この契約書は当然阿智村内部の機密文書であったが、時雄憎しの熊谷秀樹村長が私の請求に応えて渡してくれた書面である。)ただし、当然に熊谷茂平区長と阿智総合開発株式会社との、平成6年1月1日の契約書も存在している。令和5年1月11日
三点目
『3,792,663円』これが土地賃貸借料である。ここで「おかしいな?」と思われるのは当然で、ヘブンスの山林地代は300万円ではなかったのか? でしょう。そう、西地区の誰もが300万円と聞いており、一割の減額で270万円になったとされ、地域振興補助金も270万円であります。だったら、あとの792,663円はなんのお金で、その金は一体どこに行ったのでしょうか?
混乱
ここでもう一度ご覧いただきたい契約書が有りますので、「ヘブンス最初の偽造契約書」と照らし合わせてご覧ください。ヘブンス最初の偽造契約書 2 クリックしてご覧ください。
さてさて、これもまた大変な偽造契約書が出てまいりました。平成9年7月18日付の阿智村長山内康治と阿智総合開発株式会社代表取締役石田貞夫の土地賃貸契約書です。この契約金額を見れば、「3,763,813円」が契約金額で28,850円の差額が有りますが、その物件は「ヘブンス山林」でありますので、ヘブンス最初の偽造契約書と同じ内容になっています。本谷園原財産区との偽造契約書を作成したならばそれで良いじゃありませんか? なのに、平成9年になって同じ契約内容を阿智村長とする? ここにどのような理由があったのでしょうか? この疑問を解く一つの鍵は、この偽造契約書2も、平成10年以降に作成されたものだとして考えてみてください。
どちらにしてもびっくりすることばかしですが、ここまでの大それた犯罪を小説でもよろしいがご覧になったり聞かされたりの方がおいででしょうか? 小説より奇なり、は、まさにこの犯罪ではないでしょうか。令和5年1月13日
点から線に
岡庭一雄村長と西の三悪人は、まず、本谷園原財産区と阿智総合開発株式会社が賃貸借契約を交わしていると見せかけた。しかし、これでは本谷園原財産区に山林地代を支払わなければならないが、しかし、本谷園原財産区は時雄の想像団体であって存在はしない。では、どうしようか? が、阿智村と阿智総合開発株式会社の偽造契約書へと結びつくのである。
さて、時雄らの目的はヘブンスそのはらの山林地代を横領することにあるのだが、その山林地代はそれまでは両区に支払うとされており、まず両区に支払われない方法を考えることにあった。それらが「税金がかかる」の伏線であるのだが、それを実行するにしても、山林地代はどのみち両区に戻ってこなければ、横領はバレてしまう。それに同じ金員が戻ってこなければ、税金がかからないの理由が追いつかないとなる。それにしても、同じ金額が戻るとなれば何の意味もないことになるが、それでは、このような複雑な支払いに変える必要がどこにあったのだろうか? その支払い方法が今でも続いていることに、隠された秘密があることになるが、さて、いったい、この二通の契約書に隠されている秘密が何であるのか、それをこれから暴いていこうではないか。
それぞれの契約書
ヘブンズ最初の偽造契約書とその2の二通の契約書は、岡庭一雄が村長になった後、平成10年以降に作成されています。おそらく、平成12年頃の、吉川建設が単独経営となった年に作成されたものと考えられますが、これら二通の契約書は、その契約者甲がそれぞれ違いますので、それぞれの契約者甲の事情において作成されたことになります。本谷園原財産区が甲であれば、本谷園原財産区の都合であり、阿智村が甲の契約書であれば、阿智村がその契約書を必要としたのです。
本谷園原財産区は財産区としては架空の団体でありますが、時雄はそれを事実とするために、「本谷園原財産区保護誓約書」を作成して、本谷園原財産区の規約規則を作成しました。時雄が規約や規則を作成するのは、本谷園原財産区を任意団体として西地区住民に認知させるさせることで、本谷園原財産区の実権を時雄が握るためでした。令和5年1月15日
金融機関が共犯者
地権者組合の地主達には、毎年ヘブンスそのはら株式会社からそれぞれの地主に山林地代が振り込まれています。しかし、地権者組合の地主たちとヘブンスそのはらとの契約書は有りません。地主たちとの契約書が無いのに、本谷園原財産区と阿智総合開発株式会社との契約書が存在します。この不思議をなんと見るのでしょうか? 本谷園原財産区と阿智総合開発株式会社との契約書が有りながら、山林地代は本谷園原財産区の口座に阿智総合開発株式会社は振り込んでおりません。この不思議をなんとみるのでしょうか? 阿智総合開発株式会社と阿智村長との契約書が有りますが、山林地代は阿智村に振り込まれていません。この不思議をなんと見るのでしょうか? 阿智村は地域振興補助金として本谷園原財産区に山林地代を振り込んでいます。この不思議をなんと見るのでしょうか?
思議
犯罪は金の流れを追えば見えてきます。しかし、ヘブンスの山林地代の金の流れは、そうやすやすとその姿を現せてくれません。なぜでしょうか? それは、ヘブンスそのはらから支払われる金は、すべて飯田信用金庫駒場支店が扱っているからです。阿智村の指定金融機関も飯田信用金庫駒場支店ですので、阿智村から出る金も入る金もすべてが飯田信用金庫駒場支店で有りますので、当然に、ヘブンスそのはらから振り込まれる山林地代の振込先は分かることであります。阿智村に入っているのであれば、熊谷秀樹村長は阿智村に振り込まれていますと言いますし、振り込まれていなければ、振り込まれておりませんと話すことです。ですから聞きました。「本谷園原財産区の山林地代は阿智村に振り込まれていますか?」とね、それには「振り込まれていません」と、答えてくれました。そう、ヘブンスの山林地代は阿智村に振り込まれていないのです。そこだけは確定した事実であります。実際に、阿智村に振り込まれているとすれば、行政犯罪になってしまいますからね。
さて、阿智村に振り込まれていないなかで、地域振興補助金として山林地代と同じ金額が本谷園原財産区に支払われていれば、阿智村が損をするだけでありますが、実際に山林地代はどこに振り込まれているのでしょうか? その振込先が阿智開発公社ではないかと私は考えますが、それはともかくとして、この様な支払いにしていったい誰が得をするのでしょうか? 金の亡者である西の三悪人は、この支払方法にしていったいなんの得があるのでしょうか? 令和5年1月17日
契約金額の違い
本谷園原財産区の契約書と阿智村長の契約書で違う内容は有りません。地代も376万円程度であって同じとみてよいでしょう。ですが、地域振興補助金は270万円であって、その差は100万円強有ります。そうなりますと、その100万円はどこに行っているのでしょうか? また、地代の減額がありまして、個人地主たちはその減額に甘んじておりますが、山林地代も30万円の減額としても、まだ、75万円程度が不明で有ります。本当に減額されているのか? 金の行き先はどこなのか? その謎を解くのが次の段階となります。さて、本当に減額されているのかにつきましては、確かに個人地主たちの地代は1割カットされていますが、ここで地代が1割カットされたときのヘブンス経営者はどこであったのでしょうか? そう、吉川建設なんですね。吉川建設が経営が苦しいからと言って1割の減額を申し出たのですが、その地代をそのままにしてジェイマウンテンズグループに経営が変わった時、なぜ地代は元に戻されなかったのでしょうか? まあ、契約も交わしていないのですから個人地主たちのあほさ加減に呆れますが、それはそれとしても、今の経営者、ジェイマウンテンズセントラル株式会社はどうでしょうか? 地代について「元に戻します」とか「1割減のままでよろしいでしょうか」などの話しも契約の話しも出ておりません。なぜでしょう。
白澤祐次が鍵
渋谷吉彦がヘブンスそのはらの支配人を首になったのは、やはり吉川建設が撤退する直前であります。会社の重機を持ち出して自宅の除雪をしただとか、株主になれを断ったとかの噂は有りましたが、今では契約金の件で首になったとの話が事実だと地区では受け止められているようです。散々にブログに書き出しましたけど、思い当たるところが無ければ私の話も信じないと思いますよ。ここで吉彦の話を持ち出したのは、吉彦の後釜で支配人になったのが白澤祐次であったことに、これらの疑問を解くカギが有ります。白澤祐次はジェイマウンテンズグループに経営が変わった時点でも支配人であり、地主との交渉ごとの窓口も白澤祐次でありました。まあ、吉彦を連れまわした時雄が、同じように白澤祐次を窓口にさせていますので、そこにはやはり、時雄との画策が有ったことでしょう。令和5年1月19日
減額を決めたのは時雄
金の流れを追えば、ヘブンスそのはらから支払われる地代は大きく分けて二種類あり、その一つは個人地主たちの地代で有ります。個人地主たちの地代は直接振り込まれるもので、一割減を受け止めていれば、そこに不審を感じることは無いでしょう。そこでもう一つの地代についてですが、その地代も二つに分かれております。一つは山林地代で有りますが、もう一つは神坂神社の山林地代で有ります。神坂神社の地代については、379万円の契約書に含まれておりますが、地域振興補助金の金額270万円に含まれていません。そうなれば、神坂神社の地代が75万円から100万円の金額ではないのかの想定できますが、現状神坂神社の地代は15万円程度であって、少なくとも60万から80万円の金額が合っておりません。ようするに減額されていれば60万円、減額されていなければ80万円の金が消えているのです。
時雄の儲けどころ
白澤佑次社長が山林地代を阿智村に支払うとして、その金額は270万円だとされております。地域振興補助金が270万円ですのでその金額は証明されておりますが、この60万から80万円の金額はどこに支払われているのでしょうか? 本谷園原財産区との契約書には379万円となっておりますので、270万円は到底計算が合うものではなく、また、阿智村長との契約書も376万円ですので、どうしても100万円の相違が出ており、そこに神坂神社の地代を差し引いても80万円程度合いません。??の話しですが、実は、その??が解明できるもう一つの契約書が有ることが判明しました。その契約書も当然偽造された契約書でありますが、その契約書を白澤佑次社長に見せたところ、彼は青ざめ、そして何も語らなくなったのです。その契約書の金額は75万円程度であり、その金が時雄らの懐に入ってきたのでしょう。時雄の儲けはその75万円であり、それが今も続いていますから1800万円を超えておりますね。でも、時雄のこと、その程度の金で満足することは有りません。令和5年1月22日
契約金の搾取
阿智村が吉川建設に十分な支払いをすれば、また、契約金も含まれているとの了解であれば、阿智総合開発株式会社が積み立てた契約金2千万円はそのまま据え置かれたことでしょう。まあそれが無ければ時雄が承知しないでしょうね。吉川建設が撤退するに契約金を引き上げたとするは普通の話で、次に始めるジェイマウンテンズグループが契約金を積み立てることですからね。地権者組合を時雄が仕切れば造作ない話しです。ここで時雄は2千万円の契約金を懐に入れた。そしてそれは渋谷秀逸にも内緒であったかもしれない。まあそれはないか、操には内緒であったのは間違いないけどね。
ここで時雄は契約金2千万円と毎年支払われる地代の一部を搾取したが、それは岡庭一雄の協力無くしてあり得ないことで、岡庭一雄側からすれば、ヘブンス山林地代の300万円が阿智開発公社に入らねば、そんな協力も出来ないことだ。ここまでの話に疑いを持つ読者は居ないと思うが、念のため、もう一つの地代契約書をご覧いただこう。岡庭村長と石田社長の契約書 クリックしてご覧ください。ついでにもう一つ、山内村長と石田社長の契約書
さて、これも偽造契約書なのですが、これらの契約書は同じ目的(横領)で作成されていますが、山内村長との契約書の作成は、岡庭一雄村長との契約書の後に、または、同じ時期に作成されています。金額が746,479円と827,333円で違いが有りますが、それは借りていない地番を減額したもので、その他の土地の地番はすべて共通しております。これらの契約書は何であるのか? それが一番の疑問でしょうね。その疑問を解くカギは、やはり土地の地番にあるでしょう。
同じ契約日
1月13日に掲載した「ヘブンス最初の偽造契約書2」と照らし合わせれば、契約日は「平成9年7月18日」と同じであります。だとすれば、岡庭一雄村長との契約書の日付、平成13年12月20日とおなじく、もう一通の契約書が存在しなければなりませんね。ようするに、山内村長と石田社長の契約書がもう一つ有ることになります。有りますよ、吉川優議員が熊谷秀樹村長からもらっていますからね。
もう一つ重要なヒントを差し上げましょう。それは、阿智村智里3000番台の土地は、園原のエリアを示しています。本谷エリヤや共有山(ヘブンス山林)の多くは4000番台から始まっています。これら契約書の地番が違うことは、別々の契約書と言うことなんですね、別々の契約書となれば、その契約金額の合計は、450万~500万円となります。おかしいですね? 地域振興補助金として本谷園原財産区の口座に振り込まれる金額は270万円なんですよ?? 令和5年1月24日
匿名の手紙
この様な偽造契約書を理解するにはもう少し時間が必要でしょうから、休憩の意味を込めて、ここでひとつ、面白い手紙を紹介します。匿名の手紙 まずはクリックしてご覧ください。
ご覧なられて如何でしょうか。誰が何の目的でこの様な手紙を書かれたのでしょうか? 匿名では想像するしかありませんが、文章を読めば何かが見えてきますね。私が関心を持ったのは、「毎日ブログご苦労様です」と始まるところです。この方も毎日私のブログをご覧いただいているのでしょう。そして、ブログの内容があまり理解できてなく、「本当なのか?」と思慮にあぐねて居られるのでしょうね。次に、「熊谷村長さんが章文さんとの関係について、書かれたことは全く身に覚えのないことで、章文さんの作り話だそうです。」とありますが、熊谷村長と私の関係? 何をもとにおっしゃられるのかと思えば、どうも契約書の件を取り上げているのでしょう。契約書の件については「阿智村を訴えた」のコーナーに関係しておりますので、そちらで詳しく解明しましょう。ここでは、「熊谷村長は契約書を吉川議員に渡していない」と否定していますので、熊谷村長に直接その様な話を聞かれたのでしょう。だとすれば、この人物、熊谷村長に近い者だと想像できるのではないでしょうか。また、村長で済むものを熊谷村長と言い、熊谷村長さんとさん付けをしているところを見れば、相当な敬意を熊谷村長に払っているようです。
「普通の職員が渡すことは無い」? これも意味不明ですが、普通でない職員とは、課長のことを指しているのかと考えられますね。ここまでで判断すれば、職員の誰かが書いたとは思えません。「章文さんか吉川さんが不正な手段で手に入れた章文さんが偽造されたか」これには恐れ入ります。全くの無知な発言で呆れますが、吉川さんは無いでしょう。ここで吉川優の事を書くのであれば、吉川議員さんであるべきで、また、吉川優議員がこれらの契約書について議会質問していますので、その内容を知らないものだとすれば、少なくとも前議員ではないと思われます。令和5年1月27日
共産党
この人物は共産党です。それも熊谷秀樹村長にかなり近い人物で、女性の方ではないかと思われます。みなさん、如何でしょうか、この謎解きは「阿智村を訴えた」のコーナーでどうぞ。
平成13年12月20日の契約書
同日付の契約書は二通あります。そのどちらも岡庭一雄村長と石田貞夫阿智総合開発株式会社の契約書であり、そのどれもがヘブンスそのはらの賃貸借契約書とされております。平成13年に何があったのでしょうか? 阿智総合開発株式会社(第三セクター)石田貞夫社長との契約書でありますので、まだ吉川建設の単独経営に代わっていないときであります。ですから、何も変化が無いときでありますので、このような契約書をつくる必要が無いと思いますが、なぜこんな契約書が有るのでしょうか?
必要不可欠
この様な契約書を作成する必要が無いのに、契約書を作成した。なぜでしょうか? それは、必要にして不可欠であるからして存在しているのです。なぜ必要であったのでしょうか? それは、行政書類として必要であったということでしょう。隠されていた契約書ですからね。熊谷秀樹村長が「岡庭一雄を逮捕させるためには何でもします」と、あまりに力むものですから、そうですか、それでは契約書の類をすべて見せてくれますかとお願いしましたら、「私は契約書を集めるのが趣味です」とか何とか吉川優議員につぶやいて渡してくれたようです。「章さん。これ村長が渡してくれましたが、僕が見ても何も分かりません。これで良いですか? 必要な契約書は全部ありますか?」と言っていただきましたが、この偽造契約書を解明するには長い年月がかかりました。そして行きつくに、この契約書は、吉川建設から経営権を買い上げた後につくられたことが判明しました。吉川建設から買い上げた後につくられたとなれば、何に対して必要不可欠な契約書だったのでしょうか? 契約書ですから、甲と乙が必要であるから作成したことになりますね。令和5年1月29日
横領の始まり
阿智総合開発株式会社と地権者組合の契約は平成6年1月である。なぜ地権者組合との契約であったかは、「阿智村を訴えた!」のコーナーでも書き出したが、土地区画整理法に基づく開発事業を行ったからである。それが正式な契約書であって、これ以外に契約書は存在していない。だからして、阿智村長と阿智総合開発株式会社との契約書は全くの偽造契約書であることだ。なぜこのような偽造契約書を作成する必要があったのかは、岡庭一雄村長の考えに有る。
行政犯罪の始まり
ヘブンスから支払われる土地賃貸借料は、個人地主と両区の共有山との二つに分かれている。(ここで誤解が無いように、本谷園原財産区は存在しない団体であるから登場させていない。)個人地主は特に問題が無いが、両区の地代については多少複雑である。ヘブンススキー場とされている山林地代とヘブンス基地に関係する地代の二つに分かれており、それは両区特有の成り立ちからなるもので、共有山と耕地とに分かれていることにある。共有山が山林地代であり、耕地が田・畑・雑種地・原野、そしてもう一つが神阪神社山林となっている。昭和村部の形態であるが、それがそのまま契約に反映されているのだ。ようするに、阿智総合開発株式会社と地権者組合の平成6年1月1日の契約書は、個人地主と両区を一つとした契約書であって、そこには契約金額が示されていない。山林・田・畑・原野・雑種地の坪当たりの単価を決めた契約書になっている。両区も個人も地目や大きさが違うことだが、坪単価をそれぞれ決めていれば、あとは計算するだけであり、そこに疑いは何もない。だからして、平成8年から両区へも個人地主へも地代の支払いが始まっているのである、
さて、話を戻すが、両区への支払いは一つにまとめられていたが、それでは横領することが出来ない。岡庭一雄と西の三悪人は何を考えたのかと言えば、共有山(ヘブンス山林)の契約書(平成9年1月1日山内村長と石田社長契約金額376万円)をまず作成し、次に、同じ内容の契約書(岡庭一雄村長・石田貞夫社長契約金額)を作成して、平成9年から続いていると見せかけた。そして、ヘブンス山林地代に税金が掛かるを理由として、村から地域振興補助金270万円を本谷園原財産区に毎年支払ってきた。令和5年2月1日
動かぬ証拠
376万円の入金に対して270万円の返還では、ここですでに100万円以上を阿智村が横領したことになる。それだけではない。地域振興補助金としての支払いであれば阿智村の金であって、補助金不正受給となることだ。それだけではない。両区の共有山の地代を阿智村が受け取ることは詐欺犯罪となることで、それは地方公共団体であったにしても潰されるのは必至である。しかし、熊谷秀樹村長は「山林地代は阿智村に支払われていません」と私の質問に答えていれば、それは確かに阿智村の口座に振り込まれてはいないだろう。だが、それでは犯罪にならないのか? と言えば、地域振興補助金の支払いはなんだ!?と言うことになろう。議会は始末に困って「阿智村独自の補助金だ」と説明したが、西地区の誰もがヘブンス山林地代だと理解している。ヘブンスの山林地代の迂回だとしても犯罪、地域振興補助金だとしても犯罪、どのみち法律に違反しているのに違いはない。法律を守らせる行政が、法律に違反すれば、それは国は潰すしか方策は無いのである。そのことが分かってか、今になって「死んでも言えない」「口が裂けても半せない」と議員どもが言っているが、死んでもこの罪から逃れる術は無いと認識すべきことではないか。
376万円の横領
阿智村の会計に振り込まれていないと熊谷秀樹村長は言っているが、そうであれば376万円を横領している奴がいる。それが岡庭一雄や時雄であれば、阿智村は地域振興補助金の交付は出来ない。高坂和男が議長の時に、熊谷秀樹村長はこの地域振興補助金の支払いを止めている。なぜ止めることが出来たのかと言えば、ヘブンスそのはらから阿智村に振り込まれていないからだが、それを再開した理由は、地域振興補助金を続けなくてはならない理由があったからだ。課長クラスの職員は「地域振興補助金は約束だから」と話している。約束? どのような約束などと考える必要もない。それは、ヘブンスそのはらから376万円が支払われている事実があるからである。阿智村の会計でなくとも、どこかの口座に振り込まれていることで、その口座が村長の管理下であると言うことになろう。その様な口座があるのか? と、ここを深く考えれば阿智開発公社の口座しか存在しなく、都合が良いことに、阿智開発公社は阿智村の管理下にある賦課免除の団体にあるのだ。令和5年2月3日
もう一つの横領
岡庭一雄村長と阿智総合開発株式会社石田貞夫社長との376万円の契約書が有ることは、この様な金の流れを確定する証拠であるが、もう一つ、同じ契約書が存在している。それが「岡庭村長と石田社長の契約書 」である。同じ契約書とのことは、同じように画策されたとのことだが、その違いは契約金額と土地の内容にある。746,479円が契約金額で、これらの土地は耕地である。376万円は共有山の契約書、74万円は耕地の契約書に振り分けられている。他に違うことは、この74万円は阿智村にも阿智開発公社にも振り込まれていなく、時雄が管理する本谷園原財産区の口座に振り込まれている。
岡庭一雄が376万円の賃貸借契約書を作成したのは、ヘブンスそのはらの山林地代を横領することにあった。賃貸借料は阿智開発公社に振り込まれ、ヘブンスそのはら購入資金の返済に充てられているが、時雄に実入りが無くてこのような画策は行われない。時雄に毎年74万円が入るとなれば、この様に契約書を分ける必要がでてくるというわけだ。しかし、時雄と岡庭一雄が画策したとして、渋谷秀逸や操が共謀しなくては成り立たない犯罪であることもたしかだ。渋谷秀逸や熊谷操が共犯者になるには、やはりこの二人にも同様な実入りが有るとなる。そう、まだ他に大金が横領されているとみて間違いないだろうが、その答えも既に判明していることを知らせておこう。
偽造契約書が表すこと
この犯罪が画策されたのは、吉川建設からジェイマウンテンズグループが買い上げる直前であろう。すべてが日本一の星空から始まっていると考えれば、この犯罪は容易く暴くけることだ。
SNSで検索すれば、「日本一の星空仕掛人」として、JTBの社員と昼神某旅館の社員(二人は同級生)の構想が始まりであるという。その二人が熱心に岡庭一雄村長に働きかけたそうだ。岡庭一雄村長は昼神温泉組合を母体として、そこにヘブンスそのはら(吉川建設経営時)の支配人になった白澤祐次を連れ込んで、昼神エリアサポートという第三セクターを設立している。その進行に併せ、吉川建設に売れとの圧力をかけている。令和5年2月6日
返済計画書
吉川建設と話がついたあと、飯田信用金庫に相談すれば、まずは購入資金の借入返済計画の提出と来た。金融機関から金を借りるには当たり前のことであるが、第三セクターとしたとしても、阿智村が保証人にはなれない。ではどうするのかと言えば、ヘブンスそのはらを運営する会社を立ち上げることにある。阿智総合開発株式会社も第三セクターからの立ち上げであって、第三セクターに参加した企業(吉川建設・コクサイ等)がもとである。昼神エリアサポートが第三セクターであれば、同じく参加している企業が立ち上げることになる。どこが参加していたのだ? そう、JTBを中心として、昼神温泉組合が参加した第三セクターである。そしてヘブンスそのはらを運営する会社ジェイマウンテンズグループ株式会社が設立されたのである。JTBがバックに着いた企業であれば、信金が貸し出すに異存は無いことで、返済計画書の中身は重要ではない。
運転資金と購入資金
ヘブンスそのはらの運転資金で最も大きな金額はロープウェイのリース料である。それにメンテナンス費用が加われば、相当な金額となる。返済計画書の中身と言えば、購入資金と運転資金であることに、運転資金の目安はそれまでの運転資金が元にあるが、購入資金が多くなれば、当然としてシミュレーションは困難となる。だとすれば当然に購入資金の減額が必要になるはずだ。しかし、吉川建設からの購入額は変えられないとすれば、信金からの借入限度額が先になる。その限度額が3億円であれば、どうしたって5億円が足りない計算だ。そこまでくれば想像するまでもない。その5億円の用立てとして岡庭一雄村長が考える先に、鶴巻荘の積立資金が見えていたのだ。5億円でも3億円でも同じことで、鶴巻荘の積立金しか使える金が無かったのだ。
鶴巻荘の積立金は一般財団法人の拠出金とされているが、この拠出金を運用することは出来ないことではない。当然に村民の理解が前提であるが、村長の施策とすれば可能であることだ。だが、岡庭一雄村長はその理解を村民に求めていないどころか、鶴巻荘の拠出金を運用したのを隠蔽した。なぜ隠ぺいしたのであろうか? そこがこの犯罪の起点であるのだ。令和5年2月8日
運用は借入
信金から借りようが鶴巻荘の拠出金を運用しようが、それらはすべて借金である。信金からの借入に返済計画が必要ならば、鶴巻荘の拠出金借り入れにも当然返済計画が必要となる。それは中身のない返済計画では通用しないことに、5億円という途方もない金額を動かすことにある。たとえ税務署が入らない公益団体としても、監査が行われる限り拠出金の運用には返済計画が必要とされるのだ。阿智村の公益団体は阿智開発公社しかなく、鶴巻荘の積立基金を拠出金としているが、運営資金での収入はわずかである。その収益で返済計画など立つはずもなく、大きな収入源が必要となる。岡庭一雄村長はその収入源を両区の共有山の賃貸借料に求めたのだ。両区の共有山の賃貸料を阿智開発公社の収入源とするには、その山林を阿智村の所有山としなければならないが、共有林が無課税であることに、法務局の謄本上は阿智村の名義とされている。これを利用して「ヘブンスの山林地代には税金が掛かる。阿智村の名義であるからいったん村に入れ、村からは地域振興補助金との形で支払う」と、西地区住民の了解を得たとした。(この了解は三悪人と渋谷章行だけ)
必要な契約書
阿智村の山林だとするに、そこに地権者組合との契約書が存在すれば全くに話は合わないとなる。そこに都合がよく、地権者組合と阿智総合開発株式会社との契約書は、賃貸する土地を種目別に分けた坪単価(賃貸料)の契約書(土地区画整理法に基づく契約書)であった。この契約書を理解するのは誰もいないと算段し、阿智村と阿智総合開発の契約書を偽造したのである。議会への説明に用いたかもしれないが、契約書が必要なのは、8億円もの金を貸し出す飯田信用金庫であることで、毎年376万円もの地代が入れば、阿智開発公社の利息としても十分で、飯田信用金庫は喜んで貸し出したことだ。
これが事実であるから「死んでも言えない」「口が裂けても話せない」であり、岡庭一雄も熊谷秀樹も、そして10名の議員が共産党であるからして、ここまでの隠ぺいが出来たのである。令和5年2月10日
西の三悪人の利益
共有山は阿智村名義であるからこの様な犯罪が行われたのだが、共有山でないところ、いわゆる耕地については個人の名義であるからして、岡庭一雄も手がつかなくあった。まあ、手がつかないのとは少し違い、この犯罪が行われるに、西の三悪人に金が入らなくて何とするかである。当然として、耕地の賃貸借料75万円が西の三悪人の懐に入っているのだ。
愚かな村民
地域振興補助金とされた金額は270万円である。すでに100万円の誤差は有るが、この金は阿智村民の税金である。これを村民が許すのは、地域振興補助金が正当な補助金だと認識しているのかと思えばそうではない。地域振興補助金が本谷園原財産区に毎年支払われてきたことを知らなかったのである。村長選に備えてこの不正な支払いを村民全戸に知らしめたが、それでも理解できない村民が居ることに呆れてしまう。この感覚は何であろう? 如何に共産党が多いとしても、そんな程度で片つけられる内容ではない。まさに、行政の仕組みを知らないアホ村民が多いのではないか。阿智村独自の補助金だとか、ヘブンスの山林地代の代わりだとか、バカみたいな言い訳を信じることに呆れるが、継続する補助金は無い、地代の迂回は出来ない、との常識すら欠落している。こんな村民を相手に何を言おうが、確かに通用しないことも事実だが、おそらくとしてその裏にあるのは、昼神温泉の観光事業にあると思える。犯罪であろうが何であろうが、観光事業で金が回ることに考えがあれば、犯罪や不正を正すのは余分なことに見えるのであろう。
270万円の使い処
地域振興補助金がヘブンスの山林地代だとされるに、その金が両区を通して西地区住民にいきわたれば私はここまで深く追求しなかったであろう。なによりも、本谷園原財産区は存在している前提にて、叔父渋谷秀逸に意見を言っていたからだ。「本谷園原財産区ならば、本谷と園原と二つの財産区ではないか、それが本谷財産区には三名の総代が居て、なぜ園原は一人しかいないのだ?」「小野川村の形成時が続いているならば、共有山と耕地であるし、園原には二名の区会議員が居たことだ」令和5年2月12日
両区の仕組み
両区、それは小野川村形成時に、小野川区・本谷区・園原区の三区で構成されていた。智里村になるに、それでも区会制度は引き継がれ、本谷区と園原区は、区会議員制度で続けられていた。この区会制度は、東京都の区と基本的には同じである。いわゆる区役所で事務を行い、運営は区議会で行うのである。この仕組みが分からぬ者が増えてきたのと、地方では自治会制度が進められたことで、区会が衰退している現状である。しかし、もともとは町や村の構成として成り立つ区会制度は、それぞれが財産を所有していることにおいて、財産の管理団体として残されている。阿智村は智里村・伍和村・会地村の三か村合併であるが、その前の智里村もまた、小野川村・中野村・大野村の合併村であった。その小野川村が、山林と耕地を財産とする、園原区・本谷区・小野川区の三区で構成されていたのである。ここで間違えやすいのは、智里村が阿智村となる時に、渋谷勲が「本谷区と園原区は小野川区から別れる」としたことだ。別れるには別れたが、それは共有山の境界を決めただけで、区の構成は何も変わっていないのだ。
特別地方公共団体
本谷区と園原区の両区であるに、そこに本谷園原財産区だとの団体名に代えたのは、渋谷秀逸と熊谷時雄、それに熊谷操の三名である。名前を変える目的は地域振興補助金の受け取りであるが、財産区との名称を用いたことに、両区の歴史を知らぬ者が、財産区がさも権利能力ある団体だと認識させられたことで、この様な犯罪に巻き込まれたのだ。財産区は特別地方公共団体であり、所轄の公共団体に特別地方公共団体として登録されることで、それでなければ財産区の県条例が適用されないのだ。ようするに、偽の財産区だから税金が賦課されるのであって、その税金が掛からぬようにと、地域振興補助金と言う名称に代えているのである。両区へ直接地代が振り込まれれば、そこに税金が掛かるなどありえない。なぜならば、区会制度は自治区の行政であるからだ。令和5年2月14日
三悪人のもうけ
耕地の地代74万円は確かなものに、ただしそれだけでないことに、契約金2千万円がある。阿智総合開発株式会社が分解し、吉川建設が単独で引き継ぐも、契約金もまたそのままとされた。しかし、岡庭一雄村長が吉川建設から経営権を買い取るに併せ、2千万円の契約金のうち400万円を換地費用としたのは時雄である。村道部分の地主に対し、換地費用を払うから阿智村の名義に代えろとし、いくつかの土地を換えたようだが、それらの地主に支払った金は数十万円だろう。換地費用として用意された400万円のうち、少なくとも300万円は時雄の懐に入っている。これが事実であることに、この時点で換地は終了しているのだ。
さて、残りの契約金1600万円はどこに行ったのかと言うことだが、この金の行き先は渋谷秀逸と熊谷操と熊谷時雄に渡っている。事情を知る渋谷章行にも数百万円は渡っているし、当然に首になった支配人渋谷吉彦にも渡っている。そしてこの四名による秘密事項になったのである。(操の園原水道横領にたいし、何も言えない渋谷吉彦の裏事情である)
まだまだあるぞ!
ジェイマウンテンズグループがヘブンスそのはらの経営を始めるには、必然的に契約金は必要となるが、その契約金は1千万円に抑えられた。そしてジェイマウンテンズグループからジェイマウンテンズセントラルに移行されるに、契約金1千万円もそのまま移行されたのである。岡庭一雄に言わせれば、阿智総合開発株式会社から吉川建設に経営移行したのと同じ理由なのだ。さて、白澤祐次社長は、岡庭一雄と時雄の仲が険悪となったことで、そこに熊谷秀樹村長が時雄から攻撃を受ければ、「契約金が行方不明になった」と騒ぎだした。この時、金額は1千万円だと聞こえていない。熊谷秀樹村長はその行き先を調べたことで、400万円が換地費用とされ、600万円は渋谷章行が預かっていると言い出した。まてよ、400万円と600万円では1千万円でしかない。ならば、ジェイマウンテンズセントラルの契約金は1千万円であったことになる。こうして、当初の契約金2千万円は消えていることが判明し、現在の契約金は1千万円であるとなったが、まだここに400万円が換地費用とされた。令和5年2月16日
繰り返された横領
「契約金は2千万円ですよ!?」「渋谷章行が預かっている?渋谷秀逸じゃないんですか?」このように熊谷秀樹村長に聞けば、もはや口は重たく、「いや、良く分らないが秀逸さんでなく章行さんらしい」ここで渋谷秀逸ではないと否定するに、不自然を感じないわけにはいかない。渋谷秀逸でも渋谷章行でも変わらないじゃないかなのだが、そこにはしっかり理由がある。そう、その理由は、地権者組合の代表が時雄から章行に変えられていたからだ。預かっているのが組合長でなければ理由がつかないと言うわけだが、もう少し掘り返せば、渋谷秀逸でも章行でも契約金を預かるなどあり得ないことに、契約金はみなみ信州農協の口座に預けられているものだ。章行が預かっているは、みなみ信州農協の口座に契約金が無いことを示し、その契約金も600万なのか400万円が換地費用なのかが判明していない。
横領されていた二度目の契約金
ジェイマウンテンズセントラルの契約金1千万円は確かに横領されていた。在るべき口座に入金が無く、白澤佑次社長はそれを確認して熊谷秀樹村長に言ったのだが、なぜこのタイミングなのかであるに、岡庭一雄の影がある。今までに書き出したので簡単に説明するが、この時点まで時雄と岡庭一雄の確執は続いていた。時雄に「死んでもらわにゃ困る」と公言していた熊谷秀樹村長は、岡庭一雄の傀儡であって、それは共産党思想の完全なる上下関係から成り立っていた。まさに岡庭一雄の犯罪村政が、時雄の反乱にて露呈する危機に陥っていたのだ。白澤佑次社長が契約金の不明を口にしたのは岡庭一雄の指示であるが、この件は私にとって、これらの犯罪を暴く糸口だったのも確かであった。
二度目の契約金1千万円を秀逸と時雄は横領していた。それが岡庭一雄からばらされるとなれば、その対策として、「換地費用400万円は地権者組合にある」と言い出したのだ。令和5年2月18日
不要な換地
秀逸と時雄は、契約金が不明だとされたその言い訳として換地費用400万円を言い出したことで、換地をまた進めなくてはならない状況となった。ここで村道とされた地主たちに一人でも疑問を抱く者が居れば気づいたはずだが、前回の換地においての400万円が吉川建設から用意されたのであれば、白澤祐次社長が400万円を換地費用とするはずがない。また、村道の1/3しか換地が終わっていないのであれば、前回の400万円はどうなっているのかの疑問を抱くはずだ。小学校の算数の話であるに、そこに何も疑問を抱かないとなれば確信犯であり、時雄の共犯者になることだ。後になって知らなかったでは済まないことに、契約金を搾取するのは詐欺犯罪であり、告発されれば後悔先に立たずの話になる。もう四年前になるが、地権者組合と白澤祐次社長の懇親会が毎年開かれていたときのこと、その懇親会に久しぶりに出席し、渋谷章行組合長から換地について説明を受けるに、換地がなぜ行われるのか? 換地費用はヘブンスが用意したのか? と質問したが、それに章行は何も答えられず、白澤祐次社長も頭を垂れ、一言も発していない。地主たちに偽造契約書を見せて説明したが、おバカの集まりで手の打ちようも無かった。それから一度も懇親会は開かれていないが、章行は「換地費用はヘブンスが用意した金ではない。間違って申し訳ない」と、ある地主に話したようである。
換地費用の出先
白澤祐次社長が換地費用400万円を用意したのでなければ、いったい換地費用はどこから来たのであろうか? 実際に当初の換地費用の400万円は、吉川建設が地権者組合に差し入れるとした契約書は残っている。では、その時の400万円が残っていたとでも言うのであろうか? また、白澤祐次社長が用意した契約金が1千万円だと判明したが、また、契約金の一部でないと章行が認めたのであれば、1千万円の契約書はどこに存在しているのであろうか!?この疑問を解くのは簡単だ。渋谷章行組合長に、地権者組合の一人として開示請求を起こせばよい。契約書を見せてください。契約金1千万円を確認させてください。換地費400万円の内訳を文書として提供くださいと、申し込めばよいのである。まあ、いずれそれはやることになるが、その時点では取り返しがつかない事になる。令和5年2月20日
時期尚早
いま、阿智村を相手に土地返還請求の訴訟を起こしているが、この裁判に判決が出るころが大きな山場となる。この裁判で明らかとされる最も大きな事実は、開発行為の実態である。開発行為とは、「都市計画区域または準都市計画区域内で行う建築物の建築または、特定工作物の建築の用に供する目的で行う土地の区画形質の変更を言う。」でありますが、ヘブンスの場合は、「都市計画区域外の1ha以上のもの」について制限が掛かることになり、「土地の区画形質の変更」に当てはまります。土地の区画形質の変更とは、「道路の新設などを伴う土地区画の変更、農地から宅地への変更などを含む広い概念である。」でありますので、土地区画整理法に基づいた許可申請が必要となるのです。土地区画整理法に基づく施行者(申請者)は、民間、公的機関のどちらかでありますが、阿智総合開発株式会社は第三セクターの民間会社でありますので、阿智開発公社が施行者となっているのです。
民間施工者の内訳
民間が土地区画整理法に基づき開発行為を施行する場合に、施行者として選択される内訳は、「1.個人」「2.土地区画整理組合」「3.区画整理会社」の三つでありますので、ヘブンスの場合は、「2.土地区画整理組合」を採用し、地権者である両区と個人(個別会社)を中心とした、土地区画整理組合が設立されたのです。ここで誤解を与えかねないのが、阿智総合開発株式会社は土地区画整理組合の呼称であると言うことと、地権者組合は土地区画整理組合に含まれていないと言うことです。土地区画整理組合に含まれているのは、両区だけであります。
契約書に騙されるな!
阿智総合開発株式会社と両区が契約を交わすに、その基本的な金額掲示は「両区の山林地代」375万円であり、そのほかについての賃貸契約は一切交わされておりません。たしかに、地権者組合(両区含む)と阿智総合開発株式会社との契約書は存在していますが、それら契約書で示されているのは、土地種別における坪当たりの賃貸借金額で有ります。開発行為における土地区画整理法に基づく申請と、その申請書に添付される必要な契約書については、この二通しか存在していないのです。令和5年2月22日
借地しか存在しない事実
換地については学習済だと思われますが、兎に角西の者達は頭が悪いので、今一度ここでしっかり説明したいと思います。
「換地とは、土地区画整理法に基づいて行われる、従前の宅地を造成し、その地権者(地主)に対し、新たに宅地を交付すること」です。さて、ヘブンス基地周辺において、宅地の造成が行われたでしょうか? 個人地主の関係では、一つも宅地になっておりません。道路、駐車場、それ以外に地形変更した土地は、ロープウエイの基地及び管理棟ですので、その部分だけが宅地に変更されています。では、ロープウエイと管理棟の建物の土地に換地が必要でしょうか? これらの土地はロープウエイの駐車場を含めて神坂神社の山林でしたので、特に地形変更したとしても、新たな土地を手に入れたことにはなりません。
次に、駐車場とされた地主と道路とされた地主に対して換地が必要になるでしょうか? 駐車場は宅地でしょうか? 違いますよね。道路とされた地主はどうでしょうか? 「道路じゃいやだから、元の農地を別のところに確保せよ」と、要求された地主は居たでしょうか? 誰もおりませんよね。村道であれ私道であれ、区画整理法では区別なく、単純に、駐車場と道路の区画整理を行ったことになります。駐車場は宅地でないのと、道路でも登記する必要はありません。阿智村は造成された部分の道路を村道としていますが、村道とされたにしても、それら土地の地主は個人であって、だからこそ賃貸料が支払われているのです。道路台帳を見ましたか? どこにも阿智村所有となっていませんよ。
阿智村所有にしてしまった地主たちへ
岡庭一雄村長と時雄に騙されて、換地と称して阿智村に名義を移したおバカな地主たちよ。この事実が表に出れば、当然に土地は阿智村のものとされ、賃貸料は支払われなくなる。まだ賃貸借料を今まで通り受け取っているようだが、村に登記を移すに換地費用だとして金銭を受け取れば、これは立派な売買契約であって、その後に賃貸料を受け取れば、立派な詐欺罪が成立する。何と言っても、阿智村に名義を移せと言ったのは地権者組合長であるからだ。令和5年2月24日
愚か者集団
時雄の口車に乗るに、これほど愚かな者が多いのは、やはり西地区住民本来の姿なのだろう。ようするに、泥棒気質だと言うことだ。なぜそうなるのかは、社会を知らぬことにある。論理を理解できずに倫理が欠如していれば、西の三悪人の子飼いに成り下がる。要するに、善悪の基準が金にあると言うことだ。
換地の口車に乗るのは、換地を理解しなくとも金が入るに目が向いてしまうからだ。そしてわずかな金額でもいったん懐に入れば、それが犯罪だとの認識を忘れ去ろうとする。バレそうになれば、修正しよと考えず、自分は悪くないとのたまう。そして、無かったことのようにふるまい、沈黙を続ければ何とかなると判断するが、気が付けば、取り返しのつかないところまで落ちていく。
白澤佑次との関係
岡庭一雄と白澤佑次社長の偽造された契約書を地権者組合の懇親会で暴露すれば、白澤佑次社長は沈黙を続けた。そしてそれ以来懇親会は開かれていない。なぜ開かないのか? それは、開かいのではなく開けなくなったからだ。契約書が偽造であると認めたからだ。それはその日のうちに岡庭一雄の耳に入ることで、岡庭一雄は肝を冷やしたであろう。そして、いつの日か、地主たちもこの犯罪に気づく時が来ると恐れている。
地主たちにとっての不都合は何だ? 賃貸料が毎年支払われれば、そこに何も異存はない。白澤佑次社長が懇親会を開かなくとも、ただ酒を飲めなくなったとすれば、その批判は私に向くだけだ。このような地主たちには倫理のかけらもなく、論理など全くに理解できずにいる。「まだまだ経営は苦しく、地代を上げることは出来ません」を耳触りが良い言葉と受け取るが、値下げされた地代が時雄の懐に入っていると知れば、いったいどのような反応を示すだろうか。令和5年2月26日
まだある横領
契約書を偽造してヘブンスの山林地代を阿智村が横領するに併せ、西の三悪人が横領した金員は基地周辺の地代(両区の土地)75万円と、契約金2千万円があるが、それに併せて、立木補償費4,500万円の横領も発覚している。立木補償費とは、スキー場に地形変更する際に伐採した立木の補償費であるが、それらの金員が高額であることで、30年分割の支払いとした契約が交わされている。しかし、その金員が支払われた通帳は存在していない。阿智総合開発株式会社との契約であるからして、平成8年以降、二三度は振り込まれていたはずだが、岡庭一雄が村長になった平成10年からは、その契約書自体が行方不明になっていた。その契約書はある人物から渡されたのだが、その人物も、それら契約書の内容を理解できずにいた。正直な話、私も最初は理解できなく、立木補償費? これ、賃貸借契約時に話は無かったが、いつ頃の話であったのか? 立木の補償費など、開発行為に添付した書類だけの話ではないのかと、勝手に解釈していたのだが。
疑問が疑惑に変わる時
4,500万円の大金が30年に渡り支払われる契約書を、いったい誰がどのように管理しているのか? と疑問を抱いたとき、同じ内容の契約書が有るのに気づいた。それは、澁谷ゆきゑの三筆の土地が、本谷園原財産区渋谷秀逸総代長と阿智村長とで売買契約がなされたとする契約書に、「立木補償費18万円」の契約書が添えられていたことにあった。金額が少ないことは面積が少ないだけの話し、確かに立木補償費として、阿智村は本谷園原財産区に18万円を支払っていた。熊谷秀樹村長は、これもおかしな契約書だがと言って渡してくれたが、立木補償費に変わりはない。そして受け取る者が本谷園原財産区渋谷秀逸であれば、時雄と策を弄したと容易に想像できたが、ならば、ヘブンス山林の立木補償費の契約も、時雄と渋谷秀逸が仕組んだのだと、それ以外に考えられることは無い。令和5年2月27日
継続中の話し
平成8年から現在までに、ヘブンスの経営者は4名に変わっているが、当然として、立木補償費の支払いは続いている。27年も経てば、あと3年で補償費の支払いは満了となる。いったい4,500万円は、誰が受け取っていたのだろうか? そして今もなお、4,500万円を誰が管理しているのであるのか、そこを突き止め無くしてこの犯罪は明らかとならないだろう。どうしたらよいのか? それは、阿智村にかかわる一つ一つの不良案件をひとつづつ明らかにしていけばよいのだ。明らかとする方法はもはや裁判しか残っていないが、それは確実に前に進んでいる。
時雄の遺言
「章文を財産区の役員にするな!」これが時雄が最後に放った一言である。ここで、好泰の名前が出なくあったのは、この時点では、まだ本谷園原財産区は存在していると考えていたことにある。財産区の横暴に直面し、その解決に立ち向かっていたせいであろうが、今となれば、財産区が存在する矛盾に気づいていることだろう。先日、熊谷義文議員と面談したが、彼もまた、財産区の存在を否定し、両区であったと認めていた。それも当然ではないか。晃一が散々に財産区だとして過去の書類を探し出すに、裁判で使われた証拠書面はすべてが両区の書類であった。本谷園原財産区が存在しない団体だと気づいたのは晃一が一番最初であろうが、ここまで来れば既に収拾がつかなくあり、両区を止めて本谷園原財産区として活動してきたのだと、開き直る以外にないようだ。しかし、地域振興補助金が本谷園原財産区の口座に振り込まれている事実は消せやしない。阿智村が存在しない団体に30年近くも補助金を支払い続けたのは、議会が「阿智村独自の補助金だ」としたにしても、行政としてできることではない。この事実は警察で解決することではなく、行政法に基づいて請求することである。その請求を行うには確かな証拠が必要であって、その証拠を確定するには、一つ一つの不良案件を裁判にて明らかとすることなのだ。令和5年3月1日
阿智村最大の犯罪
一つ一つの不良案件にて裁判をいくつか行っているが、それらの不良案件はすべて行政犯罪に通じていく。操の横領犯罪から村八分の犯罪、そして給水停止の裁判は園原水道の権利侵害へとつづく、そしてその行き先は行政犯罪へとつながるが、これだけで阿智村は終わってしまうかもしれない。それは、操の横領の影に、岡庭一雄と熊谷秀樹が村長としてかかわっており、村長が横領犯罪を隠蔽した理由が、村の水道料金搾取へとつながるからである。理解できないかもしれないが、操の横領裁判が終われば見えてくることだ。しかし、この行政犯罪はまだ序の口であって、これから起きる最大の行政犯罪は、当然にヘブンスそのはらを中心としたとてつもない行政犯罪である。どのような行政犯罪なのかと言えば、阿智村が両区の財産である共有山の賃貸借料を30年に渡り横領していたという、想像できない犯罪が露呈するからである。どのように露呈するのかは、当然に裁判において明らかとなることだが、それらの裁判の始まりが、ヘブンスロープウェイ基地まで続く村道に無断で使用されていた澁谷ゆきゑの三筆の土地にある。阿智村が契約書を偽造して渋谷ゆきゑの土地を購入した!?このあり得ない事実を村長は当然の証拠として、裁判で争ってきたからだ。すでに裁判の証拠とした偽造契約書、いまさらに取り下げられないのが裁判である。
証拠の理由
土地区画整理法において開発されたヘブンスそのはらとロープウェイ、その事業において土地の売買は禁止されている。なのに、ゆきゑの土地を本谷園原財産区から購入したとの契約書であれば、村は、真っ先に土地区画整理法に違反したとなる。阿智村行政が国の法律に違反した? このあり得ない事実が国において必ず裁かれるのである。いまさらに、「これは偽造契約書でした」と、裁判官に言えるであろうか? では、他の理由において契約書の証拠取消が出来るのであろうか? それが出来るのであれば、その時点で敗訴となることである。令和5年3月2日
議員のボケ
共産党議員であれば、もう少し頭が良いかと思っていたが、「財産区から買った契約書が有るなら、なぜその時点で登記を移さなかったのか?」と言った、おバカ議員が相当いたという。この程度であるから、岡庭一雄も熊谷秀樹も村長で居られたわけだ。
匿名の手紙
熊谷秀樹村長の自作自演の疑いが強い匿名の手紙だが、「契約書を渡していませんと村長は言っています」が主な内容であった。その契約書と言うのが、このゆきゑの土地の売買契約書なのである。村長はこの契約書を私に渡してなんかいませんよと言ったとするが、では同じ契約書を晃一に渡した人物は誰なのか? との話にならないか? 晃一は盗伐裁判において『ゆきゑの土地のすべては本谷園原財産区が譲りうけている』として、この契約書を証拠としている。晃一が逆立ちしても手に入らない阿智村の行政書類である。その行政書類にどういう訳か羽が生えたようだが、私に渡してないと言っても、晃一にも渡してないとは言っていない。それにしても、村長も晃一も、そして議員の誰もが、本谷園原財産区は存在していると当時は考えていたようだ。今になって本谷園原財産区は存在しないと気づいたようだが、それは裁判で被告弁護士が気付いたからに他ならない。
被告阿智村1回目の準備書面において『平成7年に売買契約を行っている』として、この契約書を証拠とされた。そして、時効取得を主張してきたが、この展開は読めていたし、また、この契約書が証拠(刑事目的)とされるのを望んでいた。思惑通りの展開にも、それとなく反論せねばならないが、その反論は「本谷園原財産区は存在していない」を匂わせる『地権者は賃貸借契約をしている』であることで、さすがの被告弁護士もこの契約書の矛盾に気づいたようだ。「売買契約は出来ないはずだ」「本谷園原財産区の土地ではない」などなどをね。(裁判が進めば詳しく紹介します)令和5年3月4日
勝負はついた
今までの裁判で、勝つことを目的としていないと言い続けてきたが、それらの意味を理解できる住民はほとんどいないだろう。勝つことが目的でない裁判などありえないが世間の常識である。まあ、あまりな言い方ですので、勝つに越したことは無いに置き換えます。
さて、勝つに越したことは無い程度でなぜ訴えたのかは、訴えられた被告たちの疑問ではないでしょうか。その辺りを説明しますと、すべての裁判は犯罪をもとにしており、それらの犯罪はすでに警察に告発しておりますが、警察が動きません。行政に関する犯罪であることもその原因ですが、何よりも告発では証拠の確定に刑事の捜査を必要としますので動きが悪いのです。選挙妨害のように確かな証拠が有ったにしても、指紋が取れないとか防犯カメラで確認できないとか、警察の言い訳はどうにでも着きますので、告発でなく、告訴するしか方法が無いのです。告訴であれば捜査が義務付けられますので、告訴するにはどうしたらよいか? となれば、すべてが証拠にあることです。しかし、確定できない証拠では通用しません。ですから、証拠を確定するには、裁判が確実な方法となるのです。
犯罪を立証する証拠ですので、犯罪者が証拠と認めることは当然ですが、犯罪者が認めなくても良いことに、裁判で証拠として取り扱うことにあります。
土地返還請求裁判での犯罪証拠
阿智村を被告とし、三筆の土地返還請求事件として訴えたのは、阿智村が不法行為においてこれら土地を搾取したとの証拠(本谷園原財産区との売買契約書)が手に入ったからであります。その証拠とやらは、熊谷秀樹村長自ら私に手渡された物ですので、熊谷秀樹村長が「確かに私が渡しました」とすれば、証拠が確定することですが、残念ながらと言うか当然と言うか、熊谷秀樹村長はその事実を認めようとしません。「行政書類だから間違いない」と刑事に言っても、刑事はそれを行政書類であると認めてくれません。ならば、開示請求で行政書類を証明しようにも、今となっては熊谷秀樹村長は犯罪の証拠だと気づきましたので、開示されるはあり得ないのです。令和5年3月5日
裁判の勝敗と証拠の行方
この契約書が示すものは、「土地の所有者で無い者と売買契約を交わした」との事実です。その事実が確定すれば、この契約書は偽造された契約書と証明できますので、確かな証拠となるのです。ここに、裁判の勝敗をあまり気にしていないのに気づいてくれましたか?「 村長は契約書を偽造できるとは弁護士の話であるが、同時に、偽造した契約書を用いたならば、それは村長個人の犯罪になるとも教えてくれました。しかし、この契約書を偽造した村長は岡庭一雄であって、すでに村長ではありません。刑事犯罪として告発するに、村長を辞めて三年たてば時効となるが、それでは岡庭一雄を逮捕へと導けない。だが、岡庭一雄を逮捕できないとしても、それは岡庭一雄の逮捕を目的とした場合の考えである。岡庭一雄に個人的な恨みがあるならよろしくないだろうが、私はそんなちっぽけなことに目を向けていない。問題は、村長がなぜ契約書を偽造したのかである。
他にもある契約書の偽造
三筆の土地売買契約書の件は、他のコーナーにて詳しく書き記すが、岡庭一雄は村長として他にも契約書を偽造している。それも一つ二つではないことに恐ろしさを感じるが、これら契約書を偽造するに、そこにどのような目的が有ったのかと言えば、やはり村民を騙すことにあった。だが、これらの契約書は立証されていないことに、村民を騙したとの証拠とならない。ならばどうするかといえば、やはり裁判においてそれらの契約書を証拠として取り上げる以外にないだろう。どのように取り上げるのかは決めているが、まだその時点に行けない事情がある。前哨戦とは言わないが、外堀を埋めるのが先と言うことだ。何が前哨戦になるのかは、当然に操の横領裁判と給水停止裁判にあり、そして三筆の土地返還請求裁判にあるとでも言っておこう。令和5年3月7日
契約書が証拠になる理由
操の横領裁判を例にとってみれば、そこに存在する契約書は幾通もある。まずは偽造契約書である。平成29年4月、刑事の捜査が有ると知った熊谷秀樹村長は、今久留主総務課長と矢澤生活環境課長に命じて、「園原簡易水道管理委託業務」の契約書を偽造した。これが最初の契約書偽造であるが、この契約書の写しは私の証拠として提出している。その後、熊谷孝志との契約書が有るとされ、操の証拠として提出された。これが二回目の偽造契約書である。そして、操の契約書が平成23年から5年間のものだと知り、その前の契約書が有るはずと指摘すれば、田中義幸との契約書(5年間)が出てきたが、これはあまりにも酷い偽造であった。そこで、田中義幸との契約書は平成16年であるからして、その前の契約書が有るはずだと指摘すれば、今度は平成5年の契約書が出てきたのである。その契約書には、なんと、黒柳村長の名前が使われていた。これも当然偽造であるが、この裁判で偽造はとりあえず関係が無いとしておく。
これら契約書は飛び飛びであり、前後が不明だと指摘すれば、今度は村が無くしたという始末、あまりな返答であるが、そこも気にすることはない。そしてとどめの一発は、昭和51年の契約書(岡庭一雄が水道係長として作成した)が存在していたことにあった。昭和51年から熊谷操が管理をしたとの契約書であるが、契約期間はたったの一年であるに、他の契約書の期間5年と合わない。その説明がつかないとしたが、それにも何も返答はない。さて、この状況でこれらの契約書が証拠になるとの意味は何であるのか、それをこれから説明いたします。
犯罪の証拠
答えはいたって簡単である。操の横領が事実となれば、これらの契約書はすべて偽造であると証明されるのだ。そして、それから先に何が起こるのかと言えば、熊谷秀樹村長が操の横領共犯者となるのである。どうですか? 簡単な話でしょうに、これ以上何を説明しようにも、これに変わる結果は出ない。熊谷秀樹村長が「契約書は以前から有りました」などと言っても、操が裁判に負ければそれらの契約書がいつのものでも関係ないことに、熊谷秀樹村長が被告弁護士の求めに応じて証拠としたことで、言い訳は何も通用しないのだ。令和5年3月9日
ヘブンスとの契約書
岡庭一雄村長と阿智総合開発株式会社との土地賃貸借契約書が存在するが、阿智村と阿智総合開発株式会社とで、どこの土地をどのような理由で賃貸借したのだろうか? その契約書に記されている土地地番は、阿智村の所有する土地ではない。契約書が存在していることはその契約が実行されていることになるが、熊谷秀樹村長は「契約書にある賃貸借料は阿智村に支払われていない」と発言している。この発言は録音してあるが、いまさらに否定しないのは、たしかに阿智村に振り込まれていないからである。阿智村に振り込まれていないとなれば、なぜ阿智村との契約書が必要だったのかの疑問に行き着くが、それはすでに疑問ではない。それよりも、岡庭一雄村長との賃貸借契約書の存在が重要なのだ。阿智村の土地でないのに阿智村が契約していることと、阿智総合開発とジェイマウンテンズセントラルとの契約書が存在しているのは、おのおのの契約に、それぞれの意味があるとなる。その意味が何なのかと判れば、金の行き先が見えてくるもだが、行先の目当はすでについている。確かな証拠を得るには、熊谷秀樹を村長の座から降ろすことにあり、その手段は、熊谷秀樹の犯罪を立証するとなる。
「熊谷秀樹は犯罪者だ」と、村長選で広報したのを思い出していただきたい。気違いだとかの中傷ではかすりもしないが、熊谷秀樹には堪えたであろう。熊谷秀樹を大人の対応だと見るは頭の悪い村民、熊谷秀樹も疚しいと見るは普通の村民で、選挙で言うは事実だとするのは頭の良い村民である。犯罪者と広報したのは、熊谷秀樹に「証拠はお前がくれた契約書だ」と、知らせるためであった。令和5年3月11日
いくつもの犯罪と契約書
お前の犯罪の証拠を私は持っていると、しっかり認識されたのではないか。そしてこれから先に何が待っているかの不安を与えたことでもある。村長選挙で多くの支持者に「熊谷秀樹は犯罪者」との件で、説明を求められたのではないか。それとも、支持者は共産党ばかしであって、そんなことも意に介さなくあったのかもしれない。まあ、どちらにしても、世に出たことに変わりはないが、さて、熊谷秀樹のこれからに、どのような状況が待っているのであろうか、そこのところと契約書の関係を明らかにしていこうではないか。
熊谷操との契約書
熊谷操を横領犯罪を基にした損害賠償請求を起こしているが、その裁判も既に終盤に差し掛かっている。その中で、横領の証拠とされたのが、熊谷操と阿智村長の契約書である。当然として、「熊谷操は横領していませんよ」としての証拠がこの契約書であるのだが、これらの契約書は二転三転している。平成28年3月に、操の横領を矢澤生活環境課長に伝えたとき、契約書は存在していなかった。園原水道は特殊な水道で、操さんに管理費は支払っているとの回答に、管理費の支払いなら契約書が有るはずではないかと迫れば、今は見当たらないという。それが、二週間後に契約書を見せられ、「園原簡易水道管理組合代表熊谷操」と記されていたが、その契約書はそれ以来世に出ていない。しかし、今回訴訟に至る準備として、契約書の開示を求めたところ、契約書が出てきたのであるが、平成28年3月に見せられた契約書とは全くの別物であった。しかし、それはそれで構わないとし、それを証拠として「水道料金返還金横領」で訴え出た。そして争うに、熊谷秀樹村長は、幾通もの契約書を証拠として、操に渡したのである。だが、それらの契約書には水道料金返還に係る内容は一つもなく、園原簡易水道管理費支払いと、補償費の返還に関する契約書であった。阿智村は、管理費と補償費を操に支払っていると証明したのであるが、水道料金返還金については何も触れていない。水道料金返還金を管理費に含めたとなれば、これは阿智村の犯罪となることで、その責任は熊谷秀樹村長に所在することになる。令和5年3月13日
契約書は行政文書
裁判官は行政文書を信用するもので、まして被告弁護士が村長に依頼しての契約書であれば、そこに疑いの余地は無かったが、補償金が管理契約書に含まれていることで新たな疑問が生じた。ようするに、補償金とは何だ? と、補償金額は幾らであるのか? に説明がつかなければ、契約書に疑いが出るのである。補償費とは何だと説明を求めれば、「道路公団からの補償費だ」と言う。ならば、その補償費をなぜ受けっとっているのかと言えば、園原簡易水道組合の代表だというのである。ここで、園原簡易水道組合が存在しない団体だと証明したにしても、補償費の支払いが有ったことに変わりはない。補償費の支払いは熊谷秀樹村長が契約書で認めていることだが、操の横領裁判に契約書が本物かどうかはさして重要ではない。補償費があったというのであれば、補償費が阿智村から支払われていたとの証拠を操が出すしかないのだ。
証明の仕方
操は、操の個人通帳(操に言わせれば園原部落の通帳)を開示して、「村から補償費16万5千円が支払われたので、この通帳に移し替えた」と主張したが、それは答えになっていない。なぜなら、阿智村が操の個人通帳に振り込んだとの証明にならないからだ。そこで、裁判官は「阿智村から振り込まれた通帳を開示しなさい」と操に伝えたことで、それらの通帳が出てくると思われる。だが、それらの通帳に16万5千円の金額が記されていなければ、または、16万5千円以上の金額であったならば、その説明は阿智村が行わなければならないとなるのだ。ここで金額が合わないとなれば、では管理委託契約書は何であったのか? となることで、熊谷村長の責任問題へと発展するのだ。熊谷秀樹村長との契約書であれば、熊谷秀樹村長の犯罪となるかもしれないが、そうならないことに、契約書には岡庭一雄や黒柳村長の契約書もある。これらを仮に熊谷秀樹村長が偽造したにしても、一度裁判の証拠とした限りは、阿智村長の契約書となるのだ。令和5年3月15日
自壊
契約書の偽造は出来ても、偽造した契約書で金を支払えば、それは村長の背任行為となる。背任は犯罪であるに、それを村長が行ったとなれば、いったいどういうことになるのかと、少しは考えていただきたい。熊谷秀樹村長が、「私の一任でやりました」と自供するなら、熊谷秀樹の犯罪になるが、この男、それが出来るくらいであれば、操の横領を隠蔽したりしない。これらのバカ者どもは、ことの重大性を全く認識していないのだが、犯罪の隠蔽は共産党の身内感覚でもできることではない。
もう一つの契約書
澁谷ゆきゑの三筆の土地を、本谷園原財産区が阿智村に売ったとする契約書が存在するが、この契約書がどのように扱われたのかが不明である。間違いなく、その代金は、本谷園原財産区(両区)? も会計に支払われていた。それらの入金記録は、渋谷晃一が盗伐裁判にて証拠として提出された。存在しない団体が行政と契約を交わす??小説でも書けないバカげたことが、実際に起きていた。そして、熊谷秀樹村長は、「それは事実ですよ」「阿智村は本谷園原財産区から買っていますよ」と、その契約書を証拠として反論してきた。原告弁護士は、「その契約書に拘束されていません」と対応しただけで、それ以上のことも無いが、行政が裁判の証拠として行政書類を提出したならば、また、その契約とおりの金額が本谷園原財産区に支払われていれば、村が買ったとするのは事実となる。いまさらに、契約書の存在を否定できなくなった。たしかに、行政書類としては裁判官に通用するし、買ったという事実は残る。だが、この三筆の土地が阿智村の所有であると立証されることではない。澁谷ゆきゑの土地だか、誰の土地だか知らないが、阿智村は本谷園原財産区に金を払ったのが事実と認定されることだ。この件で地権者組合と共有することは、阿智村は、澁谷ゆきゑ以外の道路に係る土地の殆どを阿智村名義にした。その手続きに多くの地主たちの協力を得ているが、これらの全ての土地の購入代金を、阿智村は一円も出していない。いわゆる、売買契約なしに阿智村は手に入れたのである。令和5年3月17日
証拠が無い
換地と称しているのは阿智村名義にされた地主たちであって、阿智村は一度も換地を行っていないし、実際に換地は行う必要がない事業であった。この様に、換地に関係なく阿智村は無償で多くの土地を手に入れ、無償であるから契約書も存在しない。だが、ゆきゑの三筆の土地については、関係が無い団体との売買契約書が存在するが、阿智村の名義となっていない。この矛盾をどう説明するか見ものでもあるが、説明がつかないから矛盾であって、「契約書が有る」と証拠とした限り、もはやこの契約書は事実となっている。偽造であろうが無かろうが、熊谷秀樹村長が証拠とした限り、この契約書の全責任は熊谷秀樹村長にある。これは操の横領裁判に用いた契約書と全くに同じであって、偽造となれば、裁判の結果に関係なく、熊谷秀樹村長が犯罪行為を行ったとなるのだ。
契約不要の訳
さて、契約書が無くても阿智村名義となったことは、阿智村は土地を購入したことにはならない。そして、換地でないからして、区画整理法は適用したことでもない。ならば、アーテリー道路とされた土地は、寄付において阿智村所有となったことだ。これ以外の処分は無いからして、契約書はおろか覚書も存在していないとなるが、はたしてそうであろうか? 渋谷秀逸と時雄は、名古屋在住原氏の土地を地域振興補助金で購入しているが、同じように阿智村に寄付している。それら土地の一部も確かにアーテリー道路になっているが、この土地について“覚書”が存在した。それは議会でも扱われているからして、今更になかったことにならないだろう。このように、時雄の犯罪を振り返れば、アーテリー道路とされた土地についても“覚書”が残っている可能性は十分考えられる。また、そうでなければ、地主らは簡単に阿智村名義にしないのではないか。令和5年3月19日
死人に妄語
間違いなく覚書は存在する。それは地主らも知らないかも知れない。それこそ時雄の過去を振り返れば、それら覚書は、西の三悪人の切り札であるからだ。何かにつけ覚書を連発した時雄は、それらの効力を弁護士から聞いている。覚書に法律定義はないが、法律拘束力はある。一般的に、契約出来ない事や、契約に至るまでの決め事の文書化を覚書とするが、時雄は、換地は契約事項でないと知っているからして、覚書を用いているのだ。地主達は「阿智村名義にすれば土地が盗られる」との心配があることで、そこに覚書が登場すれば、不安は払拭されることになる。これで時雄の妄語を信じてしまうのだろう。必要ないことに金は動かないが、金を動かすために必要ないことを行えば、そこに疑問が出ないはずがない。どちらにしても、換地費用として金を受け取れば、もはやその時点で犯罪となる。
覚書も行政文書
覚書は契約書に準じることがお判りいただけたと思うが、その覚書を阿智村と交わしていたのであれば、それらはすでに行政文書となっている。換地費用を受け取れば、横領や詐欺の犯罪になることで、そのような犯罪はいずれ発覚する。その時に、阿智村との覚書が存在していれば、村長の責任問題だけで済まないことで、またも阿智村が潰される危機に陥るだろう。
ヘブンスの契約金が換地費用として使われた。その対価において阿智村が土地を手に入れた。これを犯罪と言わずして何とするかであろうが、地主たちの犯罪はともかくも、阿智村の名義になるに、換地を指導したのが阿智村だとなれば、それは行政グルみのとんでもない犯罪となろう。
この様な犯罪が未だ隠されているのに驚きもないが、阿智村の行政犯罪の根の深さは呆れるばかしである。どれもこれもが岡庭一雄村長と西の三悪人において行われたのだが、それを誰よりも知る熊谷秀樹村長が、これら犯罪を隠蔽した。これが、阿智村が潰される最大の原因なのだ。令和5年3月21日
まだある偽造行政文書
操の横領にも偽造契約書が使われた。ヘブンスに関わる村道にも偽造覚書が存在する。無断伐採にも偽造行政文書があったし、月川旅館騒動にも多くの偽造行政文書が存在していた。阿智村の行政は、この様に偽造文書でいっぱいである。こんな公共団体は他にあるのだろうか? こんな公共団体を放置する国は何をやっているのだろうか。行政文書を偽造して、国の金をだまし取っていると県警に訴えれば、行政に介入できずとして何もしない。選挙違反したと告発しても、担当者を飛ばして知らぬ存ぜぬ。これが日本の警察かと思えば仕方ないが、法律を守らせるべき行政や警察が捜査や逮捕が出来ない理由が行政にあるのかと言えば、そんな法律などどこにもない。行政犯罪は、首長の犯罪として立証できることで、警察が動けない理由などあるはずがない。では、どこに支障があるのかと言えば、世の中平和に見せることに、その目的があるのだろう。だからして、刑事に届けた告発は、県警本部まで挙がるがそれ以上は無い。捜査するかは、県警本部の一存であると言うことだ。だからして国まで上がらないと来た。ならば、国に挙げる方策を検討せねばならない。
地方検察庁
いわゆる地検であるが、警察が動かなければ直接の告訴か告発を地検に提出するとなる。告訴は素人では困難であるからして、告発が一般的であるが、告訴と告発の違いは告訴状にあることで、趣旨や証拠は変わるものではありません。だからして、趣旨をまとめるには弁護士(その分野に優れた弁護士)にお願いするのだが、飯田市近辺の弁護士にそれらの能力があるかと言えば、全くに経験不足です。ですから、告訴と考えるより、告発の事実と証拠書類において告発するのが一般的となるのです。飯田市近辺に対応できる弁護士がいないとは、その様な告訴をする者が居ないからであって、警察に駆け込むことで告発としているようです。しかるに、警察が捜査しないとして地検に乗り込んでも、実際の捜査は警察が行うことですので、どちらにしても警察が告発を受け付けなければ、無理な相談となります。令和5年3月23日
警察が動かない理由
地検も警察も全くに同じ機能を持つとして、警察が告発状を受け取ったにしても、捜査が始まらないことがままあります。そこにどのような違いがあるのかと言えば、検察と警察に、事件取り扱いの種類があるからで、検察でなければ扱えない事件として、「国税犯則取締法の規定する犯則事件」「独占禁止法違反に関する事件」があり、国税犯則取締法はまさに国税に関することで、特に阿智村の行政犯罪が当てはまります。独占禁止法違反は、官製談合の取り締まりであって、それは飯田市における飯伊建築設計監理協会と地域計画課、綿半鋼機の官製談合が当てはまることで、どちらの犯罪を県警に告発しても捜査が行われなかったことは、県警が捜査できない、検察庁が扱う犯罪種類であったからです。
飯田市の例
飯田市の三つ巴の官製談合を是正するとの目的で、章設計は特別養護老人ホーム飯田荘の設計業務を落札した。設計を進めるに、早くも地域計画から妨害が入り、章設計は契約解除されるに至った。これらの経過は、まさに官製談合の裏側を暴くことにつながり、それらの状況証拠として県警に告発した。これらの経過は飯田市のコーナーに詳しく書き出しているが、章設計は契約解除を受ける理由は無いとして、設計料を請求したが、その請求ははねのけられた。ここで飯田市を相手として訴訟に踏み込んだのだが、目的は設計料の請求とは別に、官製談合の事実を証拠として証明することにあった。だからして議会に陳情書を提出し、また、監査請求も行った。議会は陳情書を無視したが、飯田市の反訴を議会承認したことで、これらの事件が事実だと証明された。議会に求めたのはこの結果であることに、状況証拠として十分である。次に、官製談合が行われたことをどう立証するかにあったが、一審では、それらの事には一切触れられなかった。それは、この裁判に官製談合は関係ないからである。令和5年3月25日
阿智村の例
一審で章設計が負けたのは幸いであった。それは、章設計が何故契約解除されるに至ったのかが何も主張できなかったからで、控訴においてこそ、その主張が陳述書として提出できるからである。ここで少し盗伐裁判の控訴審に触れるが、被告側が先に控訴したことで、原告側が控訴被告人となった。そのためか、控訴原告側の主張に基づき裁判が進むことになったが、「木を植えたことを主張せよ」との裁判官の指示に、地元二人の陳述書を証拠とされている。ここで言いたいのは、陳述書は証拠になると言うことだ。この証拠を覆すには、やはり木を植えたのは、一審原告の兄であると主張した。これで、裁判官は木を植えたとする両方の言い分を比較出来なくなった。だからしての和解勧告だとすれば、もはや争いに意味はない。この経験により、飯田市被告の控訴審でも、陳述書に書き留める内容を被告側が否定できなければ、十分に争えることだ。
「国税犯則取締法の規定する犯則事件」
阿智村の行政犯罪と思われる事件の内で、もっとも大きな犯罪は、「ヘブンスそのはらの山林地代横領事件」である。これらの証拠は岡庭一雄村長が作成した偽造契約書にあるが、その契約書を用いてどのような方法で山林地代を搾取したのかは、山林地代の振込先を両区から阿智村に変えたことである。簡単で単純な犯罪だが、これを行政が行ったのであるからして、行政の犯罪となっている。ここで振り返るが、この偽造契約書も長野県警に証拠として提出してある。そこで、当時の担当刑事は、「大きすぎて対応できない」と吐露したが、大きな犯罪の意味するところは、民間の事件ではなく、行政の事件であったことだ。だからして、飯田市の官製談合には捜査二課を紹介し、阿智村の詐欺犯罪については本部でやるとのことであったが、その結論が「大きすぎた」である。犯罪に大きいも何もない。何を言いたかったのかは、行政が犯罪を行ったならば、国税犯則取締法にかかることで、刑事訴訟法上の手続きとは異なる調査となるということだ。令和5年3月27日
管轄外
「警察では扱えない」それだけのことだ。ならば、そう言えばよいとの話しになるが、それが言えないことに、証拠を本部に上げていたことにある。一度取り掛かったことで、国税に関する犯罪とだ判断されたことだが、だからと言って捜査とは関係しない。ならばどう扱うかが、担当刑事の移動にあった。「3年居りますので、じっくりやります」と言ったのは刑事の方だ。それが二年で移動となり、その辞令が出たのが昨日の今日だとの異例人事である。そこに戸惑うのは私でなく刑事であって、去り際の言葉が「行政犯罪は絶対に許さないでください」であれば、あとは何をかいわんやである。告発先が無くなった。ならば、どこに告発すればよいのかと、そこで思い浮かんだのが国税局であった。その時点では、国税犯則事件との用語も知らなければ意味も分からぬことで、ただ本能的に国税局だと浮かんだ。今思い起こせば何かの啓示であったのかもしれない。
国税局に告発するにはどうすればよいかとネット検索すれば、告発の手順は理解できたが、告発内容が国税局で良いのかが分からなくあり、国税局へ告発できる犯罪を調べれば、そこに記されていたのは、「金融機関の犯罪」と「高額脱税」であった。飯田信用金庫が絡めば、捜査権は国税局にあることは知っていたが、阿智村の行政犯罪になるとは確信が持てていなくあった。
実際の犯罪
ヘブンスの山林地代がなぜ国税に関係するかと言えば、阿智村が山林地代を受け取っていることにある。阿智村の名義であるから阿智村が受け取れるのだとの解釈は岡庭一雄と西の三悪人だが、では、ヘブンス山林は公有財産と言えるのか? である。公有財産には、行政財産と普通財産があるが、公共用に供していなければ行政財産には成らない。では、普通財産であるのかと言えば、その所有権は両区にあるからして、普通財産に組み込めない。これを分かりやすく言えば、「行政財産は、貸し付け、売り払い、譲与はできない」(地方自治法第234条の4)との法律である。令和5年3月29日
租税犯
脱税犯と租税危害犯が租税犯であるが、脱税租税犯とは、国家の租税債権を直接侵害する犯罪である。いわゆる、税金請求の権利を阻害する犯罪なのだが、これをヘブンス山林地代に置き換えると、「両区の財産である山林の賃貸料に対して、税金が掛からないよう操作する」のを脱税租税犯と言う。だからして、ヘブンスの山林地代を阿智村が受け取るのは、脱税租税犯罪となるのだ。行政(阿智村)も金融機関(飯田信用金庫)も、この法律を知るからこそ「貸付できるように契約書を作成した」ということだ。岡庭一雄村長と阿智総合開発株式会社石田貞夫社長との契約書がなぜ必要であったのか? 岡庭一雄村長とジェイマウンテンズセントラル株式会社白澤祐次社長との契約書が、なぜ二通もあるのか? これらが長く疑問であった。岡庭一雄村長が議会対策としてつくったが当初の疑いであったが、当時の議会議員も今の議員も大して変わらぬおバカばかし、そんな者らを相手にする必要も無いならば、そして、必要としての偽造契約書であるならば、それは、飯田信用金庫に必要なのである。
偽造契約書の使い道
両区が受け取る山林地代。両区は第三セクターとして200万円出資していた。阿智総合開発株式会社のままでは、その様な偽造契約書はつくれないし、つくる必要もないが、この時点での山林地代は376万円の金額であった。それがいつしか山林地代は275万円になり、その金が阿智村から振り込まれるようになった。それはいつからかと振り返れば、岡庭一雄が村長になった平成10年からである。この平成10年を基準にすれば、たしかにその時点から偽造契約書は存在している。岡庭一雄村長と阿智総合開発株式会社石田貞夫社長との契約日は平成13年12月20日であるが、その契約金額は270万円である。それに対し、山内康治雄村長と阿智総合開発株式会社石田貞夫社長との契約日は平成9年7月18日で、その契約金額は376万円である。ここですでに100万以上の違いがあるが、その契約書には、「本件土地の賃貸借の期間は、平成9年1月1日から起算して30年間」と記されている。30年間と記されるのは、この契約から賃貸が始まると示している。令和5年3月31日
犯罪の起点
間違いなく、岡庭一雄が村長になった平成10年に、この大掛かりな横領犯罪が始まっている。山内村長との契約書は、岡庭一雄が村長となってから作成された物だ。なぜならば、山内村長が阿智総合開発株式会社石田貞夫と契約を交わしていなければ、岡庭一雄村長が引き継げないからである。そして、この契約書を偽造したのは、飯田信用金庫への担保補償として必要とされたからである。「ヘブンスの山林地代は阿智村に支払われます」それを証明するのが、この偽造契約書であったと言うことだ。そして確かに、375万円は阿智村に毎年振り込まれることになった。では、なぜ阿智村の会計に載らないのかと不思議に思うものだが、それは、ヘブンス山林は阿智村が所有する土地ではないことと、阿智村の会計に入れれば、横領出来ないとの単純な話である。
穴埋め
横領とて、岡庭一雄の懐に入るわけではない。どこに入るのかと言えば、飯田信用金庫に違いなく、その入金が飯田信用金庫に必要となる。何に対しての必要かと言えば、不良債権への穴埋めだ。だとすれば、阿智村には相当な不良債権が有ることになるが、阿智村の不良債権ならば会計に載ることだからして矛盾した話に聞こえるが、不良債権は阿智村にはないと疑えば、どこかの不良債権の穴埋めにヘブンス山林地代が使われていたとなる。岡庭一雄が関係して、阿智村が深く関与しての横領であれば、不良債権を見つけ出せれば、この大掛かりな犯罪が見えてくる。
ヘブンスそのはらの山林地代横領は、岡庭一雄がつくった多くの偽造契約書に証拠があるが、その契約書は飯田信用金庫駒場支店に対して用意されていたものだ。飯田信用金庫駒場支店が必要にして求めたのであれば、岡庭一雄の署名が自筆であっても、ジェイマウンテンズセントラル株式会社白澤佑次の押印が鮮明でなくとも、それは対した事実ではない。この二通の契約書の存在が、横領犯罪を事実として証明しているのだ。令和5年4月2日
不良債権の謎
過去例を見ない行政犯罪が現れつつある。もはやその全容は私には見えているが、はたして、その犯罪の現実は、いったいどこから現れるのだろうか。少なくとも、消えた金の追跡を行えば、何かが見えてくるのではないか。
消えた金
鶴巻荘の積立基金が消えていた。これは間違いのない事実であって、それらは牛山副村長が吉川議員に渡した阿智開発公社の定款にあった。吉川議員は私の求めに応じ、「阿智開発公社の定款の写しを開示してください」と、牛山副村長(阿智開発公社理事長)に請求すれば、法務局の発行証明が無い定款の写しが渡された。なんですかこれはと言う前に、この定款は、岡庭一雄が作成した偽の定款だと判断したのだが、その判断材料は「拠出金」の項目が削除されていたことになる。この様な定款を基にして、他の理事者たちも評議員も、何も不思議がらずに監査報告を受けているとなれば、まさにお馬鹿丸出しだということだ。これらの者がおバカならば何でも通用させるのであって、5億円が消えたとしても、そこに気づかずにいるか、仲間内なのであろう。さて、ここで5億円が消えていることは確かになった。つぎに消えた金はどこなのかと考えれば、昼神温泉組合の温泉権利金の基金ではなかろうか。1億円以上2億円以内であるが、これも全くに消えていたことが、三年前の議会報告で明らかとなっている。リフレ昼神の制度資金の原資だと言われるが、飯田信用金庫はそれを否定し、信金独自の貸し付けだと言ったが、独自の貸し付けであったにしても、貸付先はひるがみの森旅館一社であった。ここで共通するは、どちらも基金の積み立てであって、貸し付けに回されることは無い。基金事業の財源とするのが基金の運用であり債務保証にも使えることだが、他の会社の債務保証に用いれば、それは金融機関の犯罪となる。私は「鶴巻荘の基金も温泉組合の基金も、ひるがみの森の債務保証に充てられた」と疑っている。令和5年4月4日
不良債権はひるがみの森
兎にも角にも、鶴巻荘の基金と昼神温泉組合の基金が消えていたのは事実だ。どこに消えていたかと言えば、その基金を預けた飯田信用金庫駒場支店である。いわゆる、飯田信用金庫駒場支店の内部でたらい回しされているのだが、そんな操作が信金内で行われていれば、たしかに表に出て来ない。しかし、阿智村の議員たちは、口をそろえて「死んでも話せない」を連発していた。死んでも言えないは相当な内容だと見るが、この程度の議員らに知られているとなれば、そちらの方が恐ろしい話ではないか。何が死んでも話せないのか? と想像すれば、消えた金しかそこに無いことで、どのような理由で消えたのか、そして、消えた金がどこにあるのかを議員に成って知ったと言うことだ。
ヘブンスの地代も消えた金
偽造契約書でも何でも、ヘブンスの山林地代、正確に言えば、「両区共有山の賃貸借料」であるが、この賃貸借料が毎年(賃貸借料なら毎年は当たり前だが)どこかに支払われてきた。契約書を見れば、阿智村長岡庭一雄であることに、ならば、阿智村の会計か岡庭一雄の口座か、どちらかに振り込まれていなければならない。しかし、阿智村の口座に賃貸借料が振り込まれた形跡もなく、熊谷秀樹村長も振り込まれてないと明言した。阿智村は、本谷園原財産区に地域振興補助金を毎年支払っているが、この支払は補助金であり、また、振込先は両区ではない。しかし、この補助金はヘブンス山林地代の迂回だと長年説明されてきたが、平成28年、私が公開質問状でこの補助金制度を質せば、今度は「阿智村独自の補助金であって、その支払いは本谷園原財産区との約束だ」に変えられていた。この地域振興補助金についても、議員の皆様は、死んでも話せないの一つに成っているようだ。令和5年4月6日
戯言
どこの自治体に、「死んでも話せない」という議員が居るのであろうか? 全国津々浦々をさがしても、過去現在において、その様な発言をした議員は誰も居ない。こんなふざけた話を放置する村民も異常なら、阿智村が潰されるのも当然に思えるが、しかし、死んでも話せないの中身が釈然としていない。今までは、鶴巻荘の基金5億円が消えているであったが、確かにそれもあろうが、どうもそんな単純でない気がする。たんに鶴巻荘の基金だけであれば、「村には金が無いので、基金を運用しました」で説明できるし、死ぬ必要もない。だが、鶴巻荘の5億円を運用するにしても、負債の穴埋めでは流用になることで、それであれば確かに死んでも言えないのかもしれない。流用となれば犯罪だが、死んでも言えないは、不正や犯罪だと認識していることで、それであれば一網打尽の話になる。それを覚悟? しての議員発言とみれば、そんな覚悟が有るはずもなく、バレたらまずい程度の話ではないか。「岡庭一雄村長が、二つの基金を流用した」それは、ヘブンスそのはらを吉川建設から買い取るに流用し、ひるがみの森の負債担保としたことが、議員の連中にも分かったと言うことになる。
375万円の使い道
ヘブンス山林地代は毎年支払われるものだが、375万円が阿智村に入るとしても大した金額ではない。しかし、阿智村に入っていないことに問題が有るのだが、375万円が入るところが鶴巻荘の5億円の利息であったり、リフレ昼神の利息に回されていたのであれば、大した金額になる。また、これらの利息に回されていたのでなければ、阿智村が横領したか飯田信用金庫が横領したとなる。少なくとも、ジェイマウンテンズセントラルは、375万円を毎年阿智村に支払っている。「支払っていません」とは、白澤佑次は口にしていないし、熊谷秀樹村長は受け取っていませんと否定するが、契約書が示すのは、「阿智村に支払っています」であることだ。令和5年4月8日
世の中甘くない
熊谷操との管理契約書、本谷園原財産区との土地売買契約書、その各々の契約書を証拠として裁判するに、ヘブンスそのはらとの賃貸契約書だけを「偽造された契約書です」「阿智村は関与していません」と、否定出来るのであろうか。馬鹿を言ってはいけません。阿智村(熊谷秀樹村長)は、熊谷操とも、本谷園原財産区とも、そして、ヘブンスそのはらとも契約していますと、行政書類にして残しており、いづれの契約書も偽造契約書ではありませんとして、証拠としているのである。すべてが本物の契約書であるに、そしてそれら契約書における金の入出金は、阿智村が行っているのであるからして、熊谷秀樹村長が「山林地代は阿智村に支払われていません」と、口を酸っぱく言ったにしても、証拠は「阿智村に山林地代を支払っています」であります。どちらを信用するとかの問題ではなく、裁判に掛かれば、偽造契約書が物を言うのだ。
阿智村が犯罪者
ヘブンスの山林地代が阿智村に支払われており、阿智村はその地代を受け取っている。これは裁判をしなくとも、契約書において証明されている。ならば、阿智村はヘブンス山林地代を何に使ったのか? より、「受け取っていた」の事実において犯罪となる。なぜに阿智村の犯罪になるのかと言えば、岡庭一雄が村長として契約しており、その契約書に沿って今現在も山林地代を受け取っているからだ。熊谷秀樹村長の契約でなくとも、熊谷秀樹村長はそれら契約書に沿って、今現在も実行していることで、村長の判断と見なされ、阿智村の犯罪になるのだ。このことが、今ようやく西の谷の者らが理解出来るようになったが、まだ村民の多くは信じようとはせず、私の嘘だと決めつけている。もはや手遅れであるが、多くの被害を被ってこその反省であれば、それも致し方ないとあきらめよう。令和3年4月10日
二次犯罪
阿智村がヘブンスの山林地代を受領していることが一次犯罪である。それは行政犯罪と区別され、村民の手が届かないところにあるが、それらの犯罪の裏には、二次犯罪が多く発生している。その二次犯罪の一つが、地域振興補助金の支払いにある。本谷園原財産区に毎年支払う補助金であるが、毎年支払う補助金などありえないし、地域振興補助金の「地域振興」が不明であることに、また、本谷園原財産区の説明もつかないとなれば、これを犯罪と言わずして、補助金不正受給とはならない。その上に、275万円の金額の内訳が何も無いことに、村長は「本谷園原財産区との約束事」とした説明がつかなければ、これもまた行政犯罪の一つとなるのだ。まだある。契約書によれば、山林地代は375万円~450万円とされるが、その山林地代の迂回だとされれば、(少なくとも本谷園原財産区の会計ではそう理解されている)275万円は迂回資金とはならない。ようするに、100万円~175万円が消えており、それは阿智村が横領したとなる。
三次犯罪
弱った。まだ続きの犯罪が有るようだ。ここまでくれば開き直ることも出来ないと思うが、だからとして、この説明も熊谷秀樹村長が行うことである。その三次犯罪に何が浮かび上がるのかは、消えている、100万円~175万円の行き先であろう。ひるがみの森への貸し付けや、ヘブンスそのはら購入資金への利息返済に回っていたとすれば、ここには、行政犯罪の外に金融犯罪も出てしまう。いや、そんなところに使っていませんよとするのであれば、消えた金の行き先を説明することだ。三次犯罪には続きがあるが、ヘブンスの山林地代が阿智村に支払われているとの証拠は偽造契約書にある。契約書を捏造して、ヘブンスの山林地代を横領したのであれば、そこにもまた行政犯罪が出てこよう。そして、リフレひるがみの制度資金もまた、金融機関と共謀して基金を流用したことになり、また、鶴巻荘の基金も同じく流用したとの結果となることで、阿智村は、行政犯罪として、その犯罪の数だけ潰されるのだ。令和5年4月12日
死んでもらいましょう
死んでも話せない議員であれば、真っ先に死んでもらおうではないか。もはやそのくらいは当たり前の状況だ。議員らがこれら犯罪の裏を知り、その上で死んでも言えないを異口同音するは信じられないが、こいつらの頭の構造は一体どうなっているのだろうか。共産党だからとしても、あまりに異常すぎる。どこまでいっても変わらぬものなら、どこかできっちりと切らねばならない。だからして切る。強引に。誰の為でもない。阿智村は既に守れないのである。
一つの穴
同じ穴のムジナは、その穴の奥深くに沈むことだ。まったくに相応しい結末ではないか。では、誰がその穴に沈むというのか、いや沈めるというのかは、岡庭一雄と西の三悪人だけでないことに、この犯罪の恐ろしさがある。どこをどうたどっても、また、いくつもの犯罪が重なるに、それら犯罪もまた一つの穴になる。ここに多くの犯罪が有り、それらの犯罪はそれぞれな理由と事実は異なるが、落ちるところが同じであるのは、すべてが阿智村の行政犯罪であるからだ。そう、すべての犯罪は、阿智村行政の中で起きていた。一つ一つの犯罪に答えが出るに、そしていつかはすべての犯罪に答えが出るが、その答えごとに、同じ穴に沈んでいく者が増えていく。悲しいことだが、阿智村が潰される張本人たちならば、必然と言えよう。沈んだ者達に差し伸べる手もなければ、蜘蛛も居ない。令和5年4月14日
犯罪者たち
行政犯罪に犯罪者は居ない。阿智村地方公共団体が潰されるだけだ。阿智村が無くなるのではない。潰されるのだ。潰れるのではない。潰されるのだ。ここを避けるには、岡庭一雄の犯罪としなければならない。熊谷秀樹の犯罪だとせねばならない。岡庭一雄村長が行った行政犯罪を熊谷秀樹村長が受け継いできた。そしてそれが暴かれるに、答えが阿智村が潰されるではどうしようもない。この最悪の事態は避けられそうもないが、わずかな望みが有るとすれば、それは、熊谷秀樹村長を失脚させることだ。どう失脚させるかは、そのための裁判にいくつもの答えが有ることで、いくつかの裁判は順番に答えが出る。一番早いのは盗伐裁判の控訴審であるが、すでに、和解に向けて話は進んでいる。控訴で争うに和解とは何だと思われるだろうが、私は判決を必要としていない。自分から仕掛けて何を勝手なと思われるだろうが、この裁判の悪者は私一人で良い。木を切った者もそれなりの言い分が有り、それを咎める者にも理由がある。しかし、盗伐がなぜ起きたのか? なぜ防げなかったのかと考えるに、あまりに、理不尽な理由が有ると知れば、それを明らかにしなくては、この盗伐犯罪は解決しないのだ。
一審の判決理由
熊谷好泰自治会長は、間違いを起こさないよう努力した。熊谷秀二自治会長は、熊谷時雄会計の尻ぬぐいをした。そして出た判決が、「熊谷秀二自治会長に過失があった」である。このことに、誰が植えた木だとか、誰の土地だと争っても意味はなく、また、それぞれの自治会長の立場と行動を、周りの者たち(当事者たち)が感情に走っても何の価値もない。誰が悪いのかではない。誰がこの犯罪を画策したのかではないか。令和5年4月16日
補助金不正受給
判決が出れば、どちらが勝ったにせよ補助金不正受給は確定する。その場合、一審の判決にある熊谷秀二自治会長の過失は、「土地名義人を確認しなかった」であるに、それは過失では済まされない。では、和解となるに、補助金不正受給は不問となるのか? であるが、それとこれとは次元が違い、原告も被告も、補助金不正受給に言及できない。補助金不正受給は犯罪だ。ようするに、刑事と民事の違いに補助金不正受給は有り、刑事であれば、誰かが逮捕される結果しかないのだ。
窃盗罪は不問
判決であれば、窃盗が確定する。私は、この窃盗罪を避けたくあった。そのもっとも大きな理由に、熊谷秀二の馬鹿がある。「間違って伐ったとしたら申し訳ない」と、謝った先は熊谷秀樹村長であるに、裁判官に対しては、間違いなどは一言も発せず、「前年度自治会長から引き継いでいない」を理由とし、まさに「好泰が悪いんだ」と言わんばかしであった。これで判決が「熊谷秀二の過失」であれば、秀二の窃盗罪は確定することで、事件の背景が表に出ることは無い。控訴をするのは原告も進めていたし、たまたま被告の控訴が先になっただけで、ここで一審の判決理由「熊谷秀二の過失」が消えることでは無い。それに頭が回らぬバカだから始末が悪いが、回りの者や当事者たちも、判決にせよとか、判決の方がすっきりすると騒ぐだけだ。考えてもみろ、熊谷秀二が窃盗であれば、補助金節需給も熊谷秀二の犯罪となる。これが分からぬバカが多いことで、ここまでの争いになったのだ。令和5年4月18日
補助金を返せ
裁判前から、「補助金を返せ」と、しつこく言ってきたが、補助金を返すことにおいて「間違って伐った」が通用することだ。それが出来なくあったことに、熊谷秀樹村長の責任問題があるのだが、渋谷晃一も熊谷秀二も、そして熊谷好泰も気づいていない。そこが理解できたのは原告澁谷さんであって、彼は和解が最も良い解決だとされた。熊谷秀樹村長に利用されたと気づくべきだが、晃一等は、行政書類を熊谷秀樹村長からどんどん提供されたことで、熊谷秀樹村長は見方だと勘違いしている。行政書類を開示請求無しで手に入れるのは晃一の責任ではないが、それなりの説明は求められる。熊谷秀樹村長が行政書類を晃一に提供した訳を考えるべきである。
取り返しがつかぬ
行政書類を渡したのは熊谷秀樹村長の責任で、村長とて、開示請求無しにそれらの行政種類を提供すれば犯罪である。なぜ晃一に渡したのか、それは裁判に勝ってもらうとした考えである。晃一らが控訴したのも、熊谷秀樹村長の考えが多分にあるはうかがい知れるが、なぜそこまでするのかと言えば、裁判に負けたら、補助金不正受給が表に出るからだ。それがなぜ困るのかと言えば、障害木補助金の支払いを決めたのは熊谷秀樹村長であったからだ。建設農林課の職員らは、「澁谷ゆきゑの土地」だとして、好泰自治会長には、補助金は支払えないとした。ここまでは正常なことだが、好泰が自治会長を辞めれば、時雄が自治会会計として乗り込み、秀二自治会長に内緒で同じ申請を行った。そこでもまた、建設農林課の職員らは、「澁谷ゆきゑの土地」として、受理していない。しかし、それに不満を抱く時雄の性格は留まるところを知らず、岡庭一雄元村長を伴い、強引に職員らをねじ伏せた上で、熊谷村長に補助金の申請を受け付けさせている。この事件を、熊谷秀樹村長は建設農林課と総務課の職員が行ったことだとされ、6名の職員を処罰して事なきを得ていた。それに嚙みついたのは、議員任期満了にあった勝野公人議員である。令和5年4月20日
騙された勝野公人
建設農林課の櫻井課長は、熊谷秀樹村長の指示において勝野公人議員の自宅に出向き、「この件に関して議会での質問を止めてくれ」とお願いしたそうだ。勝野公人議員がそれに従ったかより、このような成り行きに異常を感じない村民のあほさ加減に呆れる。勝野議員も個人的な憤慨で暴露しただけで、事の本質には触れていない。要するに、「岡庭一雄と時雄が乗り込んで村長は無理やり補助金を支払った」この事実で熊谷秀樹村長を追及することはなく、櫻井課長が自宅に来たことを問題視しているのだ。いわゆる、この件でこれ以上騒がないでいただきたいとの熊谷秀樹村長のお願いを咎めるだけで、時雄にも岡庭一雄にも触れられずにいるのである。
馬鹿な男
それほどに二人が怖いのであろうし、その怖さが、澁谷ゆきゑの土地売買契約書の偽造にあるのだが、蝙蝠男の末路はそんなものだ。主体性のない男は誰の信頼も受けないが、自分を中心に判断する男は信用に値しないと言うことだ。
櫻井課長が自宅まで来て、盗伐犯罪について触れたとするに、そこでの一声は「職員が議員の自宅を非公式で訪れる」ことを問題視すべきことで、「議会での質問に職員が村長の代弁をするな」と制し、お使い坊主は公務員法に抵触すると諭し、「村長は課長のせいにする」「村長に直接来いと伝えろ」と追い返すのが議員の務め、それを聞くだけ聞いたうえで納得がいかないとし、今度は櫻井課長が来たことを問題視して騒ぐ、なるほどに主体性のない男である。やはり、勝野公人がすべての事実を表舞台で話さなければ、阿智村が行政犯罪になる可能性は強くなるだろう。岡庭一雄に媚を売り教育長になったが、たったの一期で首になれば、今度は熊谷直勝に泣きつき、議員となった。時雄らと向き合うは流れであっても、不正に対してなにもしていない。吉川優議員に対して親分肌で接しても熊谷秀樹村長に付いて抑えるばかし、熊谷村長に尽くした挙句がこの始末だとし、俺は騙されたと愚痴る。令和5年4月22日
男になれ
勝野公人は岡庭一雄の村政に深くかかわってきた。時雄との対立があることは、父が勝野公人を買っていたからだ。だが、勝野公人には時雄に頭があがらぬ事情があった。それが、「本谷園原財産区と阿智村の土地売買契約書」の作成にある。課長(観光)であれば、いや、公務員であれば、このような偽造契約書をつくることなどできない。ならばなぜそんな契約書が存在しているのかと疑問を抱くであろうが、この偽造契約書は、岡庭一雄が村長になってから作成されたものだ。ようするに、勝野公人が教育長になる手形であったのだ。
偽造契約書の目的
ロープウェイ基地と周辺駐車場、それに村道の造成工事は土地区画整理法において行われている。土地区画整理法では、明確な規則「売買の禁止」が定められていることで、地主たちは地権者組合を設立しているが、地権者組合に入らないにしても、そこに制限はない。制限は、あくまでも土地売買の禁止にある。だからして、澁谷ゆきゑの長男建典が地権者組合に入っていなくても、土地を売ることが出来ないのだ。そんな判りきったことで、勝野公人観光課長が「本谷園原財産区から土地を買います」などと山内村長に稟議など出せるはずもないし、その必要も無い。だからして、この偽造契約書は、後日つくられたことになる。なぜ作ったのかって? それは簡単な話し、西の三悪人が、澁谷ゆきゑの土地を搾取したかったからだ。澁谷ゆきゑが残した土地が金になるから手に入れようとした。実際に、賃貸借料を搾取してきたのである。この詐欺犯罪が行われた時期は、岡庭一雄が村長になった平成10年の直後であり、地域振興補助金の支払いが始まる時である。令和5年4月24日
正直と誠実
勝野公人に言いたい。正直になれと。勝野公人が岡庭一雄村政の裏を正直に話せば、阿智村は助かるかもしれないのだ。まず正直になれ、そして誠実に取り組めば村民は理解するかもしれないが、何も為さずいい訳ばかし口にしていては、真実が暴かれたときの裏返しに耐えられないだろう。岡庭一雄や西の三悪人とは本質が違うのは分かるが、正直でならねば同類とみなされる。ここまで進んではいまさらの感もあるが、近いうちに必ず勝野公人の出番は来る。そのタイミングを見過ごさないことだ。
利己主義
社会的・政治的な性格をもつ思想とは恐ろしいもので、思想で権力を操れば何でもできると錯覚するのだろうが、厄介なことに、思想は、反省しない仕組みを保有している。何を言いたのかは、このコーナーの主題である『村長が契約書を偽造』の話である。岡庭一雄は村長となって権力を手にした。その権力を悪用した最大の犯罪は契約書の偽造にある。契約書を偽造して何をしたかと言えば、村民の金を搾取したことにある。村民の金を搾取した!? まず、この話からして信じる者は少なく、特に阿智村民は、偽造された契約書を見せつけらても、信用する者はいなかった。このお粗末さは尋常ではなく、たんに民意が低いの話でないことは、「契約書が偽造でなんなんだ?」の感度にある。これはある種の催眠効果に似ており、住民が思想集団にコントロールされている状況だ。これらの根本に、自分の利益や快適さを優先する『自分さえ良ければ』の考えがあることで、大概にして修正できることではない。令和5年4月26日
不適切の超過
一般社会では、契約書を偽造すれば、または契約書を捏造すれば、その時点で犯罪となるが、村長が偽造したとして、それが表に出ることは無い。しかし、熊谷秀樹村長は自ら偽造契約書を表に出した。その理由は、『契約していますよ』の証拠である。契約している? まずここに疑問を持てばよい。「なぜ村長との契約書が有るんだ?」が次に浮かぶ考えであるが、村長との契約書が有れば、金が阿智村から出たり入ったりしていることになる。「なぜ阿智村から金が支払われるのか?」「なぜ阿智村に金が入るのか?」が、その次の疑問になろう。行政の金の出入りには必ず理由が有るはずで、その理由が明確でなければならないのはあたりまえだが、その理由が不明であれば、契約書の偽造が疑われる。そう、私は、契約書に明記されている理由に疑問を抱いたのだ。
ヘブンスの山林地代
多くの契約書に偽造の疑いが有るが、その中でも最悪なのが「ヘブンスそのはらに関する契約書」である。ヘブンスそのはらが智里西地区で賃貸借する山林他は、すべてが両区の共有山であるが、その共有山の名義が阿智村であることに、ヘブンスそのはらに関するそれらの賃貸借料が阿智村に支払われるとされる契約書が二通も三通も五通も六通も存在している。しかし、熊谷秀樹村長は「阿智村に支払われていません」と明言した。? 契約書が有って、それも熊谷村長が表にした契約書であるに、それらの賃貸借料が阿智村に支払われていない? 何を寝ぼけたことを言っているのか? 行政書類として、内部決済まで取られている契約書が有るに、その金員が村に支払われていなければ、これらの契約書は何であるのか? と言うことになる。だからして偽造の疑いが出ることで、契約書を捏造したのであれば、犯罪が疑われることになる。令和5年4月28日
嘘の嘘
「支払われていません」この言葉は録音しているが、それは対して効力はない。「勘違いしていました」の一言で終わりである。では、熊谷秀樹村長はなぜ支払われていませんと言ったのか? と考えるに、場当たり的であったと思われる。私は「本谷園原財産区の山なのに地代がヘブンスから阿智村に支払われている理由を説明してください」と質問したのだが、それに答えられる準備が整わぬことが一つにはあるが、実際には、阿智村に支払われる理由がなにも無いことにある。阿智村経由で地代を迂回する必要が無いからだが、阿智村経由としても、ヘブンスからの支払額と本谷園原財産区に支払われる地域振興補助金の金額が同じであれば、村長は臆面もなく答えられるはずだ。それが出来ないことに、阿智村の横領が有るのであって、このことを議員らは死んでも話せないと言うのだが、どれほどの犯罪なのかを分っているようだ。
幼稚な職員
本当に受け取っていないのだろうか? 受け取っていれば横領犯罪となる。受け取っていなければ誰かの口座に入っていることになるが、そうなれば地域振興補助金の理由がつかない。たとえ阿智村独自の補助金としても、その金は税金であるからして、独自を言ったにしても監査は通らないし、阿智村会計の不備を25年も続けられるはずもない。このように考えれば、やはり、ヘブンスの山林地代は阿智村に支払われていることになる。
もう一つ、山口総務課長は「本谷園原財産区との約束です」と、地域振興補助金の支払いに対しておかしなことを言っているが、任意団体との約束で補助金を支払うのが違法になると考えていないようだ。山口総務課長は浪合出身で共産党員でもないが、この幼稚な返答はどこから来るのか? 議会事務局長、総務課長と要職を経験するに、阿智村独自の補助金が約束で支払われるのであれば、でたらめな会計となる。また、ヘブンスの山林地代が阿智村の収入とされてなければ、独自の補助金の理由もつかないことで、そこに約束も無いとなる。令和5年4月30日
是正されない理由
ここ8年間、「ヘブンスの山林地代を受け取るのは不正だ」と、訴え続けてきたに、なぜそれが是正されないのかの不思議が有る。平成30年に、高坂和男議長や熊谷秀樹村長との懇談において、確かに二年間留め置いたのも事実であるが、それが再開されたことにも疑惑が生じている。なぜ熊谷秀樹村長は二年間留め置いたのか? と考えるより、二年間留め置くことが出来たのはなぜなのか? に置き換えれば、二年間留め置いたにしても、何も影響が出なくあったことにある。そう、何よりも、岡庭一雄の院政において、留め置くことが最良の手段であったのだ。そう考えたとき、たしかに時雄と岡庭一雄が険悪であったのを思い出すが、それは月川旅館の払い下げに原因があってのことで、その意趣返しが地域振興補助金の停止になっている。ようは、岡庭一雄が「月川旅館の払い下げを承知しなければ地域振興補助金も停止するぞ」としたことで、熊谷秀樹村長の考えで行われたことではない。それほどに、地域振興補助金は、時雄を抑えるに有効であったのだ。そして、停止した二年間の間に何が有ったのかと振り返れば、私が国に告発したことに考えが及んだのであろう。
公文書の手渡し
国に告発できたのは、熊谷秀樹村長が吉川優に多くの契約書を渡したことにある。「岡庭一雄を逮捕させるためには何でもします」の衝撃的な言葉に始まる熊谷秀樹村長の行動は、いかにも岡庭一雄を攻めようと見せかけるもので、そこに倫理も正義のかけらも無かったが、何でもするのであれば、たった一つのことに協力してくれればよいとした。それが「契約書を集めるのが趣味」と言う、これも馬鹿な発言ではあるが、そんなに契約書が有るならば、すべて見せてくれないかとお願いしたのである。熊谷さん個人には渡せないが、吉川議員であれば渡せると言う。これも馬鹿な発言だが、それは願っても無い申し入れであった。令和5年5月2日
契約書が犯罪の証拠
月川旅館の関係書面からヘブンスそのはらや本谷園原財産区とのいくつもの契約書、それらが私の手に入ったことで、県警へも国へも告発したのだが、それらの書面の出所が、熊谷秀樹村長であったが広まったことで、一気に時雄は反対攻勢に出たのである。時雄の反撃は「死なばもろとも」であるのだが、それほどの事実は何であるのかと言えば、やはり「死んでも話せない」の議員の口と同じであって、どちらにしても、死ぬほどの事実と言うことになる。しかし、残念ながら時雄が先に死んだことで、死なばもろともは、それこそ死語となったようだ。
さて、死ぬほどの事実は何であるかは、やはり、ヘブンスそのはらの山林地代にあることで、それら山林地代の支払先と支払額に多くの疑惑が存在していることにある。ヘブンスそのはらの山林地代とロープウェイ基地の地代は、ともに両区の共有山と神坂神社の所有地であるが、ヘブンスそのはらの山林所有者は登記上は阿智村であることで、阿智村長(山内康治)と両区の代表(熊谷茂平)が、阿智総合開発株式会社(石田貞夫)とで契約(確認書)が交わされている。そして、ロープウェイ基地が有る土地は神坂神社の登記にて、同じく両区の共有山であることにおいて、確認書にはそれらの地番が含まれており、それらを合わせた契約金額は380万円余りであった。しかし、岡庭一雄が村長になり、時雄が村会議員になったその年に、時雄は「神坂神社のロープウェイ基地の土地は、阿智村名義に変えるべきだ」と言い出し、強引に阿智村名義に変えてしまった。その理由は、「ヘブンスはいつ潰れるか分からない。万が一のために村の名義に移すべきだ」と、訳の分からぬことを言っていたが、議員になった時雄に意見出来る者は誰もいなくあった。この件は、法務局において要約書を取れば証明できる事実である。令和5年5月4日
神坂神社の名義なぜ変えた
両区共有山の山林名義が阿智村となっていれば、阿智村の山である。これが区の共有山であれば、区の名義であるはずだ。なぜ両区の共有山が阿智村名義であるのかと言えば、両区とは、区であって、当時の地方公共団体を構成する単位であり、財産を所有できる団体で無かったからです。財産を所有するのであれば、財産区として特別地方公共団体としての認可を受けることですが、簡単に言えば、昭和22年に制定された財産区の規定に基づき、財産区の認可を受けなかったことに有ります。なぜ財産区の認可を受けなかったのか? と言えば、昭和9年に智里村になるに、三割五分の共有山を智里村に寄付することで、残りの六割五分の共有山に税金を付加しないとの協定(覚書)を結んだからであります。その協定書が有れば、なにも財産区として認可を受ける必要が無いと判断されたと考えますが、実は、財産区として認可を受けるとした動きが有ったようです。財産区として認可を受けるに「保護誓約書」が必要であることで、本谷・園原財産区保護誓約書なる規約をまとめようと試みていますが、そこに大きな問題が発生したのです。それは、「昭和9年の覚書」において、三割五分の山の取り扱いにあったのです。財産区として認可を受けるのであれば、三割五分の提供は不要になることで、それでは「昭和9年の覚書」は何だということになる。智里村としても、今更に手当てが出来ないとなり、財産区の認可をあきらめせざるを得なかったのです。しかし、神坂神社が有する山林は神坂神社の所有として登記(宗教法人)されていることで、昭和9年の協定も関係が無いことから、それらの山林地代は、神坂神社の口座に阿智総合開発株式会社は直接振り込まれていたのです。
では、なぜ神坂神社の所有山林を阿智村名義に変える必要があったのでしょうか? 阿智村に変える必要など何もないと考えますが、実は、大いに関係することに、西の三悪人が「本谷園原財産区」をつくったことに有ります。両区の権利ある共有山と、神坂神社の山林、これらの山林地代を横領するを目的として作り上げた本谷園原財産区、ならば、双方の山林を本谷園原財産区に権利あるとせざるを得ないことで、そこに、阿智村名義と神坂神社名義が存在しては困るからであります。令和5年5月6日
地権者組合はなぜできた
土地区画整理法において、開発区域内の土地すべてについて「売買できない」との制約がある。必然的に地権者組合が設置されるのだが、そこに参加するは、当然に地権者たちである。誰が地権者なのか? それは登記上における所有者が地権者なのだ。何を言いたいかは、「両区は地権者ではない」ということです。両区の山林はすべて阿智村名義であることで、法律上において両区は地権者とならない。だからして、地権者組合に両区は含まれていないのである。賃貸借契約は必然的に地権者組合と阿智総合開発株式会社で交わされることで、その契約書は残っているが、時雄はこれらの契約書を焼却していると思われる。まあ、両区の金庫には原本が保管されていると思うが、仮に無くなっていようとも、その写しは手に入っているからして、証拠に困る話ではない。
本谷園原財産区はなぜつくられた
さて、そこでだが、両区の共有山としても登記名が阿智村であれば、阿智村が阿智総合開発と賃貸借するに不思議はないが、だからと言って、両区に賃貸借料が直接支払えないなどの制約はない。そこに、「昭和9年の覚書」が存在すれば、十分な事である。時雄は換地と称して、村道(アーテリー道路)に係る地主たちを阿智村名義に変えているが、その地代は従来通り、地主たちに直接支払われている。また、神坂神社の山林所有者が阿智村に変えられたにせよ、ヘブンスは神坂神社の口座に山林地代を振り込んでいる。そのことを考えれば、両区の共有山が阿智村名義でも、ヘブンスそのはらは山林地代を両区に直接支払えることだ。だが、「直接支払えば税金が掛かる」を理由とされて、阿智村に振り込むことを両区は認めているが、ここで問題なのは、税金が掛かるとのことより、両区に支払われる山林地代の金額が380万円であったことにある。たしかに、この金額には神坂神社の山林地代も含まれているが、「地域振興補助金」として返還される金額は270万円であることに犯罪がある。令和5年5月8日
本谷園原財産区の契約書
地権者組合に両区が含まれないことは、本谷園原財産区も全く同じであることだが、不思議なことに、本谷園原財産区とヘブンスそのはらとの契約書が存在していた。なぜ本谷園原財産区とヘブンスそのはらとの契約書が有るのか? それは簡単な話しだ。西の三悪人が共謀して、西地区住民を騙すために作り上げていたのである。これが犯罪の証拠であるが、その根拠は「阿智村が山林所有者」であることだ。両区共有山のすべてが登記上阿智村になっていることで、阿智村がヘブンスそのはらと契約を交わしている。税金が掛かるとの嘘はともかくとしても、始まりがそこなのである。そこに法律的な違法性は何もないが、ならば、本谷園原財産区とヘブンスそのはらが契約する必要も理由もない。本質は、両区山林の名義が阿智村ということで、その様な契約が通用すると言うことだ。阿智村が両区山林の地代を契約して受け取っても、法律的には関係なく、また犯罪でもない。しかし、山林地代を地域振興補助金に置き換えて本谷園原財産区に支払うことは不法行為となる。山林地代はあくまでも山林地代であって、また、それが両区の権利ある山林に基づいての支払いであると阿智村は承知していることだ。ならば単純なことで、山林地代として両区へ迂回すればよい。ここに税金が発生することはなく、また、両区がその地代を両区権利者の福祉として用いれば、両区に税金が掛かることではない。
不要な本谷園原財産区
ここまでの話しは国税局の見解であるが、国税局が動かないことに、本谷園原財産区が任意団体として活動していることにある。会計を持ち、阿智村から支払われる地域振興補助金を収入として会計を持っていれば、そこに国税が指摘する犯罪は存在しない。だが、本谷園原財産区が両区共有山の地代を地域振興補助金として受け取っていれば、本谷園原財産区は脱税の罪に問われるのだ。この判断の線引きをどこにするのかにおいて、国税局が動くことになる。要するに、本谷園原財産区が財産区として認可された団体であれば、課税されないとなるし、そうでなければ脱税と見なされる。その場合、地域振興補助金が迂回された両区の山林地代だと判断されたことにおいてであるが。令和5年5月10日
瀬戸際
議会は、「地域振興補助金は阿智村独自の補助金だ」と決定付けた。熊谷秀樹村長がそのように説明したからだ。だが、大きな過ちを犯してはいないか? 独自の補助金でも結構だが、それでは、「ヘブンス地代を迂回していない」と結論したことになる。ヘブンス地代を迂回しているなら、それはそれで犯罪となるが、しかし、迂回していないとなれば、ヘブンス地代はすべて阿智村の収入となる!?のではないのか? 阿智村の収入となれば、「両区の共有山が阿智村名義」を理由に、両区の山林地代を横領したことになる。
簡単な話ではないか、入る金が誰の金だ? 出ていく金は誰の金なのだ? これを死んでも言えないとする議員らは、議員の仕事(行政への査問)を行っていないどころか、共犯者になってしまう。そこまで来てもまだ、死んでも言えないとの能書きを垂れていられるだろうか?
露見
さあ、死んでも言えない議員らが、死ななくても言わなければならない状況になるようだ。死んでも言えないは、言ったら終ることを意味しているようだが、言うも言わないも、言わなければならないように仕向ければ、言わなければならないとなる。そう、議員らに口を開かせるには、質問を投げつければよいのだ。公開質問状となるが、岡庭一雄村長がつくった「偽造契約書」を証拠として、ヘブンスの山林地代はなぜ阿智村の収入とされているのですか? の質問状を村長と議会の両方に出せばよい。それに応えられる村長でも議員でもないし、例え答えたにしても、「阿智村独自の補助金」として結論がある限り、公開質問状はとん挫するだろう。それでよし、とん挫しなければ先に進めないのが行政法の良いところで、そこから先に熊谷秀樹村長や議員の出番は無い。令和5年5月12日
最終局面
ただし、それを実行するのはもう少し先にしようと考えている。それは、熊谷秀樹村長には、まだ責任の所在を明らかにしなければ成らない事案がいくつも控えている。そう、責任を取らなければならないのがいくつもあるのだ。たった一つでも失脚するに、それがいくつもあればいったいどうなるのか!? 熊谷秀樹が何人も必要なのかな? だんだんと笑い話になってきたが、共産党が誰を村長にしても責任は変わらず村長にある。それを逃れるには、共産党以外の人物が村長になるしかないだろう。その村長が役場内にある膿をすべてさらけ出し、自らが責任を取れば阿智村は助かるかもしれない。まあ、そのような人物がいないから共産党の天国になっているのだが。
知らない事実
西の三悪人(時雄・操・渋谷秀逸)がこれほどの犯罪を行えたのは、やはり、彼らを抑えられる年配者が誰もいなくなったことにある。その中で、この三人は好き放題のことをやったのだが、その中心人物は時雄と言って過言ではない。時雄は操と渋谷秀逸の弱み(横領犯罪)を知っており、そこを取り持つ中で本谷園原財産区をつくり上げた。確かにその構想は渋谷秀逸と練り上げたものだが、秀逸と時雄では本谷園原財産区の考え方は全く違っていた。どのような違いがあるのかは、秀逸は自身の事業(青木屋釣り堀・月川旅館)の展開を見据えてのものだが、時雄はひるがみの森の横領の穴埋めであった。また、操はそこに行くとトロクあり、利用されたが多くのことだ。だが、この三人が協力した最大の横領は、「立木補償費4500万円」の横領である。立木補償費とは、ヘブンススキー場の伐採木と神坂神社ロープウェイ基地伐採木の補償であって、4500万円を30年分割にて、阿智総合開発株式会社が両区に支払うとする契約によるものだ。令和5年5月14日
疑問を持たない善人
立木補償費の存在を西地区の住民は誰も知らないようだ。なぜ知らないのか? 知っている者が黙っているからだ。なぜ黙っているのか? それは横領に加担したからである。今、この横領を詳しく知るのは熊谷操と渋谷章行の二人だけだ。渋谷秀逸の長男秀文もそこまで回る頭は無いし、月川旅館の横領だけで頭が精いっぱいであろう。時雄は死ぬ前に次男に跡を継がせたが、裏事情はつゆほども知ることはない。他に詳しく知る者として熊谷恵治(初代地権者組合長)の長男正樹がいるが、飯田信用金庫の支店長であれば、それこそ死んでも言えない口となる。まあ、悪い奴らはそれなりに利害関係が有るもので、自分だけが良ければそれで良いとするのだ。しかし、何も知らないのに、本谷園原財産区に振り回されている者が多く居る。本谷園原財産区が昔から続いていると信じ切っているのだが、ここに来て、財産区ではなく両区であったと知るに至ったが、まだ、本谷園原財産区の元は両区であって、両区の権利を引きつでいると考えているようだ。
両区の権利とは
小野川村の形成は、本谷、園原、小野川のそれぞれの財産(共有山・耕地)を持ち寄って形成されていた。しかし、小野川村が智里村になる昭和9年、共有山はそれぞれの権利ある山林だとして、智里村の財産とされることを拒み、共有山の2割5分に当たる山林を智里村の権利に分け与え、残りの共有山はそれぞれの権利持ち分とした。これは覚書書面として残されている。智里村となってからは、本谷と園原は同じ谷合として、本谷三名、園原二名の区会議員を置いて管理してきた。ようするに、両区とは区会議員制度の運営名称なのである。だからして、共有山の権利は両区に存在することで、本谷園原財産区なる団体をつくったにしても、両区の権利を継承したとはならないのだ。これが分からなく、本谷園原財産区にヘブンス山林の権利があるとして地域振興補助金を受け取っていれば、本谷園原財産区は不正な団体と見なされるのである。令和5年5月16日
本谷園原財産区の契約書
確認書でも覚書でも、法律的には契約書と全く同じであることだ。しかし、岡庭一雄と西の三悪人は全くにそう考えていない。早く言えば、確認書であれば「絶対的ではない」として、その場しのぎが出来ると考えていることだ。だからして不十分な契約(両区と阿智総合開発株式会社の契約)には確認書を用い、岡庭一雄は行政書類として同じ内容の契約書を作成したと言うことだ。まあ、時雄の高利貸の経験からして、そのような姑息な手段を持ったのであろうが、両区を本谷園原財産区が権利的に継承していると、それをまともに信じる西地区の者たちも相当に幼稚である。職場で社会勉強しないのか? 社会がどの様に成り立っているのか、権利とは“根拠ある正当性”だと知らないのか? と不安になる。たしかに、操の横領を是正する私に「部落から出て行け」と、嫌がらせ行為を続けるに、人権を考えない頭の程度はどうしようもない。そのような者らに釈迦説法しても無駄かもしれないが、汚れた思考はいつかは破綻すると、その程度は知らせなければならない。
ダミー
西地区の癌は、本谷園原財産区の存在である。そう、岡庭一雄と西の三悪人が、ヘブンスの山林地代を横領するダミーとして作り上げた団体である。この様に答えから書き出せば読者には分かり安いが、西地区の者らはこのダミー団体を信じて疑わない。そこが一番の問題なのだが、なぜ信じるのかは、その団体を運営する資金、地域振興補助金が扱えるからだ。早い話が、270万の地域振興補助金を管理することで、ここに利益があると考えるからである。ようするに、西の三悪人の欲がそのまま受け継がれていると言うことだ。そこに、「ヘブンスの山林地代に税金がかかる」との嘘を、まったく信じる程度の幼稚さが、ここまでの悪循環を生んだのだ。どうしてここまで頭が悪いのか? と、悲しくなるが、それだけでないことに、阿智村行政が深くかかわっていることにある。令和5年5月18日
疑問を与える
頭の悪い奴は考えることをしない。何を話しても通用しないが、一つだけある方法がある。それは「自分の目で見る」だ。百閒は一見にしかずであって、何事も体験させれば、正確に理解できると言うことだ。だがしかし、あまりに自己判断に固着した者には逆効果の場合もあるからして、ケースバイケースでの対応が良いのではないか。また、一度に多くの情報はかえって混乱を招きかねず、まずは第一歩として、一番重要なところから始めることだ。いわゆる、マンツーマンで対応すれば、誰でも(悪事を働かぬ者)理解に至る。たった一つのことを、一対一で対峙し、何を話すより目で見て確かめることに大いなる意味と進展が生まれてくる。不思議なことに、一つのことが理解できればある道筋が生まれ、その先をたどれば、あるいは振り返ってみれば、答えは必然的に生まれてくる。その時、考え始めている自分に気づき、そこから先に何が必要なのかと思いを巡らすのである。
馬鹿は居ない
頭の悪い奴はいない。学問は頭の良さを示すものでなく、単なる知識の増量であるだけで、今の時代、パソコンと同じと考えればよい。頭の悪い奴はいない。多くのことを理解する必要はない。いつものように、出た答えに間違いがないと思っていればよい。考えることは生きている証であって、誰でもいつでも頭の中は思考でいっぱいなのだ。考えることをしないのではなく、一つのことに集中していれば、雑念が消えているだけであって、人はいつでも考えているのだ。
愚か者の先延ばし
行動にすぐるものは無い。考えるより先に行動すれば、やがて考えることの必要に行き着くものだ。後悔先に立たずは、行動せずの結果であって、行動の上の後悔は、より前に進める状況を生み出すものだ。愚か者の先延ばしは自尊心の低さであって、そこには必ず後悔が生まれてしまう。このように御託を並べるのは、「今なら間に合う!」を目に見せたいからである。令和5年5月20日
契約期間
賃貸借契約の場合、最長の契約期間は30年であるが、そのことすら知らない地権者組合員ばかしである。知識が無いと言うより、地権者組合員に基本的な事項を伝えていないのが現状だ。ヘブンスの契約に限らず、たとえば、操の横領についても言えることで、「阿智村と管理契約を行っている」として、偽造した契約書を証拠としても、委託契約の期間は5年であることを熊谷秀樹村長が知らなくあった。笑い話ではない。今久留主総務課長も矢澤生活環境課長も、そして井原清人生活環境課長知っていないのだ。だからして、つじつまの合わない契約書を作ってしまったのだ。契約と言うものは、どのような契約であったにしても契約期間が示されるもので、ヘブンスにかかわる契約については、最長である30年が記されていなければならないのだ。そしてそれは確かに記されているが、その契約書は一つしか存在していない。
偽造契約書の存在
契約書を偽造する手口は操の横領と全く同じであって、本谷園原財産区にも多くの偽造契約書が存在する。その最も悪質な契約書は「平成9年7月18日の覚書」である。どのような覚書(契約書)なのかと言えば、「平成6年8月31日に交わした契約書と平成6年2月14日の同意書を本契約書及び覚書に代える」と言う内容である。ようするに、両区・地権者組合と阿智総合開発株式会社との契約書を、本谷園原財産区との契約書に置き換えたとするもので、この覚書に基づいて、西の三悪人は「地域振興補助金の支払いは覚書において約束されたものだ」として、一時留め置かれた地域振興補助金を支払えと要求している。令和5年5月22日
二つの騙し
平成6年2月14日付の契約時は山内康治村長が丙として押印されている。しかし、本谷園原財産区は存在していない。その存在しない本谷園原財産区と阿智村長山内康治との覚書が存在した。論より証拠、その覚書をご覧あれ。 偽造覚書 クリックしてご覧ください。
横領の証拠
岡庭一雄と西の三悪人、とくに、時雄と言う男はどこまでもおバカなようだ。ここに、横領の証拠を残している。西地区のバカ者どもを騙すに用いた物だが、騙される方が悪いと言える典型的な事例ではないか。この様な書面を残すところに馬鹿さ加減が伺われるが、本谷園原財産区が存在していない時期に、本谷園原財産区を存在させてどうするというのか。まだ、「賃貸人本谷園原財産区総代」を「賃貸人両区」としておいて、平成9年に「本谷園原財産区」とするのであればまだしも、平成6年に本谷園原財産区が存在していたとなれば、何もかもデタラメになる。第三セクターに「両区が200万円出資した」との事実をどのように説明できるのか!?馬鹿も休み休み言えと言いたくなる。それに、本谷園原財産区と総代渋谷秀逸は平成7年から登場しているに、平成6年とは恐れ入る。まあ、この偽造覚書をしばらくじっくりご覧いただきたい。そして、この事業報告書が横領の証拠となることを認識していただきたい。令和5年5月24日
覚書を開示せよ
村八分において、数年間本谷園原財産区の事業報告書が配布されていなかったが、村八分の裁判に掛けたことで、慌てて昨年から郵送されるようになった。まあ、この様な事業報告書などどうでもよいが、両区の山林地代を横領するに私文書偽造をしていれば、詐欺犯罪も加わってしまう。本谷園原財産区の総代は、「知らなんだ」とか「時雄がやったことだ」などと宣うだろうが、総代が主犯となるを知った方が良い。
助かる道
本谷園原財産区とは、ただの任意団体である。法律的に何か通用するところがあるのかと言えば、権利能力無き団体とでも言おうか。ようするに、本谷園原財産区には何も権利が存在しないからして、法律で保護されるところに無いのだ。時雄は、本谷園原財産区が昔から続いている団体だと見せかけようと、「本谷・園原保護誓約書」なる書面を木下司法書士に作成させているが、その保護誓約書を5年に一回見直すとされて、私も一度参加したことが有る。(好泰も参加している)まあ、保護誓約書の条項に、「財産区の権利は相続される」だとか、「この地を離れるものは権利山を放棄せよ」とか、全くにあきれた内容であったが、それを指摘すれば、「悪いか!?」が、時雄の返答であった。でたらめも良いところであるが、この保護誓約書が昔から続いていると今もって言い続けるバカ者どもを相手に「間違いを直せ」と言っても、確かに無理な相談かもしれない。もはや助かる道は、バカ者どもが自ら気づくしかないようだ。
社会的観点
本谷園原財産区の存在自体が犯罪であるに、その犯罪を気づかせようとここまで努力を続けてきたが、馬鹿に付ける薬はないようで、私を排除すればことは足りると考えているようだ。秀逸と時雄は死ぬ前に、「財産区の総代や山林委員を章文にさせるな」が遺言であったと聞く。それほどに私が怖いのであろうが、それを真に受けての村八分は、やはり園原部落だけでは収まらないようだ。令和5年5月26日
社会的視点
「両区の山林に地代が入れば税金が掛かる」この一言で、本谷園原財産区が始まっている。たしかにそうだ。権利能力無き団体に地代が入れば、税務申告しなければならない。道理とすれば通用する話かもしれないが、これが犯罪なのだ。両区であれば元々に税金はかからぬもので、何を好んで任意団体をつくるのかとなる。なぜ両区に直接金が入らぬかは、所有者が阿智村名義であるとが理由なようだが、それも全くおかしなことに、昭和9年の覚書の存在である。この覚書で「智里村名義であっても所有権は両区にある」とされていることで、ヘブンスから両区に直接地代が振り込まれるに何も問題はない。ならば、なぜ阿智村長を契約者の丙としたかは、阿智村に「昭和9年の覚書があることを認識せよ」との理由であって、阿智村に地代を払えなど、契約書のどこにも記されていなく、それら契約書の内容は、「土地種目別の坪単価」が記されているだけである。
騙すなかれ
渋谷秀逸と時雄は、「財産区に地代が入れば税金がかかる」とした。ここに二つの嘘がすでにあった。「存在しない財産区を作り出した」「税金がかかる」と、二つの嘘で始めたのである。そしてなお嘘を付け加えているのが、「弁護士の話しだ」である。弁護士に相談し税金がかかるとされたと言うのだが、常識ある者が聞けばあきれるような嘘である。「弁護士が言った」と、操は部落会議で私の疑問にそう答えている。操の発言にも二つのことで驚いたが、「お前、議員だろ!?」と「無知の恐ろしさ」であったことだ。税金がかかるに答えがあれば、それは弁護士ではなく税理士であって、また、税理士であれば、「両区が受け取っても税金はかかりませんよ」との答えしか返ってこない。令和5年5月28日
嘘はいけない
子供だましの様な幼稚な嘘なのに、そこに気づかぬ程度の者ばかししかいないのが西の谷である。盗伐が平気で出来るはずだが、そうは言ってもこの様な犯罪をいつまでも続けさせるわけにはいかない。どうすればよいかは、気づかせることしかあるまいが、どのように気付かせるかは、本谷園原財産区の総代たちに、直接話をすることである。しかし、私を避けている現状では、正規な方法ではらちが明かないからして、一人一人に根気よく説明するしかない。その様に考えるに、西の谷に何人居るのか、いや何戸あるのかと言えば、せいぜい50戸足らずであって、そのうちにも犯罪当該者が4戸あり、それら悪事に協力しているのも数戸あるからして、実際のところは40戸が良いところだ。では、40戸を回ればよいのかと言えばそうでもない。話が出来る者、常識が通用する者にだけ話せばよいし、また、好泰のように、私より詳しい者が居るからして、せいぜい20人くらいに話せばよいとなる。
野となれ山となれ
まあ、そこまでもする必要が無いことは、本谷園原財産区の総代四名に話せば済むことだ。そこに当該者がいようとも、総代であれば対応せざるを得まい。ならばそうすることで、あとのことは彼らが判断することだ。本谷園原財産区が法律的に通用する団体であれば、なおさらに正しく対応せねばならないし、時雄や秀逸がつくった似非団体であれば、それらの責任は総代がとればよい。後は野となれ山となれ、に出来ないは、総代たちであるものだ。
さて、具体的に何をどうするのかは、契約書を見せることである。「甲:熊谷茂平(区長)・熊谷恵治地権者組合長、乙:阿智総合開発株式会社石田貞夫代表取締役、丙:阿智村長山内康治」この契約書を片手において、総代4名各自に、「この契約書の本書は金庫に保管されていますか?」と、詰めることで終わりである。令和5年5月30日
開示請求
この契約書は、種目別の土地賃貸借料の単価を決めるための契約書であるが、その契約期間は30年(法的最長期間)とされており、単価の見直し条項も記されている。ここで注目いただきたいのは、その契約期間についてであります。「契約期間30年」とは、借地契約等の最低期間であって、それより短い契約であったにしても、自動的に30年が採用されますので、契約期間を定めないとされても、30年が一定の契約期間になるとのことです。さて、ここで問題ですが? 現在のヘブンスそのはら(ジェイマウンテンズセントラル株式会社白澤祐次社長)との契約期間は一体どうなっているのでしょうか?
契約書が無い
本谷園原財産区でも構いませんが、ジェイマウンテンズセントラル株式会社白澤祐次社長との契約書は存在していません。ならば、契約期間も減ったくりもなく、本谷園原財産区は地代を受け取ることは出来ませんが、たしかに、ジェイマウンテンズセントラル株式会社から地代を受け取ってなく、「地域振興補助金」を地代だとして阿智村から受け取っています。ん? 何か変でしょう? ですが、智里西地区の住民は誰も変だとは考えてなく、「税金が掛かるからそうしたんだ」を、今でも頑なに信じて疑いません。どうしてここまで馬鹿なのか? と、呆れてしまわないように、いろいろな手段において「税金などかかりませんよ」「地域振興補助金は不法ですよ」と20年も言い続けてきましたので、もうそろそろ契約期間30年も終了していることでしょう。
再契約が必要
岡庭一雄(村長)が「ジェイマウンテンズセントラル株式会社白澤祐次」と交わしたとされる契約書が二通存在しています。この際、それら契約書が偽造であるのは置いておき、偽造であったにしても行政書類として残っていますので、十分本物として良いことです。しかし、その契約期間を見ますと、「本件土地の契約期間は、平成9年1月1日から起算して10年間とする。」とされておりますので、まさに、10年間の契約期間は30年間と自動的に採用されますので、平成9年から30年とすれば平成39年となりますので、あと9年後には、再契約の必要が出てまいります。令和5年6月1日
その他の契約書契約期間
さて、ここに本物の契約書が存在しております。両区と地権者組合を甲として、阿智総合開発株式会社を乙、阿智村を丙とされた平成6年の契約書であります。後にも先にも、これ以外の契約書は存在しておりません。なぜこの契約書しか存在していないのかと言えば、この契約書以外はすべて偽造された契約書であるからです。私以外に、このことが分かる者がいるとしたら、これらの契約書を偽造した、岡庭一雄・熊谷時雄・渋谷秀逸・熊谷操・渋谷章行、そいて白澤佑次です。これら6名は示し合わせ、2億円近い金員を横領しているのですが、その証拠が阿智村役場にあることで、なかなかにつかめません。どうすればよいのかが、村会議員選挙への出馬や村長選への出馬において、それらの犯罪を村民に知らせることでした。村民全戸に書面を配布したのは、村民が村政に疑いの眼差しを向けることで、「嘘だ!」「でたらめだ!」の批判が私に集まるのに目的がありました。批判が多いほど関心が向くことで、それは盗伐裁判や村八分の裁判にしても同じように作用し、新たな証拠が、多くの協力者によってもたらされています。たしかに、それらの証拠は書面だけではありませんが、目で見て、写真に収めて確実な証拠となっています。
犯罪者に必要な証拠
これが犯罪の証拠だ!!などと騒ぐ必要は全くないことで、犯罪者に「犯罪でないとの証拠を示せ」と詰めよればよいのです。ですから盗伐犯罪者に「盗伐でなければ証拠を示せ」と裁判を通して言い、操の横領については「横領でなければ証拠を出したらどうか」とし、村八分の裁判においては、「嫌がらせをしていない」と言えるのかと、質問したのです。犯罪者になりたくなければ、その証拠を示すのは犯罪者でしかない。証拠が示されなければ、それは犯罪者となることだ。令和5年6月2日
本谷園原財産区様
そういう訳で、近いうちに本谷園原財産区に対して、「犯罪者でなければ証拠を示してください」と、質問状でも提出するつもりです。具体的にどうするのかと言えば、それはすでに始めており、「開示請求」でありました。「阿智総合開発株式会社との契約書を開示せよ」「吉川建設との確認書を開示せよ」「ジェイマウンテンズグループとの契約書を開示せよ」「ジェイマウンテンズセントラルとの契約書を開示せよ」に併せ、「立木補償費の契約書を開示せよ」としたのは、正規な契約書、偽造された契約書、噴出した契約書のそれぞれの写しが私の手元にあることで、これらの契約書は当然本谷園原財産区に保管されていなければならぬことであるからです。そしてこの開示請求は、ひと月前に園原部落の財産区総代に提出いたしましたが、「私は総代ではありません」と、しばらくしたら、返ってきてしまいました。お粗末な話で、総代を間違えていたようですが、おかしなことが一つありました。投函して三週間後に、「二日前に届きました」との書付がなされており、いかにも、郵便局の遅配だと言いたいようでした。まあ、総代が違ったにしても、総代らに回し読みがなされて返されたことは明らかでありますので、それなりに慌てているのだと思います。馬鹿でなければね。
地権者組合にも提出
地権者組合長は渋谷章行です。時雄から渋谷章行に組合長が変わるとのことを、地権者の一人で有ります私は承知しておりませんが、それはかえって都合が良いことに、渋谷章行が時雄の所業のすべてを引き継いでいることになりますので、時雄が死んでいない今、すべての責任は渋谷章行にあると言うことになります。ですから、渋谷章行に、開示請求を提出したのです。令和5年6月5日
部金か賦課金か
部金だか賦課金だか知らないが、事務局を置いて地主らから毎年地代の数パーセントを渋谷章行地権者組合長は徴収されているが、一度たりとも、会計報告がなされていない。地権者組合が発足したころはその様な金は納めていなかったが、時雄が組合長になった時点(ジェイマウンテンズグループ株式会社)から突然に始められた。地権者全員から徴収していれば、数パーセントと言ったにしても毎年20万くらいの金額になるに、それを20年も続けていれば、400万円にもなっている。それらの金がどこに消えているのかは想像に難くないが、会計報告を気にしたのは好泰ただ一人、他の地主らは、なんの疑問も感じていないようだ。
会計報告を
開示請求に併せ、「会計報告を行って下い」と、地権者組合の会合を開いてくださいと請求しましたが、それらに対して、何も返答がありませんでした。まあ、部金を徴収するのは身銭にするのが目的であって、時雄が死ぬに併せ、二人で山分けをしたのはすでに噂以上である。それが取り沙汰されたのは三年前か、「時雄の後妻と章行が密会している」との、しょうも無いうわさが出回った。男と女の話だけでないことに、二人が親密になる理由が他にもあった。そう、部金の横領だけでない、換地費用として吉川建設や白澤祐次からそれぞれ受け取った契約金の一部400万円✖2=800万円の行方である。それにもう一つ、両区の山林立木補償費の4500万円に関しても、時雄の後妻と章行がその行方を知っていることだ。犯罪の影に女在り、小説の世界ではないが、刑事が狙いをつけるのはそこしかないのも確かであろう。渋谷秀逸も、月川旅館で事務に使っていたおばさんと密会していたが、横領する感覚と他人の妻に手を出すのは同じなのであろうか。令和5年6月7日
開示請求の内容
もうここで、渋谷章行地権者組合長に提出した開示請求を公開しようではないか。地権者組合長への開示請求 クリックしてご覧ください。
さて、ご覧いただいてどうでしたでしょうか。令和5年5月1日の日付で提出し、もはや約束の一月は優に過ぎておりますが、何の音さたもありません。まあ、開示できないから返事も出来ないわけで、これら請求内容の書面が無い。改ざんされている。偽造されている。焼いてしまった。そんなところでしょうが、いざとなれば、この請求内容の書面がすべて揃ってなければ、章行が刑務所に行くだけではすみませんね。
慌てる乞食
返答が無いとして、すぐに行動に移すことは有りません。なぜならば、この請求は今提出する必要があることで、それ以外の目的が無いからです。この段階で請求するのは、澁谷徳雄さんから購入した三筆の土地返還裁判にかかわることですが、裁判は始まったばかしで、これらの開示請求の書面に関するまで進むに一年はかかるからです。ですから、渋谷章行を、じっくりいたぶるために請求したのが本音です。令和5年6月9日
請求内容
1.平成6年7月26日付の確認書
この確認書は、甲:両区代表(熊谷茂平)と地権者組合代表(熊谷恵治)、乙:阿智総合開発株式会社(石田社長)が、種目別の賃貸料(坪単価)を決めた確認書です。いわゆる、田:坪510円、畑:360円、原野、雑種地、山林等に賃貸借料の単価を決めています。この確認書が、その後の地区標準単価になっています。なぜ坪単価を決めたのかと言えば、賃貸借する土地と地主が多く居たからで、個別の契約が不可能なのと、土地区画整理法において、地権者組合が設立されていたからです。しかし、これを理解できる正常な考えの持ち主が、智里西地区に誰もおりません。
書面を見れない能力
この確認書が、ヘブンスそのはらと西地区地主たちの原点であって、これ以外に必要な書面は何一つありません。いわゆる、法律的に通用する書面がこの確認書なのです。これ以外の確認書や契約書、または覚書があるとしたら、それらの書面はすべて偽造捏造された書面であると言うことです。ですから、地権者組合長が組合長であるためには、この確認書の本書が手元に無ければならないのです。時雄から地権者組合長を引き継ぐに、私はこの確認書を確認していませんが、他の地権者組合員は確認されているのでしょうか? 好泰も地権者組合員ですが、渋谷章行からこの確認書をご覧になったことは有りますか? 渋谷章行地権者組合長が、この確認書を持っていなければ、組合長でも何でもありませんよ。こんな単純な話に気づかない地権者の皆さん、毎年地代が振り込まれているから良しとするのは、あまりにお人好しですよ。確認書で決められた坪単価を、時雄に勝手に減額させて、その減額された金額が時雄らの懐に回っていたことにも気づかず、あまつさえ、部金と称されて手数料迄時雄と章行に盗み取られている。そろそろ、そのバカさ加減に気づいたらどうでしょうか。令和5年6月11日
契約金の不明
上記確認書を交わすに、契約金(保証金)は2,000万円とされている。たしかに1,000万円は、両区が管理する阿智農協の口座に積み立てられており、その後、当時のヘブンス支配人渋谷吉彦から残り1,000万円が両区に届けられたとされているが、この金が行方不明になっている。なぜそれが発覚しなかったのかと言えば、阿智総合開発株式会社から吉川建設に移行するに、契約金はそのまま継続するとされたからである。しかるに、吉川建設は2.000万円の契約金を継続していると思い込んでいたのだが、吉川建設がジェイマウンテンズグループに身売り(実際は岡庭一雄村長の策略)するに、契約金2,000万円が1,000万円に減っていたことに気づく、そこで取った処置が、渋谷吉彦支配人に、「1,000万円を返せ」であって、返さなければ首だとしたのである。なぜ渋谷吉彦支配人に請求したのかと言えば、時雄の指示で、1,000万円を換地費用だとして渡していたからだ。
換地費用契約書
「吉川建設が換地費用400万円を差し入れる」との契約書が存在した。今、この契約書の写しを保管している者は一人しかいないが、ここで名前を明かせば、その人物に注意の目が向けられる。そこに何が起きるのかは想像に難くないが、実は、私もその契約書の写しを持っている。この契約書には、確かに「吉川建設から換地費用400万円が差し入れる」と記されている。ここで、この契約書が偽造だなんだとか、警察に届けるとかの次元でないことに、なぜこの契約書を時雄はつくらなければならなかったのか? の疑問を解明することにある。それも、証拠を持ってでなければ、時雄と渋谷吉彦の犯罪を立証できないからだ。金の動きは既に判明しているが、問題は、2,000万円の契約金が1,000万円に減っていたことを、本谷園原財産区と言われる似非団体の諸君らに確認させなければ、何事も始まらないと言うことにある。令和5年6月13日
現在の契約金
白澤祐二社長は「契約金が行方不明だ」と騒いだ時に、熊谷秀樹村長は、「契約金は1,000万円だ」と、発言している。はて、契約金は2,000万円ではなかったのか? 阿智総合開発株式会社の時も吉川建設の時にも契約金は2,000万円であった。しかし、白澤祐次社長は「契約金は1,000万円だ」と今でも言っている。たしかに1,000万円の契約金は消えているが、この解明をする者は私一人しかいない。
答えと証拠
吉川建設に対して「2,000万円の契約金の内、1,000万円を本谷園原財産区か地権者組合に差し入れろ」と、時雄は言っていないし、そんなことを吉川建設が了承できることではない。ではどうして1,000万円の契約金は消えたのか? 答えは簡単「時雄と吉彦が横領した」のである。横領とバレないために「村道とされた地主たちは換地が必要だ」と時雄は説明し、岡庭一雄村長の協力を得て、さも換地が必要なことだとの説明会を阿智村の主催で設け、岡庭一雄村長自ら説明に出向いている。その時の地権者組合長は佐々木毅文であるが、教員上がりで村の教育委員までの経験された方が、この様な馬鹿気た話に気づかぬはずはなく、わずかな金をもらってだんまりを決め込んだというのが真相である。時雄に利用されたと言えば聞こえは良いが、同じ穴の狢ではないか。
さて、この換地会議が開かれたとの証拠が何かといえば、会議議事録の存在である。この議事録の写しは手に入っているが、当然に、地権者組合長も持っていなければならない。だからして、開示請求を行ったのである。令和5年6月15日
1,000万円の持ち出し
換地会議は建前であって、その会議で決定されることでもないし、違法な行為を行政が主導するなどあり得なく、ただ、換地と称して1,000万円を横領するための手順であった。時雄の作戦はどのようなものだったのかと言えば、まずは、積み立てられている契約金2,000万円のうち、1,000万円を下ろすことにある。それが難なく行えたのは、時雄が本谷園原財産区の総代長の立場にあったからだ。要するに、2,000万円を積み立てている通帳も印鑑も時雄の手の内に有ったと言うことだ。その次に、地権者組合を騙すに使った手口とは、「偽造契約書の作成」である。(偽造契約書を作成する手口は岡庭一雄も熊谷秀樹も共通しているのは、共産党の考え(契約書の偽造は犯罪ではない)にある)地権者組合など簡単なもので、時雄が組合長であるから誰も逆らえない。そこにきて欲にくらんだ地主たちに、「吉川建設から400万円が換地費用として渡された」との契約書を見せ、10万20万の金が入ると言えば、誰が逆らうことが出来ようものぞ。
数人の地主
この話しに乗った地主たちは、ほんの数人で、そこで使われた換地費用と称された金は5、60万円である。道路とされた地主は10人以上いるに、すべてを入れれば400万円は底をつく、そこまでの考えで、それ以上の換地をしないことにしている。ここではや、300万円以上の金は時雄の懐に入っているのだ。
どこまでも汚い時雄だが、皆さん忘れてはいけない。横領したは1,000万円で、換地費用としたは400万円である。どうしても計算が合わないではないか? 残りの600万円の扱いをどうしたのかと? そこにも目を向けていただきたい。令和5年6月17日
三人での山分け?
この犯罪に関与したのは時雄が首謀者で、吉彦と章行が共犯者である。渋谷秀逸と熊谷操が抜けているが、ところがどっこい、残り600万円の行き先に、しっかり二人は存在している。1,000万円の契約金を横領するに、400万円は換地費用として偽造契約書まで作成した。(この契約書の写しは手元に有る)残るは600万円の扱いであるが、時雄は400万円の出どこを吉川建設としているだけで、600万円に関しては何も触れていない。要するに、地主たちは、400万円にしか目が向いていなかったのだ。では、時雄は残り600万円を横領していなかったのかと言えば、それはあり得なく、契約金は1,000万円しか残っていなかった。ここで契約金の1,000万円が噴出しているのを知ったのは吉川建設だけで、それも岡庭一雄村長から「経営をジェイマウンテンズグループに譲れ」の話を受けたことによる。村長からの申し入れに逆らうことなど出来ないことで、ならば、経営譲渡は村からの指示であれば、契約金は吉川建設に戻されることだ。そして地権者組合に返せと言えば、1,000万円消えていたということだ。時雄が何を言おうにも、そして支配人である吉彦を問い詰めれば、時雄が横領したとは分かることだ。しかし、村長からの申し入れであれば、ここで時雄を追い詰められない。足りない1,000万円は買収費に加えることで納得している。
1,000万円の振り分け
吉川建設からすれば、支配人である吉彦の背任行為であるが故、ここで訴えることも出来ようが、村長が後ろ盾であれば、それも出来ないこと。やむを得ず首を切ったというのが真相だ。そして時雄はどうしたのかと言えば、1,000万円を山分けしたことが表に出なくしたのである。換地と称して使われた金は50万程度であろう。残り950万円の振り分けだが、吉彦には200万円くらい渡っているのではないか。令和5年6月19日
秀逸と操の差
操と章行には良くて100万、まあそこまで渡していないと考えるのは、時雄は独り占めするからであるが、しかし、絶対に逆らえないのが渋谷秀逸で、この二人こそ、山分けしているのである。とにもかくにも、950万円は横領しているとして、時雄と秀逸が300万円、吉彦が150万円、操と章行が100万円と計算すれば、これで950万円となるが、そんなところではないか。時雄が死ぬ数か月前か、吉彦の家に頻繁に通うに、何がそこまで打合せするのかと言えば、吉彦への口裏合わせであろう。時雄に従っての横領仲間は、吉彦しかいない。他の者たちは、時雄様様と言うより、秀逸に従うしかなかったようだ。そのよい例が、秀逸が死んだ後、時雄は月川旅館を金にしようとしている。そこに逆らったのが秀逸の次男孝人であるに、確かにそこで、時雄の本性を見たはずである。3千万円は俺の金、孝人には何の権利も無い。(確かにない)月川旅館の支配人を続けられるだけで良しとせよ。まあ、そんなところである。しかし、ここで忘れてはいけないことに、月川旅館を金にする前、まだ、秀逸が元気であったころに、(私が株主権の裁判最中)突然として渋谷吉彦を月川旅館の社長にしており、それは月川旅館経営を解散するまで続けていた。渋谷秀逸も認めていたことに、そこに金が動かずはずはなく、吉彦には少なくとも300万円以上の社長手当が支払われている。
息子を頼む
時雄とて人の親であって、前妻が育てた三人(男二人女一人)のうち、次男を跡取りとしているが、前妻に払った養育費はたったの1千万円だと言う。前妻は苦労して三人を育てたが、次男を跡取りとしたにしても、そこでお礼の御の字も無かったことに、金など払う気も無かったようだ。だが、死期が迫れば、やはり子供が気になるようで、唯一頼めるのは吉彦しかいなくあった。少なくともそこに、500万円は渡っている。令和5年6月21日
人の金
時雄の始末にとやかく言うつもりはないが、一言付け加えれば、そのような金の出所は、すべて横領した金であるということだ。ここを否定出来る者は西地区に居ないが、時雄が横領するに、それをいさめる者がいないは不思議である。他人事ならまだしも、自身も横領にかかわれば、何も言えなくなるものだ。山分けに、操が小分けで納得するは、他の横領を二人に知られていることにある。そこは岡庭一雄の注進であるが、悪い奴らは悪いなりに、それぞれの分量があるようだ。まあ、最大の分量は渋谷秀逸にあるのだが、時雄のそれが上回っていたのに気づかなかったようだ。ただし、秀逸も時雄も死んだ今では、操と章行と時雄の後妻が全てを握っており、秀文にはそれほど回っていない。
立木補償費
ヘブンススキー場を造成するに、多くの立木が伐採処分されているが、当然にそれら立木に対しても補償費が支払われている。しかし、本谷園原財産区の会計には、それら立木補償費は記されていなく、また、契約書も存在していない。立木は誰のものなのか? 盗伐裁判と同じで、地主のものなのか植えた者のものなのか? を問いただせば、常識も法律も地主のものである。本谷園原財産区(両区)の山林であれば、当然に立木は本谷園原財産区のものだ。財産区が存在していないとなれば、両区の者であるは必然であって、それが阿智村名義であるとの岡庭一雄の主張であれば、阿智村に立木補償費が支払われているはずだ。そしてそこに、地域振興補助金に、立木補償費が含まれていなければならない。令和5年6月22日
4,500万円の補償費
立木補償費の契約書は存在しているし、両区の金庫にも存在していなければならないものだ。だが、おそらく本物は時雄が焼却しているだろう。この契約書が表に出れば、それは確かな証拠として、すべての横領が明らかとなる。それこそ、阿智村が潰されるほどの証拠となるは必至であるのだ。では、原本が焼却されたとなれば、証拠は無いと言えるのか? 世の中そんなに甘くはなく、契約書の写しがあれば十分で、その写しが表に出た時に、阿智村にどのような言い訳が出来るかにある。立木補償費が契約書通り支払われていたかは、阿智総合開発株式会社と吉川建設は、毎年150万円づつ支払い続けたのは確かであり、岡庭一雄が村長になるまでは、みなみ信州農協の貸金庫にその通帳は有ったのだ。吉川建設からジェイマウンテンズグループに経営が変わるに、「立木補償費はもう良い」などと、時雄と秀逸が言うはずがなく、当初の契約書を見せたうえで、「今まで通り、この口座に振り込め」と、継続を促している。これが事実なことは、時雄と秀逸には、この金しか実入りが無いからだ。早く言えば、ヘブンス山林地代の375万円は阿智村に振り込まれ、地域振興補助金として270万円が迂回されるに、そこでの上りはわずか100万円余り、これでは間尺に合わないからして、立木補償費をそれに加えたのが真相である。立木補償費の150万円に山林地代100万円を加えれば、250万円もの大金になる。時雄と秀逸で100万円づつ、操が50万円であるに、その分配の裁量は当然時雄に有った。果たしてそのとおり分配されていたのかと言えば、「時雄が一番悪い」と言った、操の開き直りで想像していただきたい。令和5年6月25日
岡庭一雄の儲け
さすがに岡庭一雄はこれらの金を受け取っていないと思われるが、時雄と岡庭一雄の関係に想像つくことは無い。だが、ヘブンス山林地代が阿智村に振り込まれるに、阿智村に利益が無いとなれば、こんな手間のかかることはしないだろう。
阿智村の儲け
そして立木補償費の4500万円は150万円の分割30年払いとされて、すでに27年が過ぎた。あと三年で終わりであるに、秀逸と時雄が死んだとて、この分割払いを管理する者は、いまは渋谷章行である。地権者組合の組合長として、時雄の子分として、当たり前に受け取っているのであろうが、秀逸の長男秀文には一円も回っていないことだ。秀逸が死んだ時点で時雄はそのような操作を行っているが、もしかしたら、渋谷吉彦もその一員に加わっているかもしれない。どうする原憲司よ、お前の義弟はとんでもない犯罪者になるかもしれないのだ。
さて、ヘブンスの山林地代が375万円阿智村に振り込まれているが、阿智村は、地域振興補助金として270万円余りを本谷園原財産区に支払っている。これでは、阿智村が100万円余りの収益を上げているとなるが、これを阿智村の儲けとして岡庭一雄は考えたようだが、その山林が両区のものであるからして、このままでは阿智村が横領したことになる。そう、375万円全てである。ここで、270万円しか受け取っていないとして、残り100万円は西の三悪人が受け取ってきたとして、そこを主張しても何の意味は無い。なぜならば、300万円と75万円の契約書は別々に存在しているからだ。令和5年6月27日
間違いない行政犯罪
375万円を別々に受け取っていないとの証拠が有ったにしても、少なくとも300万円(270万円)の受け取りは有る。それを本谷園原財産区に迂回してきたとしても、何かが間違ってはいないか? そう、375万円でも270万円でも、それはヘブンスそのはらが両区の山林地代として支払く金である。この地代を阿智村の収入とできないと分かっているからして、「税金がかかる」と迂回していると言っているのだ。迂回であれば、「両区の山林地代」として迂回すればよいし、何も地域振興補助金などとの名称にする必要はない。このような名称にすれば、山林地代でなくなり、阿智村の金(村民の税金)を支払うことになる。そして、この鵜飼は行政犯罪となるのだ。
倍返し
しかし、ヘブンスの山林地代を受け取るに「阿智村の山だ」を理由に受け取っている。登記が阿智村だからして阿智村の山だとするに、実際は両区の山であることは、昭和9年(智里村)の覚書にて証明されていからして「阿智村の山」だとの根拠は何もないとなる。ならば、阿智村は、「阿智村の山だ」と言って、両区を騙して、山林地代をヘブンスそのはらから受け取っているのである。そしてこれも、行政犯罪となる。何をどう整理しても、阿智村の立場に立って証拠をまとめたにせよ、すべては行政犯罪に行きつくが、村民にこの事実を証拠を持って告げたが、何かにつける薬が無いようで、西地区の馬鹿者どもと代わることは無かった。阿智村が潰されないようにと努力してきたが、もはや私のやるべきことは限界に達しているが、これから先は、すべて行政法に基づき、住民の権利において、これら犯罪を表に出していくが、同時に、税法、商法、民法において、住民個人の権利も主張するものである。令和5年6月29日
情報提供
5年前にもなるか、私は国に告発したが、ようするに密告と同じであって、正規な手続きを踏んでいなかった。正規な手続きとは何か? ということだが、それは、おのおのの法律においてその手続きは変わってくる。行政法に基づく正規な手続きは住民監査請求か審査請求となるのだが、これはそれぞれに前段階が必要である。何が前段階かと言えば、それはやはり証拠しかないからして、それぞれの請求にかかる証拠集めが必要となる。確かな証拠は行政書類となるが、それはすでに手に入っており、あとは、それら証拠の裏付けが集まればよい。ここはそう慌てることでなく、状況において進めればよい。
民法の扱い
民法において何かを解決しようとすれば、それは裁判しかないだろう。いわゆる、損害賠償請求を行うと言うことだ。ここに、相手を行政とするのは行政犯罪であるからだが、ご存じの通り、行政犯罪との法律用語は無いことで、それぞれの事件において法律の範囲内での解決となる。損害賠償請求を起こすとなれば、その前に、損害の発生状況を証拠でもって証明しなければならない。そのような損害が実際に有るのかと言えば、有るからこその手段と考えていただきたい。ここのカギを握るのは、それこそ今まさに訴えている民事裁判にその証拠が有るのだ。この裁判だけではない。深く言えば、まだほかに賠償請求を行うべき犯罪がいくつかある。それはそれぞれに提訴するかは、まだ模索において今は書けないが、状況に併せ、提訴の考えにあることは言っておく。今現在6つの裁判(最近一つ増えた)が進行中であるからして、どれか一つが終われば、その準備に入るは言うまでもない。令和5年7月1日
商法とは
民事における訴えの中には、商業にかかる損害が発生する場合がある。例えば、商売を営む者が、その商売の範囲において、自身の商売が侵害されたとの見解である。この損害を請求できる事案があることを知る者は少ないだろう。ここを分かりやすく言えば、取引は常に法律の扱いで行われることであって、そこに齟齬が発生すれば、訴えの対象になると言うことだ。
脱税に足が付く
税金とは一方的に請求されることで、その扱いに手を加えれば、いわゆる脱税とされる。この典型的な事例が「月川旅館脱税犯罪」であるからして、渋谷秀逸の横領事件に目を向ければ、脱税が粗悪な犯罪であることが分かるのではないか。では、西の多くの事件において、この外に、横領における脱税があるのか無いのかを考えてみれば、全くにすべての事件は、横領と脱税の繰り返しであったことが見えてくる。なのに、ここで脱税として挙げられた犯罪は月川旅館だけであるに、なぜ他の事件が脱税の対象とされなかったのかを考えてみるが、その前に、月川旅館の横領・脱税がなぜ発覚したのかを、先に解明することにする。
月川旅館の経営は「園原の里開発株式会社」で始められ、鋤柄税理事務所(秀逸紹介)にお願いしていたが、鋤柄税理事務所の引退に併せ、下平伸次税理事務所の代わっていた。ある日、下平伸次税理士は役員(秀逸・智徳・私)を集め、「社長交代」を口にした。なぜ社長交代を税理士から進言されたのかと言えば、渋谷秀逸の横領が発覚したからだ。智徳は全く無頓着で、空耳のように聞こえていたのは、横領に気づいていなかったせいであろう。税理士が横領を見つけるのは容易いことで、それが何年も続けられたことに、鋤柄税理士との個人的な付き合いが秀逸にはあった。たしか、青木屋(釣り堀料理店)の経理も鋤柄税理士事務所であって、早い話が、青木屋の決算と月川旅館の決算に、共通する金の出入りが見つかったのである。令和5年7月3日
キャッチボール
月川旅館のメイン料理は必然的に青木屋の魚料理であって、そこに太い取引があった。年間、料理資材仕入れはいくつかあり、青木屋もその一つであったが、その窓口を利用して横領していたのだ。早く言えば水増し請求や架空仕入れであるが、青木屋との仕入れが合わないのに目をつけられたのが始まりである。まあ、税務署が目をつけるほどの繁盛ぶりが青木屋にも月川旅館にもあったと言うことだろう。「税務署に入られた」との情報は、筒井支配人からであるが、この頃すでに秀逸は次男を後継者にするとして筒井の首を切っていたことで、情報源であったのかもしれない。「お風呂の売り上げが合わないが税務署だ」と、秀逸はごまかしを言ったが、お風呂の売り上げが合わないのは、現金収入である入湯料をレジに打っていないことで、そのごまかしは毎年の決算で叔父自らが「少し金をつくる」と説明していた。わずかな金でないことに、確かにそれも有ったろうが、一番の横領は、役員手当であることだ。払っていない役員手当、それを毎年数百万円浮かしていた。それが10年以上も続けば6千万円など簡単に作れるのだ。なぜ秀逸はそこまで金を必要としたのかの理由は二つあることで、まずは、次男孝人の嫁の実家倒産での億単位の手形裏ハンであるが、二つ目は株で、数千万円溶かしていたことによる。
片つかない犯罪
渋谷秀逸の横領犯罪の片がつかないのは、岡庭一雄村長と二人して、園原開発株式会社を解散させ、株式会社野熊の庄月川を発足させ、月川旅館の運営を指定管理者にさせたことによる。要するに、鶴巻荘の阿智開発公社運営を解散させ、(株)鶴巻と言う団体を発足させ、鶴巻荘の運営を指定管理者にさせたと同じやり方をしたのだ。「阿智村の施設は指定管理者にする」が、大義名分であるが、犯罪の隠ぺいに大義もくそも無い。このあたりが岡庭一雄村長の最も得意とする村民騙しなのだが、そこに気づく村民も居なければ、岡庭一雄が怖くて何も言えない村民であるのも確かなことだ。令和5年7月5日
本谷園原財産区の皆様へ
今現在、本谷園原財産区との団体を仕切っている者は、熊谷操と渋谷章行であろう。この二人に西地区の殆どの者が従っているが、この二人が大泥棒なのである。時雄の横領分はすでに相続させているし、渋谷秀逸の横領分も秀文が相続している。二人が死んだとて、その責を負うのは相続人たちであるのをこの者らは知らないようだ。まあ、それは良いが、秀文が哀れなことに、ヘブンスにかかわる横領の殆どは時雄に回っていることで、それが今なお、操と章行が引きつでいることで、秀文自体には一円も回っていない。早い話が、秀文はこの犯罪の裏事情を何も知らず、秀逸が死んだのを良いことに時雄が全てを手に入れたのも知らずにいる。その上で、まだ時雄の亡霊に従っているのだが、事実が判明したとき、はたしてそのギャップに耐えられるだろうか。横領金は時雄の懐に入り相続された。秀逸の取り分も時雄に回っている。だが。その責を負うのは秀文であれば、その時点で気づいても後の祭りではあまりにも大きな代償である。気づけ秀文よ、お前も騙されていると言うことを。
バレない犯罪は無い
ヘブンスの山林は阿智村の名義だとして、では、それが阿智村の財産となるのかと言えば、それはとんでもない間違いである。ヘブンスの山林は共有山である。その記録は昭和9年の申し合わせ(覚書)にて書面として残されているが、その書面の内容はと言えば、「智里村に共有山の一部を提供する代わりに、あとの共有山には賦課するな」であって、これは「共有山は両区の財産である」を確認した覚書であるのだ。この覚書がある以上、共有山に賦課がなされないのであるし、また、収益にも賦課されない。ここは阿智村がどうのこうのではなく、税務署の管轄であることを知るべきだ。令和5年7月7日
阿智村の判断
「税金が掛かると弁護士が言った」「地代は村に入れた後に、財産区に戻される」秀文、お前の親父からそう聞かされたのではないか? ここまでくれば、でたらめな話だと分かったと思うが、親が嘘つきであったはつらいだろう。だが、それを隠せばもっとつらくなるし、責任も取る羽目になる。「税金がかかるは嘘だ」は、西地区ではすでに周知の事実であるが、そこから先になすべきことを地区の者らは知らない。村がやっているとか、昔の話だとか、夫々勝手にのたまうが、そんな言い訳で治まることは無い。自分たちで解決しなければ、多くの犯罪者を出してしまうのだ。何をなすべきかは、まず、秀文が「税金がかかるは嘘だった」と認め、ヘブンスにかかる山林は、両区の財産だと認めることにある。周りの者が何を言おうが、秀文に代われる者はいないし、このままでは秀文が矢面に立たされるだろう。時雄が死んだ今、操が嘘をつきとおしている今、そして章行が地権者たちを騙し続けている現状では、秀文以外に解決に至らないのだ。岡庭一雄村長と西の三悪人、そして手下であった章行らの内で、事実を知りえた秀文が親の罪を認めれば、周りの者は何も口答えできず、先の解決に向かえる可能性がある。村を信じるな、嘘つき村長を信じるな、いざとなれば、一番先に逃げ出すのが村長だと思い知った方がよい。
阿智村に理由はない
ヘブンス山林地代に税金がかかると言い出したのは、秀逸と時雄である。そして本谷園原財産区なる団体をつくり上げたのもこの二人と操である。なぜこのような回りくどいことをしたのかと言えば、一にも二にも、ヘブンス山林地代を横領することにあった。それを簡単に立証できるのが、岡庭一雄村長と白澤佑次社長の契約書である。この際、契約書が偽造だなんだとは置いておき、一番の証拠は、山林地代の金額であることだ。300万円と75万円、金額の違う契約書が二つあるが、これらの契約書は元々一つの契約書であった。この一つの契約書が残っていることを認識すれば、375万円がヘブンス山林地代であると確認できる。だが、阿智村を通して本谷園原財産区に戻される山林地代は270万円しかない。早い話が、100万円横領されているのである。この横領された100万円の一部が、今も秀文の懐に入っているのであれば自首すればよいし、そんな話を何も知らぬなら、「100万円はどこにいっているのだ!?」と騒げばよい。秀文がそのような金を受け取るはずはないと、私は信じて疑わない。令和5年7月9日
村の横領
ヘブンス山林地代の横領は、すでに関係機関に告発している。だからして、いつか必ず表に出るが、秀文が騒がなければ、秀文も共犯者の一人、いや、それだけではない。西地区の多くの者が共犯者となってしまう。一円の金をもらってなくても、本谷園原財産区を存在させていれば、本谷園原財産区と阿智村の犯罪と立証されてしまう。そしてそれは近いうちに必ずやってくるが、いまだに秀逸や時雄の亡霊に騙されているならば、もはや手の打ちようはない。よく考えろ。税金が掛かるの判断は税務署であって、弁護士が関わる話ではない。操に聞け「弁護士が税金が掛かると言ったのなら、その弁護士だ誰だ?」と聞いてみろ。そこに答えが無ければ、すべてが作り話だと子供でも分かる。しかし、西地区の者達の頭の悪さはどこから来るのか? お前たちは一体何を守っているんだ? ヘブンスの山林地代が地主に直接支払えない理由など、共産国家しか存在しない話ではないか。令和5年7月11日
このコーナーの書き込みがいっぱいになりましたので、改めて新しいコーナーで始めたいと思います。しばらくお待ちください。
コメント